自分の姿を知る

《ハイヒールの哲学》に出会ってから、
美しい生き方を、丁寧な生き方をしたいと
思っています。


日々の生活の中で、姿勢、動作、指の動き等々、気をつけるように
していますが、それでも、まだまだだと、
思い知らされることが、多々あります。


私は、風景や、お花、動物の写真を撮るのは好きなのですが、
自分が写るのは、余り好きではありません。


以前は、自分が写った写真を見るポイントは、
どんな表情をしているか、でした。
笑っているのか、怒ったような顔をしているのか、
または無表情なのか。


今は、表情ではなく、全体を見るようになりました。
姿勢、指、脚の位置、等々です。
気をつけているつもりではいても、
フット抜けていることもあり、
写真で見ては、あれ??と思うことも。


何度か、歩く姿を動画に撮ったこともありますが、
知らないのは自分だけで、人の目には、このように映っていたんだと
ショックを受けました。


まさか、動画だけでなく、写真でもショックを受けるとは、
思ってもみませんでした。


ショックであっても、これが今の自分であり、
現実なのです。


美しく生きるとは、
丁寧に生きるとは、
まずは、本当の自分の姿を知ることからが、
スタートなのではないでしょうか。



La tour des Esprits
nene


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