思い込みを疑う



美学のコンサルティングも
私自身の学びとしては
『声の哲学』が終了し
『官能美』へと移りました


『官能美』としてのコースは
受講したことはないのですが
期間限定の『トリコロールコース』で
少しだけ、官能美に足を踏み入れたのが
2020年の秋でした



『官能美』というと
みなさま、どのようなイメージを
お持ちになりますでしょうか


日本での『官能美』の
イメージですと
性産業に結びつくものであったり
性的なこととして
捉えられがちなのでは
ないかと思います


そして、触れてはいけないもの
隠しておかなくては
いけないもの
というイメージが
強いのではないかと
思います


私自身もそのように
思っておりましたが
出張で海外に行くことが
増えるにつれ
欧米人に認められるには
官能美的な要素も
必要なのではないかと
感じるようにも
なりました


そのように
感じれば感じる程
最初は恥ずかしく感じていた
官能美コースも
いつしか受けたいと
思うように
なっていたのでした




官能美のコースでは
最初に、官能的だと思う女性の
写真を提出したのですが
2020年秋に提出した女性の写真と
今回、提出した女性の写真では
大きな変化がございました


2020年秋から
色々と学んできて
官能に関する思い込みが
解放されたからではないかと
思います


官能というと
性的なこと
触れてはいけないもの
恥ずかしいもの
という思い込みが外され
私自身の感覚が
オープンになりつつある
ということ



2020年秋に選んだ写真は
官能に対して
触れてはいけないもの
という、深層心理が働き
セクシーな女性は選べず
抑圧された写真が
多かったと思います


一方、直近で選んだ写真は
セクシーで目力が強い女性の
写真が多いと
感じています




官能美とは
男性性と女性性の
ミックスです


日本の官能のイメージは
女性性が強く
欧米とは明らかに
違うのではないでしょうか



例えば日本で
「セクシーですね」と云われたら
それ、セクシャル・ハラスメントでは
ないですか?と
思うのではないでしょうか

私自身も、心の中で
警戒心を露わにしていると
思います

やはり、言葉の裏に
性的な意味を
感じるからなのかも知れません


けれども、欧米で同じことを
云われたとしたら
素直に褒め言葉として受け取り
Thank you、ありがとうと
サラッと口にすると思います

その言葉の裏には
性的な意味で
云っているのではないと
感じるからです



そのように考えてみると
日本でいう官能とは
欧米での官能と
イコールでは
ございません


日本の基準、価値観に
縛られていると
世界に出て行った時に
通用しません


まずは、私たちが
思い込んでいることが
正しいのか
世界との、欧米との意味と
イコールなのかを
しっかりと考える
必要があるのではないかと
思います


心からの愛と感謝をこめて🍀
La tour des Esprits
nene




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