《Asami-Paris》のオートクチュール・レッスンを受けて



今朝、出張から無事に戻りました。


今回は月曜日から金曜日まで展示会があり
フランスのシャルル・ド・ゴール空港から
車で30分ほど北上したChamantのコテージに
海外の取引先の人たちと一緒に泊まりました。


朝起きてから寝るまで、ずっと一緒。
時差と戦いながら、英語での会話。
部屋へは、寝に戻るだけの生活で
普段の海外出張では、どんなに疲れていても
Asami 先生のブログだけは、チェックしていたのですが
今回はそんなパワーもなく。
Instagramも、もっとアップしようと思っていたのですが
全くでした。


展示会が終わる金曜日にはパリに移動し
土曜日には、Asami先生のオートクチュール・レッスンを
受講致しました。


展示会最中は、自分のペースで歩くことが全く出来ず
周囲の歩くスピードに合わせるのに必死で
使っている筋肉を意識することも出来ません。


日毎に歩き方がボロボロになっていくのを感じ
このような状態でレッスンを受けるのは
どうなのかと、考えさせられたときでも
ありました。


しかし、スケジュールを空けて頂いている以上
きちんとした理由もなくキャンセルは出来ませんので
ボロボロな状態であることを覚悟し
当日のレッスンに臨みました。



過去に何度かオートクチュール・レッスンを
受けたことがありますが
そのときは、完全にクライアント視点。


レッスンで習ったことを、日本に持ち帰り
自分のものとすること。
レッスン内容を覚えることに集中していましたが
今回はクライアント視点から
コーチ視点に変わってることに気がつきました。


どのようにしたら、クライアントの方々に
より良い、そして分かりやすいレッスンを
提供することが出来るか。
Asami 先生は、どのようにしているか。
声の哲学はどうか。
生の声の強弱はどうなのか。
どのポイントで、クライアントの身体を触り
確認・修正をしているか、等々。


画面越しではなく、対面で真近で
確認しながら伺いたかったこと。
たくさん学ぶことが出来ました。


クライアントとしてのウォーキングには
多くのメスが入りましたが。



今回は1日しか確保することが出来ませんでしたが
実際にオートクチュールのレッスンを
受けようと考えられている方は
2日以上受けられることを
お薦め致します。


1日目は、Asami先生の指示に
一杯、いっぱいな状態です。
初めての方は、特に余裕もないでしょう。


指摘事項を見直し、修正し
身体に覚えさせ、さらに発展していくのが
2日目以降です。


1日だけだと、どうしても中途半端になってしまう。
これが、私が体験して感じたことです。


クライアントとしてはボロボロの状態でしたが
実りの多いオートクチュールの時でした。


たくさんの感謝と愛をこめて☘


La tour des Esprits
nene


















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