素晴らしき同志、カトリーヌさん


週末に恒例のExchangeがありました。


今回のパートナーはカトリーヌさん


Asami先生からのミッション司令は
いくつかあるハイヒールのエクササイズの中で
後半に教わったものを取り入れること
でした。


前半は比較的簡単なエクササイズですが
後半になればなるほど
ハードで難しくなってきます。


クライアントの方にも、最初から取り入れる
エクササイズではなく、ある程度
基礎が出来てから、次のステップとして
移っていく領域です。


敢えてそのような司令があったということは
私の技術の向上の為は、勿論のことですが
クライアント役のカトリーヌさんのレベルも
高いということ。


コーチ役の私も油断は出来ませんし
ガツガツいって下さいとの解釈のもと
遠慮なくカリキュラムを組ませて頂きました。


そうは言っても、明確なテーマのもと
強化したいところを考えた時に
そのようになってしまったのですが・・・・。


私であれば、終わるころにはヘロヘロで
声も出なくなる構成ですが
涼しいお顔で颯爽とこなされていた
カトリーヌさんのお姿は
普段、どれだけ真剣に身体に入れてこられたのだろうと
レベルの高さに、尊敬を覚えました。



また、コーチ役のときは
修正する箇所とともに、どのようにしたら良いか
解決策も一緒にアドバイスして下さり
コンサルティングで学んだことを
しっかりとご自分のものとして
身につけられていた姿には感嘆致しました。



素晴らしき同志、カトリーヌさんから
たくさんの学びと刺激を受けた
今回のExchangeでした。



たくさんの感謝と愛をこめて☘


La tour des Esprits
nene








その時を楽しむ


以前に何かで目にした
『旅を楽しむ極意』


写真を撮ることに夢中になるよりも
その景色を心に焼き付けるようにしなさい
と書いてありました。


SNSにアップするために
写真を撮ることに夢中になっていると
目にした景色が心に残らないと。


私も写真を撮ることは好きなので
旅に出た時には、たくさん写真を撮るのですが
構図を考えたり、写真を撮ることに夢中になっていると
感動が心に残りづらいと、その記事を読んで
改めて感じました。


写真を撮らずに、心に入ってくる思いのまま
感じたことの方が、記憶に残っている気がします。


その時々を、今を楽しむ。
出来ているようで、中途半端に
なっていないでしょうか。




回数は多くありませんが
時々、一人で飲みに行くこともあります。


居酒屋系ではなく、小料理屋のカウンターで
お酒とお食事を楽しんでいます。


一人で飲みに来られる方もいるのですが
見ていて残念だな・・・と思うのは
スマートフォンと睨めっこしている姿を
目にする時です。


一人で手持ち無沙汰なのかも知れませんが
目の前にある、美味しいお酒やお料理に
集中するのではなく、スマートフォン。


今、そのときに見なければいけない
緊急なメールやネットニュース、SNSでも
あるのでしょうか。


意識がさまざまな方向に行ってしまっているのでは
今、行なっていることを100%楽しむことは
出来ていないのではないでしょうか。


冒頭で書かせて頂いた
写真を撮ることに集中するのか
それとも、その時の感動を心に刻むことに
集中するのか、それと同じことだと思います。


私も、全てがすべて、目の前にある事柄に
100%集中しているとは言えないこともあります。
それでも、出来るだけ、目の前のこと、行っていることに
意識を集中して、その時を十分に楽しみたいと
思っています。



たくさんの感謝と愛をこめて☘


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美しく歩くためのポイント **腕**


美しく歩くためのポイント。
腕については、どのような
意識をされていますでしょうか。


《Asami-Paris》のメソッドでは
『腕はアクセサリー』です。


アクセサリーというと
自分を引き立てるもの
というイメージがございますが
アクセサリーは過剰であると
下品になりがちです。


また、ご本人とお召しになる
お洋服とのバランスも重要です。


例えば、Tシャツにジーンズという
ラフな格好をしているときに
胸元にゴージャスな、いかにも高価そうな
ネックレスをしていても
不釣合いではないでしょうか。


例えば、パーティーに参加するような
素敵でお洒落なドレスを着ているときに
一目でチープと分かるアクセサリーをつけていたら
いかがでしょうか。


Tシャツとジーンズという格好であれば
ラフな装いに似合うアクセサリーがございます。
ドレスであれば、ドレスに合う
アクセサリーがございます。


アクセサリーのお値段、ということではなく
シンプルさやゴージャスさによっても
変わってくるでしょう。



《Asami-Paris》のメソッド
『腕はアクセサリー』の定義とは
どのようなものでしょうか。
どのようにして、貴女を引き立てるのでしょうか。


足元は、勿論ハイヒールです。
ハイヒールでイメージが出来ない方は
ご自分が履く高さのヒールでも結構です。


ご自分が歩いている姿をイメージしてみて下さい。
さて、腕はどのような状態でしょうか。


歩いている女性の腕のふりを見ていると
前後に大きく振ったり、横に振ったり
意識されていない方がいらっしゃいます。
このような腕の振り方は、エレガントでは
ありません。


腕は身体から離さず、大きくは振りません。
小さく振りますが、脚より前には出しません。
そして、後ろにも大きく振りません。
腕は身体から離れず、といった状態です。


これが、なかなか難しく
私もレッスンで美しい師匠の前で行うと
歩き方を忘れてしまったかのようにギクシャクして
まるでロボットが歩いているかのようです。


腕はアクセサリーであり
貴女を引き立てるものです。
歩くときに、腕が主張してはいけません。


美しく歩きたいと思われる方は
ぜひ、腕の振り方にも意識をしてみて
下さいませ。



たくさんの感謝と愛をこめて☘


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顔は名刺代わり



今日は朝から風の強い一日でしたが
いかがお過ごしでしたでしょうか。

今週は暑い日が続き
庭のゴーヤもキュウリも
先週末に比べ急成長していました。

左右に伸びたゴーヤの蔓が
まるで人の腕のようで
風に吹かれて、ユラユラと揺れる様は
ダンスをしているかのようで
朝から目と気持ちを
楽しませてくれました。




『顔は名刺代わり』という言葉を
耳にしたことはございますでしょうか。


顔はその人の生き様が現れます。
だから、自分の顔に責任を持ちなさいと。


鏡を見る時や、写真を撮るときは
とびっきり良い顔・表情をしていると
思います。


では、普段の生活の中ではどうでしょうか。
良い顔や表情をキープ出来て
いますでしょうか。


私は、電車の窓に映る自分の姿を見ると
ハッとしたり、ドキッとしたりすることがあります。


特に、仕事帰りで疲れていると
口角はもちろんのこと
顔の筋肉も重力に逆らえずに
下がってしまっているように
感じることがあります。
そのような表情は、決して幸せそうには見えません。


気づいた時には、口角を上げるように
意識をしているのですが
最近は口角と一緒に
頬の筋肉も、グッと上げることを
意識しています。


まだまだ、無意識の状態では出来ませんが
それでも、人と話をするとき
お礼を伝えるとき等は
意識して、頬と口角を上げるように
心掛けています。



『顔は名刺代わり』です。
どんな顔の名刺を
相手にお渡ししていますでしょうか。
私自身も、もう一度よく考え
意識を入れてゆきたいと思っています。



たくさんの感謝と愛をこめて


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歩幅をコントロールする


今日は知り合いの人に教えて頂いた
家から徒歩圏内にあるパン屋さんへと
お散歩も兼ねて行ってきました。


普段であれば、ヒールを選択するのですが
午前中に役所に行ったら
暑さもあり、すでにお疲れモードであったこと
そして、そのパン屋さんがある場所は
延々と丘を登らなければならないこともあり
1足だけ残っているお散歩用のフラットシューズで
出かけることにしました。



フラットシューズで歩く時に
気をつけなければいけないこと。
それは『歩幅』です。


ハイヒールで歩く時には、歩幅をコントロール出来ても
フラットシューズですと、楽に歩けてしまうので
そのままの勢いで歩いてしまうと
自然と歩幅が広くなってしまいます。


歩幅が広くなるということは
背中が反っている状態でもあり
腰に負担がかかるので、腰痛の原因ともなります。


普段、フラットシューズで歩いている方が
ヒールで歩いた時に「ヒールで歩くと
腰が痛くなるのよね。。。。」とおっしゃっているのを
耳にしたことがあります。


ヒールで歩くときに
フラットシューズと同じ歩幅で歩き
尚且つヒール(踵)から着地をすると
更に背中が反り、腰への負担が大きくなります。


つまり、フラットシューズと同じ歩幅で歩き
ヒールから着地をしている方は
腰痛を引き起こしても不思議ではない
ということです。


ヒールで歩く時だけ、歩幅を狭めて
コントロールすれば良いでしょうと
言われるかも知れませんが
自分が慣れ親しんだ歩幅を
履く靴が違うからと言って
器用にコントロールすることは
難しいのです。


私も、数多くの失敗を重ねて来ました。



今日は、フラットシューズを選択しましたが
歩幅のコントロールを慎重に行いながら
パン屋を目指しました。


今回、初めて行ったのですが
お店の外見が、パン屋さんという雰囲気ではなく
思わず見逃すところでした。


歩幅をコントロールしながら
ゆっくりと歩いていたお陰かも知れませんね。



たくさんの感謝と愛をこめて☘


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美しく歩くためのポイント**姿勢**


美しく歩くために必要なこと。
それは『姿勢』です。


美しい姿勢をキープ出来ているか
それによって、相手に与える印象は
全く違います。


私もそうですが、電車等の移動の時には
スマートフォンに釘付けになっている
人が大勢います。
もしくは、睡眠時間に当てていたり。


スマートフォンを見ていると
自然に下を向くことになり
またデコルテも閉じて
肩が内側に入ってしまいます。


そのような姿勢が習慣化してしまうと
スマートフォンを見ていなくても
自然に頭は前に来て、俯き加減な姿勢となります。
また、意識しなくても肩は内側に入り
酷くなると、猫背になってしまいます。



美しく歩くためだけではなく
姿勢は美しさを表現するためにも
重要なものです。


頭のてっぺんから、糸でつられているように
真っ直であることを、日常生活の
ちょっとした時にでも、意識してみて下さいませ。



しかしながら、頭を後ろにプッシュすること
デコルテをグッと開いて美しく見せること
そのことを意識をするあまり
背中が反ってしまう方がいらっしゃいます。


背中が反ると腰に負担がかかり
腰痛の原因ともなりますので
同時に、背中が反りすぎないように
という意識も大切です。
鏡でポジションを確認することも
有効でしょう。


どなたでも出来ることですので
美しい姿勢を、ぜひ意識してみて下さいませ。



たくさんの感謝と愛をこめて☘



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鏡はエレガンスを磨くパートナー


先日、大きな鏡を購入し
休みである今日、やっと開梱しました。


部屋には、全身が映る鏡があるのですが
幅が広い鏡が欲しいと、ずっと思っていました。


ただ、すでに立て掛ける場所はなく
新たに鏡を置くとなると
窓が塞がれてしまうことになり
家具を別の部屋に移動させるか
それとも、処分しようかと迷っていました。


ふと閃いて、少しの工夫で置けそうだと
80cm幅の全身が映る鏡を購入することにしました。



開梱後、鏡の前でストレッチを行ったのですが
幅がある分、目に入れたくない
ほんの些細なガサツな動作も
しっかりと目に飛び込んできます。


衝撃的な現実に愕然とし、動作や指先の動きも
気をつけるようになりました。


そして、ストレッチの後の
ハイヒールで歩くためのエクササイズも
いつも以上に熱が入ります。



鏡は、姿見があれば十分。
と思われるかも知れませんが
決して、そうではありません。


その日のコーディネートをチェックするだけであれば
姿見で十分でしょう。


でも、幅が広く、全身が十分に映る鏡を
一番良くいる場所に置くことによって
所作が良く分かります。


ふとした時に、鏡をチラッと見て下さい。
どんな姿勢をしていますか。
どんな表情をしていますか。
どんな動きをしているでしょうか。


現実を直視し、改善していくことによって
エレガンスさが、貴方の人生に蓄積されて
いくことでしょう。



女性には大きな鏡が必要ですと
Asami 先生や他のコンサルティングを
受けている方々もおっしゃっていますが
今更ながら、その効果を目の当たりにしています。


私自身、もっと早く購入すれば良かったと
思っています。



女性であれば、誰もガサツであることを
選ばないと思います。
時には、そのように振る舞うかも知れませんし
また、エレガンスは私のキャラではないわ
と思われているかも知れません。


そのように言っても、人生の中で
エレガントに振る舞わなければならない
シチュエーションもあります。


ぜひ、幅の広い、大きな鏡を人生に取り入れてみて
下さいませ。
上手くパートナーとして付き合うことによって
エレガンスさが貴方の人生に
増し加わっていくと確信しています。



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美しく歩くためのポイント


美しく歩くためには
いくつかのポイントがありますが
その中から、今日は2つ
シェアしたいと思います。


一つ目のポイントは
つま先の方向を意識することです。


意識をしないと、つま先が内側に入ってしまう
内股歩きになったり
もしくは、外側を向いてしまう
ガニ股歩きになってしまいます。


想像してみただけで
美しくないことは
すぐに分かると思います。


美しく見せるためには
つま先の方向は真正面に
向ける必要があります。


足を地面に着地させるときに
つま先の方向も、しっかりと意識してみて
下さい。
それだけでも、歩き方が変わります。



二つ目のポイントは
膝と膝をつけて歩くことです。


どういうことかというと
脚を前に運ぶ際に、もう1本の脚の膝に
タッチするようにして、足を運び
左右の脚の隙間をなくします。


脚を運ぶ際に、もう1本の脚から離れてしまうと
美しくは見えません。


フラットシューズを履き
左右の脚が離れ
なおかつ、つま先を外側に向け
ドカドカと歩いている姿を後ろから見ていると
自然とアヒルちゃんのイメージが
頭に浮かびます。


そして、このような歩き方をしている人が
多いことも事実です。


左右の脚の隙間をなくし
つま先を正面に向けるだけでも
歩き方、そして他の人に与える
イメージは違います。


日常生活の中で
ぜひ意識してみて下さいませ。



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『ハイヒールの哲学 第19章』より


先日、ASAMI-PARIS CLUBより
『ハイヒールの哲学 第19章
世界で活躍したい女性に必須な
ハイヒールのスキル』
が配信されました。


その中に
『欧州、アメリカ、アジア、どこの国でも
一流と言われている方、トップで仕事を
している方々は、真っ先に足元を見ます』
とありました。


その一言で蘇った記憶。


アメリカ出張の際、亡くなった会長の
お墓参りに行ったことを
以前にブログでもシェア致しましたが
そのお墓というのが、舗装されていない
少し急な斜面を2メートルほど
登った所にあります。


車道に車を停め、その斜面を登ったのですが
下るときに、連れて行ってくださった
取引先の社長が「neneのヒールは、
〇〇(一緒に行った、亡くなった会長秘書)の
ヒールよりも高く、危ないから
僕の肩につかまって下りなさい」
とおっしゃって下さいました。


私の前を歩いていたので
肩を差し出してくださったのでしょうが
取引先の社長の肩に手をかけ下りるわけにもいかず
丁重にお断りしましたが。


何気ないワンシーンではあったのですが
斜面を登るからと、彼がヒールの高さを
見比べていた様子はありませんでした。


おそらく、どこかの時点で足元を見て
ヒールの高さも頭に入っていたからこそ
出てきた言葉であったと思います。



自分で思っている以上に
しっかりと他の人から見られているのです。
そして、それが自分自身の評価にも
繋がります。


美しい靴を履いているでしょうか。
その靴は、きちんとお手入れされているでしょうか。
ヒールのメンテナンスはしているでしょうか。
美しい歩き方をしているでしょうか。


その逆を想像してみてください。
そのような人を見て、あなたはどのような評価を
下しますでしょうか。


自分自身にも改めて問い直してみたいと
思っています。



たくさんの感謝と愛をこめて☘



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特別企画のお知らせ


ゴールデンウィーク特別企画として

5月9日までに
最大回数をお申し込み頂いた方で
(プレタポルテレッスンのみ)
先着1名さまに、レッスンが終了した際に
Asami先生のプレタポルテレッスン(45分)を
特典としてプレゼントさせて頂きます。



Asami先生は、現在、新規でのプレタポルテの
募集を受け付けておりませんので
是非、この素晴らしい機会を利用して
《ハイヒールの哲学》の世界に触れて頂けると
嬉しく思います。


  連絡先:latourdesesprits.nene@gmail.com



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