美しき旅姿


Belle passionのYUKIKOさんが
旅行の時の鞄について
国内編海外編
2回に分けて綴って下さいました


出張時の荷物の量には、いつも考えさせられることが多く
以前は大きなスーツケースにパンパンに詰め込んで
旅に出ていましたが、回数をこなすごとに
『より少なく』をモットーにするようになりました


ですので、他の方々の荷物の量や
パッキング術は興味津々で
ミニマリストの海外旅行の荷物等のBlogは
良く目を通しています




YUKIKOさんのBlogをご覧になられている方は
彼女が良く旅行に行かれていることは
ご存知だと思いますが、どうやら荷物の量が
少ないことに、ハタと気がつきました


ぜひ極意を伺いたいと、Exchangeのレッスン後に
お時間を頂き、色々とアドバイスを頂きました


国内はこれで行くのですよと
見せて頂いたルブタンのトートバッグ


あまりのコンパクトさに
目が点です
私であれば、パソコンも持って行くからと
1泊とはいえ、Baby RIMOWAか
ビジネストローリーの2者一択です
トートバッグオンリーの選択は
全くありませんでした


持ち物も厳選するとおっしゃっていたので
厳選した荷物の量も、私とは圧倒的に違うのでしょう


荷物を一つ一つ取り出し、何が違うのか
比較してみたいのですが
そこまでしたら、きっとドン引きされてしまいそうですので
心の中だけに留めていますが。。。。


そして、ここ数日の『美しさに関する考察』の鞄編
3編からも伝わってくるように
どんな時でもハイヒールを軸としていること
流石だと思いました


私はスーツケースを持ち運ぶ時は
安全を考え、フラットシューズ
もしくはローヒールを選択することも多々あります


だから、足元の安心感もあり
余分な荷物をついついバッグの中に
入れてしまうのかも知れません


YUKIKOさんが綴られている
『ハイヒールで美しく歩くには
身軽さが一番』


出張や旅行に行く時には
この言葉を思い出しながら
荷物の厳選、そしてパッキングを
してみようと思っています



たくさんの感謝と愛をこめて🍀
La tour des Esprits
nene










試練続きの海外出張 4 **2019年9月**


少し間が空いてしまいましたが
試練続きの海外出張 その4です




その後、ホテルに到着し、部屋は狭いながらも
一応、許容範囲内でホッとしました


2年前に泊まったロンドンのホテルの
シングルルームはとても狭く
これでは日本のビジネスホテルの方がまし!
というくらいでした
そして、1泊の料金は3倍前後違います


シングルベッドは日本のシングルベッドよりも狭く
人一人がどうにか眠れるくらいの広さ
寝返りをうったら、落ちそうな勢いです


今回はダブルルームにしたので
ベッドの広さは問題なし


取り敢えずOKかな?と思い部屋を見回していると
バスルームの内側のドアノブに
鍵がささっており、なぜかボンドで
固定されていたのです


なぜ鍵が・・・??しかもボンドで??
と思っていたのですが
なんとバスルームの内側からでは
ドアノブを回しても開かないではありませんか!


部屋には私のほかは誰もいないし
閉じ込められたまま?



一瞬頭を過ぎったのは、昨年のフランス出張で
部屋に閉じ込められそうになったこと
そして、何か用があって連絡を取ろうとしても
連絡がつかない私に、何をやっているのだと
不機嫌になる上司の顔


半パニック状態で泣きそうになりながら
ガチャガチャと回していたら
やっとドアが開きました


そう、鍵を回しながら、ドアノブも一緒に回すと
開く仕組みになっていたのです



それにしても何の意味があるのでしょう?
バスルームを使っている人が
外から入って来られないように
鍵を使うのはわかります
でも、バスルームから部屋に入れない鍵の仕組みって・・・


色々と思うことはあるけれども
それは飲み込み、バスルームのドアのところには
荷物を置いて、完全にドアが閉まらないようにしました


シャワーの湯気で火災報知器がならなければ
それで良しとしましょう


トラウマになりそうだけど
まだ耐えられる・・・・
自分に言い聞かせながら、心を浮上させます



その後、ホテルの近くのパブに行き
ビールを楽しんだ後は、至福のひと時
バスタイム


幸せな時を経て、眠りにつくはずだったのですが
どんなに温度のレバーを調整しても
なぜか、熱湯か水しか出ない・・・
裸で長時間格闘した末、心地よい温度のお湯は諦め
熱湯から水に変わる瞬間、水から熱湯に変わる
わずかな瞬間を狙い、シャワーを浴びることに


ついに、心がポキンと折れた瞬間でもありました



その後、フロントの人に調整をして貰ったのですが
結局、心地よい温度にはならず
浮上しても、心が折れた状態で1日の終わりを迎える日々が
帰国するまで続いたのでした




今回は、ロンドンで業界関連の展示会があり
日本からも多くの知り合いの方が訪れていました


『試練続きの海外出張 2』でも綴りましたが
出発日前日の夜から翌早朝にかけて
台風15号が直撃しました


私のフライトは遅延ですみましたが
ANA便の人たちは、苦労して空港に行ったのに
キャンセルとなり、右往左往した
また、翌日の臨時便で到着したのは良いけれども
到着が1日遅れる旨を連絡していたのに
夜にホテルに到着してみると、予約がキャンセルされていた等々の
苦労話を聞きました


また、出発日の朝は成田市内で停電を
体験しましたが、数日たっても
解消されない状況に
「まだ暑いのに・・・・」と
出張中の人たちの間でも心配の声が上っていました


そして、15号の爪痕の本当の酷さは
帰国後に知ることになりました




その渦の中にいると、自分が一番不幸な状況に
いるように感じてしまいますが
決してそうではありません


私の場合は、ただシャワーのお湯が
熱湯か水しか出なかっただけです


夜に異国の地でホテルに到着したら
予約がキャンセルされたいた
暑い中、停電して電気もつかない
断水で水も使えない
そのような状況に比べたら
大したことはありません


自分の不幸や辛さだけに目を向け嘆くのではなく
それを笑いにも変える強さも必要なのではないかと
思わされた今回の出張でした



たくさんの感謝と愛をこめて🍀
La tour des Esprits
nene






侮るなかれ、足の裏


台風から一夜明け
被害の状況も段々と
明らかになってきました


以前は洪水自体が珍しかったのが
今では、最低でも年に1回は
目にしているように感じています


いつ、どこで、何が起こるか
本当に分からない時代になってきているのでは
ないでしょうか


備えの大切さを改めて感じると共に
被害に遭われたみなさまに
心よりお見舞い申し上げます




歩く時に大事なものは
脚の筋肉だと思われる方が
多いのではないかと思いますが
決して、それだけではありません



先月のイギリス出張は
展示会が目的でした


ブースに立つ時は
いつもは12cmのプラットフォームの
ハイヒールにしているのですが
今回は15cmのプラットフォームを
持っていくことにしました


いつも会社で室内履きにしていても
座っていることが多く
立つにしても長時間ではなく
また歩く距離も、室内ですので
たかが知れています


それをいきなり、1日中立ちっぱなし
無謀といえば、無謀な挑戦ですが
今回、初トライすることにしてみました



結果は惨敗で
1日耐えられませんでしたが
収穫もありました


身体が真っ先に悲鳴をあげたのは
ヒールの高さでもなく
ふくらはぎや脚の筋肉でもなく
ガチガチになった足の裏でした


足の裏の固さを思い知らされると同時に
いかに足の裏の筋肉を意識していないかを
気づかされる時ともなりました


ハイヒールで歩く前に行うストレッチや
素足で行うエクササイズでも
足の裏の筋肉を柔らかくするものが
あります


また、ハイヒールで美しく歩くための
コーチになるためのレクチャーでも
足の裏をしっかりと使って歩くことの
大切さや理論も、しっかりと学んでおりました


けれども、思っていたよりも
私の中で重要視されていなかったようで
今回の15cmプラットフォームの展示会デビューで
気づかされました


展示会が多い私にとって
足の裏の筋肉を柔らかくすること
これは、今後の大きな課題です


たかが、足の裏と思われるかも知れませんが
足の裏の筋肉が弱い状態は
扁平足にもなりやすく
また、歩き疲れしやすくもなります


なかなか侮れないのが
足の裏の筋肉なのです



たくさんの感謝と愛をこめて🍀
La tour des Esprits
nene


























想いは強い方が勝つ


海外に行く時に選ぶ航空会社は
アメリカであればデルタ航空
ヨーロッパであればオランダ航空か
エールフランスです


というのも、アライアンスが
スカイチームだからです


今回のアメリカ出張も
もちろんデルタ航空の一択


けれども、以前は成田からニューヨークまでの
直行便があったのですが、羽田の枠の
問題があってから、直行便はなくなってしまいました


行きも帰りも、アメリカ国内で乗り換えを
しなければならないのですが、その為、出発時間も
早いか遅いかのどちらかです



国際線扱いですので、出発時間の2時間
場合によっては3時間前には
空港でチェックインをしなければならず
レンタカーを返却する時間も考慮すると
暗いうちにホテルを出発しなければなりません


しかも、早朝ということで
上司の機嫌はめでたくありません



チケットを購入するにあたり
色々と調べてみると
成田ーニューヨークの単純往復でも
周遊でも値段は変わりません


そして週末、ふと閃いたのです


そうだ、メキシコへ行こう!


ニューヨークからロスへ飛び
まずはロスで一泊
翌日にサンディエゴまでレンタカーで移動し
メキシコへ徒歩で国境越えをし
クライアントを訪問し、その日の内にロスに戻る
そして、その翌日にロスから成田へ飛べば
平和な時間帯で、日本まで帰ってくることが出来るのです


ニューヨークからロスへは、国内移動ですので
たくさんあるフライトの中から
ちょうど良い時間帯のものを選ぶことができ
また、身体への負担も最小限ですみます


週末を通して私の心は決まり
想いは強い方が勝つ、と心の中で繰り返しながら
夜はビーチの近くのレストランで
ロゼとシーフードをいただくストーリーも
出来上がりました


早速、週明けに上司と相談です


メキシコ行きには難色を示したものの
私はロス在住の仕事を手伝ってくれている人と共に
メキシコへ行き、上司はサンディエゴの
別の会社に行くことでほぼ決まりました



けれでも、決まってからチケットを購入するまで
2日ほど空いてしまい、その間にふと冷静になったのでしょう


アメリカから帰国した翌週は台湾
そして、その翌週はイギリス
ロスで2泊はやめよう・・・・と
1日でも早く日本に帰り、身体を休めたい・・・と


最終的に選んだ便は
ニューヨーク夜発のフライトで
夜中の1時頃にロス着
そして、ロスから成田が午前11時発
ロスの空港で深夜から朝まで
過ごすことになりました


全くもって、身体にも優しくない
嬉しくもないスケジュールです




『想いは強い方が勝つ』
今回は失敗編でしたが
心の奥底で、承認されないのでは?とも
思っていたのかも知れません
また、想いが弱かったのかも知れません


人生はトライ&エラー
時には失敗もあります


自分の想いを強く持つこと
これも鍛錬していかなければならないのではないかと
今回のことを通して、改めて思わされています



たくさんの感謝と愛をこめて🍀
La tour des Esprits
nene















そうだ、病院に行こう!

**neneの独り言**
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10月1日から消費税が8%から10%にアップしました 在庫管理が煩わしく 増税に向けて特別に お買い物をすることもなく その日を迎えることに していたのですが 29日の夜、ふと思い立ちました そうだ、病院に行こう! 数ヶ月放置していたけど 肩がバリバリ凝っていて 痛かったのです 折角なので、湿布でも処方してもらおうと 前の医師は渋っていましたが 痛み止めの注射も サクッとしてくれ 肩甲骨を柔らかくする体操も 教えて頂きました デスクワークをしていると 日々のストレッチでは 追いつきません それでも、以前は肩から背中までバリバリで首も動かせなかった それに比べれば、だいぶマシな 状況ではあるのですが 持続性はありませんが 注射一つでこんなに改善するのであれば、早く行けばよかった… 最終日に増税に踊らされることになった1日となったのでした #ハイヒール #ハイヒールウォーキング #ハイヒールレッスン #ハイヒールコーチ

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