フランス 2018年6月 **展示会でのハイヒール**



日本での展示会はもちろんのことですが
海外で行われる展示会にも行く機会があり
先日のパリでの展示会のほか
ロンドンで行われる展示会にも
2度、参加したことがあります。


フランスの展示会で何よりも楽しみなことが
ブースでシャンパーニュを振舞ってくれること。


各ブースで、それぞれ違いますが
夕方には、お客さんにワインやビール
シャンパーニュを振舞ったりしています。


私のいたブースも、お昼と夕方には
シャンパーニュを開け、大切なお客さまには
振舞ったのですが、必ず
「neneも飲む?」とグラスを用意をしてくれたり
また、日本から来た仕事関係の仲の良い方々に
振舞ったりと、至福のシャンパーニュ・タイムです。



さて、今回のテーマ。
展示会でのハイヒールですが
日本の展示会場を見回しても
ハイヒールを履いている日本女性は
見かけません。


イベントごとで、契約している
コンパニオンの方は、履いている方もいますが
ブースに立たれている、その会社の方も
来場者も、ほとんどの方がフラットシューズ。
そして、若干ローヒールの方が
いるくらいでしょうか。


ロンドンの展示会では、ブースにいる女性は
ハイヒールを履いている方が
多かったように記憶しています。


今回のパリでの展示会では、ハイヒール率の高さが
今までにない程、目につきました。


主にヨーロッパ系の女性だと思うのですが
10cm程のハイヒールで歩いている方が
多くいました。


しかも、展示会場は巨大なホールが3つあり
外にも数多く展示されているので
ほとんどの方が、数日かけて
見て回られます。


普通に歩き回っても疲れる会場を
10cmのピンピールで、涼しい顔をして闊歩。


私は、ブースで立ったり座ったりしながら
過ごしていたので耐えられましたが
ずっと歩き回ってたら、きっと
顔が崩壊していたことでしょう。


そして、私がいたブースの斜め前は
セルビアのブースで、そこの女性は
クラシカルの12cmのルブタンを履いていました。


日本の展示会では、決して見ることの出来ない
光景です。


楽であることを求め、フラットシューズを選択するか
それとも、女性であること大いに楽しみ
展示会のようなハードな時でも
自分を美しく見せるためにヒールを選択するか。


選択は、人それぞれです。
フラットシューズ、ヒール
些細な選択かも知れませんが
この小さな小さな選択が
私たちの人生を創ってゆくのです。



たくさんの感謝と愛をこめて☘


La tour des Esprits
nene

















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