背中の反りを意識する
日常生活の中で、どれだけ
『背中の反り』を意識していますでしょうか
背中の反りが身体に及ぼす影響は
腰痛です
普段、フラットシューズで歩かれる方が
ヒールのある靴で歩くと
腰が痛くなる、という話を
一度は聞いたことがあるのではないでしょうか
これは、ヒールのある靴に問題があるのではなく
姿勢に問題があるのです
フラットシューズは意識をしなくても
楽に歩けますので、自然と歩幅は広くなります
その歩幅で、ヒールのある靴で歩き
踵から着地をすれば、フラットシューズで歩くよりも
背中が反ります
背中が反るということは、腰に負担がかかりますので
腰痛を引き起こします
これが、ヒールのある靴で歩くと
腰が痛くなる原因なのです
Team《Asami-Paris》のメンバーは
ハイヒールで歩いても
腰を痛めることはありません
あるとすれば、それはポジションが崩れ
背中が反った状態が続いた時ではないでしょうか
日常生活の中にも、背中を反らせる
多くの要因があります
例えば、電車やバスの椅子の背もたれ
ソファもしかり、ですね
会社で椅子に座って仕事をされる方も
注意が必要です
知らず知らずの内に、日常生活の中で
無意識に背中が反り、ご自分の身体を
痛めつけていることにもなります
腰が痛いという方は
一度、ご自分の姿勢を
確認してみて下さいませ
たくさんの感謝と愛をこめて🍀
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優しい気持ち
先日の通勤時
地元の駅で電車に乗り
扉の前に立っていました
都内ではないので
満員電車ではなく
人との間隔は
余裕があるはずなのですが
なぜだか、気がつけば
隣の男性がやたらと
こちらに寄ってくる
なにごと??と思って隣を見ると
その男性のすぐ斜め前に座っている
若い男性が緑色のカメムシのような虫を
手の甲に乗せ、大事そうに見つめていました
おそらく、隣の男性もギョッとして
避難場所として選んだのが
私の方だった模様です
虫が大の苦手な私は
虫を手の甲に乗せるなんて
ありえないことです
飛んで向かってくれば
逃げます
植物があるところには
虫がいると思っている私は
家で育てているミニトマトにも
決して近づきませんし
またこの季節は
極力、庭にも入らないように
しています
それくらい、虫が苦手なのです
でも、その若い男性は
本当に大事そうに、その緑色の虫を
見つめていました
そのまま手の甲で遊ばせ
電車を降りるときには
外に逃がしてあげるつもりで
いたのでしょう
対象は私の苦手な虫ではありましたが
その彼の優しい気持ちに
見ているこちらまで
心が温かくなりました
私も接する人の心が温かくなるような
そんな人になりたいと思った朝の出来事でした
たくさんの感謝と愛をこめて🍀
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チャレンジャーな精神にエールを
今朝の新聞の投稿欄に
こんな記事が掲載されていました。
カラオケの発表会があり
身長147cmの投稿者は
身長をカバーするために
12cmのハイヒールを
この日のために購入
ところが出番直前
両足の指がつり
その直後、両方のふくらはぎが
攣ってしまった
結局はハイヒールを脱ぎ捨て
素足のまま舞台に立ち
結果的にはリラックスして歌え
忘れられない瞬間となった
というストーリーだったのですが
まず目を見張ったこと
それは『12cmのハイヒール』です
クラシカルタイプか
底に厚みのあるプラットフォームタイプか
によっても異なりますが
クラシカルタイプのハイヒールであれば
足の甲は地面に、ほぼ直角の状態になります。
プラットフォームタイプの足の甲のポジションは
やや傾斜はありますが、どちらのタイプも
難易度の高いハイヒールで
それなりの筋肉量がなければ
履きこなせません。
投稿では、足の指とふくらはぎが攣ったと
書かれていますが、この投稿者の女性は
普段、高いヒールでは歩いてはいないと
推測出来ます。
私も、初めてルブタンの14cmの
プラットフォームに足を入れた時には
足が攣りそうになりました。
その当時は、外を歩く時は7cm
レッスンは9cmのヒールで受講していた頃だと
記憶しています。
しかも、やっと7cmで歩けていたという
ギリギリのラインでもありました。
筋肉が追いついていない状態で
実力以上のハイヒールで歩けば
転倒の原因ともなりますし危険です。
少しでも身長を高く見せたい
ハイヒールで格好良く見せたい
という思いもあるかも知れませんが
憧れだけで先行させるのではなく
自分の筋肉量に見合っているか
見極めることも大切です。
転ばないだろうか
怪我をしないだろうかと
ヒールの高さにドキドキしながら
この投稿を読み進めたのですが
最後にさらに目を見張ったのが
この方の年齢でした。
チャレンジャーなヒールの高さに
お若い方なのかと思っていたら
なんと73歳!
日本では、これくらいの年齢の女性を
見かけると、ほぼフラットシューズ
お出かけ用でもローヒールしか
目にしたことがありません。
そのチャレンジャーな精神に
思わず拍手を贈りたくなったのと同時に
もう少し筋肉をつけて
安全に履いて欲しいと
願わずには入られませんでした。
たくさんの感謝と愛をこめて🍀
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なりきることでオーラを作る パート2
Exchangeのレッスンでは
相手もプロですので
色々と試させて頂き
レッスンの総仕上げのウォーキングの
ヴァリエーションをいくつか
考え用意しております。
その総仕上げの新作でもある
『なりきりウォーキング』
先々月の第1回目は
sub RosaのNanaさんで
この時は女優になりきって頂きました。
そして先月のExchange
お相手はLes Capricesの凛さん
いくつかある総仕上げのウォーキングの中から
どれにしようかと迷います。
今回も『なりきりウォーキング』を
行うことにしたのですが
さて、何になりきって頂きましょう
Nanaさんと同じ『女優』では
捻りがなくて、面白くない
そんなことを考えていた時に
ふと閃いたのが『宝塚の男役』
凛さんをご存知の方は
彼女から宝塚の男役のイメージは
全くないと思います。
とても優しく、エレガントな方ですので
さらにそのイメージを深めるような
総仕上げのウォーキングにすることも
考えたのですが、敢えて真逆のイメージに
してみました。
けれども、男役だからといって
ガサツに歩かれては困ります。
ハイヒールで歩きながら
雰囲気は男役の凛とした雰囲気
キリリとした格好良さを表現して頂けたらと
そして、凛さんとは真逆のイメージだからこそ
その表現を楽しんで頂けたらと
そして、凛さんは期待を裏切らず
想像力を生かし、真逆のイメージながらも
とても素敵に表現をしながら
歩いて下さいました。
なりきることでオーラを作る
自分に近いイメージや
なりたいイメージだけではなく
時には、真逆のイメージで
なりきってみることも
面白いのではないでしょうか
新たな自分の発見にもなると思います。
最後に、凛さんとのExchangeで
私が強く感じたことは
指導力・修正力・人柄・サロンの雰囲気
どれを取っても素晴らしく
価格以上のものを提供されている
ということでした。
ご自分がいる世界を変えたいと思う方は
凛さんのオートクチュールのレッスンの門を
ぜひ叩かれて欲しいと
お薦めのコーチの一人です。
たくさんの感謝と愛をこめて🍀
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ピンクをことばに乗せて
インターネットや本で出会った
気になった言葉・文章を
ノートにメモするようにしているのですが
その中に『ピンク呼吸法』と書かれたものが
あります。
簡単に纏めると
ピンク色をイメージして空気を吸い込み
息を吐き出す時には
ピンクはそのまま体内に残し
黒色や灰色、ドロドロしたもの
老廃物をイメージする
という呼吸法です。
(詳しく知りたい方は
インターネットで「ピンク呼吸法」を
検索してみて下さいませ)
この『ピンク呼吸法』を目にするたびに
私は、口から出ることばについて考えます。
この呼吸法で、息を吐き出す時に
黒色、灰色、ドロドロしたもの、老廃物を
イメージするということは
自分の中にストレスであったり
怒りであったり、マイナスな感情がある
ということでもあると思います。
イメージをしやすい人ほど
マイナスな感情を発散できずに
溜め込んでいるのではないでしょうか
そのように考えると、ピンク呼吸法は
マイナスな感情を浄化させるための
良い方法だと思います。
同時に、呼吸と同じ口から出ることばは
どうであろうかと、考えてしまいます。
無意識な分、内側に溜まっている
マイナスなものが、ことばを発する時に
一緒に出ていないだろうか、と
私自身、ことばはとても大切なものだと
思っています。
何も考えずに、思ったことを
そのまま口に出す方もいますが
時には、ことばは剣にもなります
不用意なことばは
相手を滅多斬りにすることにも
なりかねません
だからこそ、ことばを発するときは
吟味して発するべきではないかと
思っています。
一度、口から出たことばは
決してなかったことにはなりません。
このピンク呼吸法を目にするときは
同じ口から出すことばにも
ピンク色を乗せて口にしたいと
いつも思わされます。
たくさんの感謝と愛をこめて🍀
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来訪を告げるために
昨年の4月のBlog『思い出』で
5年前に亡くなった、取引先の会長の
お墓詣りに行ったこと
そして、ユダヤの習慣で
来訪を告げるために、お墓に石を置くことを
綴りました。
その時には、そのような習慣があることを
知らなかったので、もちろん何も用意は
していなかったのですが
ベトナム戦争時代、沖縄に駐在していて
日本には特別な思い入れもあった
会長でしたので、次に行く時には
日本から石を持って行って
お墓にお供えしたいと思っていました。
そして、昨年の10月にその機会は訪れたのです。
『石』と言っても、折角なので
沖縄に関係する石の方が喜ばれるのではと思い
最初は沖縄旅行で持ち帰った
珊瑚にしようかとも思ったのですが
雨で流されないだろうかと
心配になり。。。
最終的には、沖縄旅行で窯元に行った際に購入し
飾り物にしていた箸置きを持っていくことにしました。
『来訪のために石を置く』
亡くなった方に、来たよと
自分の想いと共に石を残されているのだと
思いますが、同時にその行為が
慰めにもなっているのではないかと思います。
私はユダヤ教徒ではありませんが
自分の想いと共に石を残し
そして残された者としての
哀しみ、淋しさ、痛み
これらの想いを浄化させるような
この習慣は、とても素敵だと思います。
たくさんの感謝と愛をこめて🍀
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美しきハイヒールは、日常のパートナー
新しいパートナーとして
10cmのルブタンが加わりました。
美しいハイヒールは
良いエネルギーを与えてくれ
テンションも上がります
だからこそ、美しきハイヒールで
日常的に、外で歩くべきだと
私は思っています
私が持っているルブタンは
12cmのクラシカルタイプや
15cmのプラットフォーム。
全て、室内や会社内用です。
室内では歩けても
小石などの障害物が多い外では
もう少し筋力をつけてからではないと
まだ危険だと判断しています。
お外デビューしたのは
12cmのプラットフォーム
こちらは近所や展示会で
ブースに立つ時用です。
通勤したり、遠出をするには
プラットフォームだとつらいので
クラシカルタイプが欲しいと
ずっと思っていました。
そんなとき、ふと頭をよぎってしまったのです。
10cmのクラシカルタイプのルブタンで
出張に行く姿が
頭をよぎったら、もう行くしかないですよね
ルブタンのお店へ
そして、美しいパートナーをゲットしました。
美しいハイヒールが与えてくれる
エネルギー
それは、私たち自身のエネルギーも
変えてくれます。
靴を購入する時に、どれだけ
その靴のエネルギーを意識して
購入していますでしょうか
時には、値段であったり
歩きやすさであったり
可愛さであったりが
選択の基準かも知れません。
でもそこに、靴から発せられる
エネルギーはありますでしょうか
靴は歩くためだけの道具ではありません
ルブタンは、私にとっては
歩きこなすにはとても大変な靴だと
思っています。
サイズ、高さ、デザイン
どれが変わっても苦労します。
私、こんなに歩くのが下手だったかしらと
思うほどです。
けれども、足に馴染み
美しさを演出できるようになった時に
ルブタンから発せられる
エネルギーや高揚感は
他のハイヒールとは全く違います。
それは、室内で歩いた時よりも
外で歩いた時の方が、強く感じます。
だからこそ、美しいハイヒールは
室内ではなく、外で日常のパートナーとして
活躍して欲しいと、私は願っているのです。
たくさんの感謝と愛をこめて🍀
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