今ある幸せは特別なこと


一昨日に取引先の方のご主人が
天に召されました。


出勤途中に駅で倒れ
そのまま意識が戻らなかったとのことでした。


朝、普段通りに笑顔で
「行ってきます」
「行ってらっしゃい」
の会話を交わしたことが
最後の会話だったのでは・・・
何気ない会話が最後の会話になるなんて
予想もしていなかったことでしょう。


いつも通りのはずだったのに・・・・
夜にはまた
「ただいま」
「お帰りなさい」
という会話が交わされるはずだったのに・・・
彼女の気持ちを考えると、とても心が痛みます。



今年の1月に、私も父を見送りました。
抗ガン剤の治療後に起き上がることが出来なくなり
横になっていた父に、会社に行くために家を出るときに
声を掛けずにそっと家を出ました。
寝ているのか、起きているのかも分からず
具合が悪いのは分かっていましたので
邪魔をしたくなかった、という気持ちもありました。


しかし、それが、家で父を見た最後でした。
寝ていても、寝てなくても一言
「行ってきます」と、声をかければ良かったと
今でも思います。


以前飼っていた猫が旅立ったときも
会社を休んでも、そばにいれば良かったと
悔やまれます。


父の時は、これが最後の年越しかもとか
来年は一緒にお正月を迎えられないかもとか
何かを一緒にするたびに、そんな思いがよぎり
自分の中で少しづつ覚悟が出来ていました。


それでも、別れを経験した後では
もっと、ああしてあげれば良かった
こうしてあげれば良かったと
思ってしまいます。


別れが急であればある程
自分の中で消化することも
難しいと思います。


自分の大切な人に
日々、優しく愛を持って接しているか
これが最後でも、後悔をしない接し方をしているか
改めて思わされた、今回の出来事でした。



たくさんの感謝と愛をこめて🍀


La tour des Esprits
nene












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