Simple Lifeへ



11月初旬に会社の引っ越しがありました。


東日本大震災前は1階の休憩室の窓枠が歪み
鍵が掛けられない状態だったのですが
地震の揺れで歪みが直り、鍵がかけられるようになった
という築50年位の古いビルだったのです。


その様子を見ていた私たちは
次に大きな地震が来たら、このビル倒壊するかも・・・と
こっそり話をしていました。


前々から、建て直す?
それは莫大な費用が掛かるし
別の場所へ移る??
そんな会話が延々となされていました。


それが急遽、大家さんである会社の社長が
「オリンピック前に建て直しをする!」
と決断したのが8月末。
私たちの会社も、建て直しをしている間
大家さんと一緒に仮事務所へと
引っ越しすることになりました。


スペースに限りがあるから
取り敢えず使わないものは
倉庫を借りて預かってもらうか
もしくは捨ててねと言われ
そこから始まったのが断捨離祭り。


普段は捨てるのに困るようなものも
纏めて業者に回収して貰えるということになり
捨てて、捨てて、捨てまくりました。


電熱マットや足元ヒーター。
空気清浄機。
書類や本、しばらく使用していないもの
使っていたけれども古くなったもの、等々。


寄せ集められた不要品の山を見て
こんなに必要ないものに囲まれていたのだと
改めて感じました。




今回の引っ越しを通して
私の人生、まだまだ不要品に囲まれているのではないか
色々なことをもっとシンプルに出来るのではないかと
考えさせられました。


持ち物も、もっと厳選することが出来るでしょうし
思考もしかり。
時間の使い方や過ごし方。
そして自分の姿を撮った動画を見て気がついたのですが
無駄な動作をしているということ。



2019年という新しい年。
無駄を削ぎ落とし、色々なことをもっとシンプルへと
変えてゆきたいと思っています。


たくさんの感謝と愛をこめて🍀

La tour des Esprits
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オーストラリア 2018年11月 **食事編**



海外に行くと、その土地の食べ物を楽しむ派なのですが
1番困ることは「一皿の量」です。


台湾や中国では、たくさんお料理を頼んで
みんなでシェアしますが
米国や欧州では、ほとんどシェアすることはありません。
そしてその一皿の量が半端ないのです。


特に米国では残してお持ち帰りすることを
前提にしているレストランもあり
よく食べる私でも食べきることは難しいのです。


オーストラリアの食のイメージも
そんな感じで、お皿に食べきれないほど
山盛り状態でサーブされるのだと思っていました。




打ち合わせが午後からでしたので
朝食と昼食を兼ねてのブランチで頼んだのは
パンとピリ辛のキノコとタマゴのセット。


そしてサーブされたのがコチラ。




大きなお皿の上にポツンと
パンとキノコとタマゴ。


量は平和的でしたが、見た目はかなり淋しい感じ。
一瞬、足りるかしら??と思ったほど。
そして、一口食べてみると、キノコはしっかりと
味付けされていて美味しく
見た目ほど少ないという感じもなく、お腹的にも大満足でした。



今回のオーストラリア出張で嬉しかったのは
お料理の量が平和的だったこと。
何を食べても美味しかった、ということです。


それぞれがきちんと味付けされていて
私が食べた範囲内ではありますが
どこで食べても、味がボヤけているということもなく
日本人の口に合うのではないかと思いました。


『食』に満足出来ると
またその場所に訪れたいと思うのではないでしょうか。
今回は出張でしたが、プライベートでも
また来たいと思ったオーストラリアでした。



たくさんの感謝と愛をこめて🍀


La tour des Esprits
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出張レッスンに関してのお知らせ


突然のお知らせではございますが
既存のクライアントの方
そして現在お話をさせて頂いている方を除きまして
新規の出張レッスンの受付を終了させて頂きますことを
ご報告いたします。


今後、しばらくの間は
Skypeを通してのインターネットによるレッスンである
プレタポルテレッスンのみとさせて頂きます。


随分前から考えており
先月にもAsami 先生に新規受付を終了する旨を
お伝えしていたのですが
レッスンは受けたいけれども、通うことは出来ない
でも対面でのレッスンを受けたい
という方もいらっしゃいますので
それからもずっと悩んでいました。



そのような中、今月初旬に自転車に乗った母と
車との接触事故があり
幸いにも大したことはなかったのですが
病院に付き添ったりもしていました。


出張レッスンは往復の移動時間もございますので
私だけのことであれば問題はないのですが
母のことを考えたときに
今後、難しくなってくるのではと感じています。


クライアントの方、また現在お話をさせて頂いている方に
つきましては、今後も出張レッスンを受けさせて頂きますが
新規の受付のみ、終了させて頂くことに致しました。


本来であれば、事前のご連絡と
最終のお申し込みの受付をさせて頂くことも検討していたのですが
事故のこともあり、今回の決断となりました。


突然のお知らせで申し訳ございませんが
ご理解頂けると有り難く存じます。
Skypeでのレッスンでもご満足頂けるように
これからも精進して参ります。



たくさんの感謝と愛をこめて🍀

La tour des Esprits
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旅の持ち物 **薬に関して**


旅に出るときは、1gでも荷物を軽くしたいもの。
1〜2日の国内旅行は別として
長距離や長期の場合には、薬は欠かせません。
飲むであろうと、なかろうとです。


私の場合は、バファリンと風邪薬。
以前は、胃薬も持っていきましたが
今はこの2つさえあれば、ほぼ乗り切れます。


特に飛行機での移動は密室のため
風邪をうつされたりと、予期せぬ出来事が起こります。


ここ2〜3年、風邪の中でも私が一番怯えるのは
熱からくる『関節の痛み』です。



あれは、ちょうど2〜3年程前の国内出張の直前のこと。
風邪のような症状が出ていたのですが
「病院に行った方がいいかな」と思った時間には
すでに診療時間は終了していて、週末への突入となりました。
しかし、土日で更に悪化し、関節も若干軋み出し
月曜日に会社近くの病院に行くつもりでいました。


しかし、月曜日に目覚めてみると、両足首と両膝に激痛が走り
立ち上がることも出来ませんでした。
急に立つことも出来なくなった、その時の恐怖といったら。


熱は微熱程度だったのですが、ウィルスが入ったために
両足首と両膝の関節が軽度の炎症を起こし
痛みで力が入らず、立ち上がることすら出来なかったのです。
この状態で「軽度」であれば、「重度の炎症」だったら
どのような痛みだったのでしょうか。


炎症が引くまで3〜4日かかったのですが
その間、まともに歩くことも出来ず
移動しなければならないときは、這って移動をしていました。
飼い猫たちが、まるで奇異なモノでも見るように
ジッと見ていたのが、今でも印象に残っています。



この出来事が、私にはちょっとしたトラウマで
熱が出て関節が痛くなると、この時のことが蘇ります。


幸いだったのは、海外出張中の出来事ではなかったことでした。
海外出張中でしたら、どうなっていたことでしょう。


それ以降、風邪薬や痛み止めは持ち物リストの上位項目です。


人それぞれ、弱いところは違うと思いますが
体調は侮るなかれ、です。
健康なときは必要ないと思われるか知れませんが
スーツケースの片隅にでも、数種類忍ばせることを
おすすめ致します。


たくさんの感謝と愛をこめて🍀


La tour des Esprits
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纏うものを意識する


ハイヒールで歩くようになってから
タートルネックのお洋服は
だいぶ処分いたしました。


その理由は
身体を隠すことによって
美しさが損なわれるということ
また、美意識が落ちる
ということもあります。



以前、Asami先生がビデオ配信していた
『洋服と美しさの方程式』のメモを見返してみると

*身体にそったラインの洋服を選ぶ
*デコルテの開いた洋服を選ぶ
*冬でも厚めではなく、薄いストッキングを選ぶ

そして
*洋服をどのように纏うかで
ダイレクトに私たちのオーラに反映される

と書かれていました。


ダボっとした洋服を着ることによって
現実の身体のラインから目を逸らすことも可能ですし
寒いからと言って、タートルネックのお洋服を選択することによって
デコルテで美しさを表現することを
忘れてしまうでしょう。



今日の私がまさしくそうでした。
普段はデコルテを意識したお洋服を選ぶのですが
今朝、ふと思い立ち、タートルネックのセーターを
手に取りました。


このセーターは、かろうじて残っている
タートルネックのセーターの
最後の1着でした。


久しぶりに着てみて、最初に感じたのは
首の周辺の息苦しさ、そして違和感。


そして気がつくと、徐々に肩が内巻きへと
入ってきていました。


デコルテが見えるお洋服を纏っている時は
緊張感から、デコルテを開く意識をしますが
タートルネックのように、首まで隠れてしまえば
緊張感が抜け、そこに寒さもプラスされれば
自然と肩が内側へと入ってきてしまいます。


秋から冬の間、タートルネックのお洋服を纏い続け
デコルテを全く意識しなかったら
私たちの身体はどうなるでしょうか。


デコルテを開く意識を入れなければ
肩が内側に入り、徐々に猫背へと変化してゆきます。
そしてそれが正しいポジションだと
身体が認識してしまえば、ずっと猫背のままなのです。


正面から鏡で見る限りでは、ご自分では気づかれないかも
知れません。
でも、横から見たときに、そこに美しさはありません。



私自身、デコルテで美しさと自信を表現できると
思っています。
しかしタートルネックのような隠すお洋服では
表現することも出来ません。


雪が降っているような極寒の時まで
デコルテが見えるようなお洋服をお勧めすることは
出来ませんが、それでも耐えられる気温のときには
少しでもデコルテが見えるようなお洋服を纏い
デコルテを開く意識を入れられると
美しさが全く変わってくると思います。



たくさんの感謝と愛をこめて🍀



La tour des Esprits
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Michiyoさんとの再会



今月のExchangeのパートナーは
EMBELLIRのMichiyoさんでした。


Michiyoさんは皇室の方に間違えられたり
また、実際にお会いしたことのある方々が
口を揃えておっしゃるくらい
『エレガンス』が代名詞のような女性です。
初めてExchangeでお会いした時は
その優雅さに衝撃を受けた程でした。


そのような方との再会。
楽しみであると同時に
自分のガサツさを思うと恐れ多くて
逃げ出したい気持ちが少々でした。




Michiyoさんのレッスンは
とても穏やかなのですが
その中に静かな力強さもありました。


そして、とても穏やかな笑顔が印象的でした。



ハイヒールレッスンというと
言葉だけでは、とても優雅なものに
感じるのではないかと思いますが
決して優雅なものだけではないのです。
全身の筋肉を使うため、想像以上にハードなのです。


Asami先生とのSkypeレッスンで
ある時からパソコンの後ろに鏡を置き
自分の姿を確認することにしたのですが
その表情をチラッと見たときに
あまりの恐ろしさに愕然としました。


バランスをとることに真剣になり
その真剣さが、恐ろしい形相を引き起こしていたのです。


毎週、こんな私の表情を見ながら
Asami 先生はレッスンされてたんだ・・・。
次の時は、もっと穏やかな、そしてにこやかな表情で
レッスンを受けよう、と心に誓いながらも
なかなか表情までは改善出来ず
バランスを取ろうとすればする程
表情は恐ろしく歪んでいきました。



Michiyoさんは、1回目と2回目のExchangeでは
クライアント役のときには、ヒールの高さを変えてこられ
今回は12cmのクラシカルのルブタンで挑まれていました。


バランスを取ることも大変な12cmのクラシカル。
そのような中でも、穏やかな笑顔は変わらず
コーチ役の時も、クライアント役の時も
どちらも強く印象に残っています。



笑顔は相手に安心感を与えます。


Michiyoさんのレッスンを表現するなら
『エレガンス』『安心感』『穏やかさ』
ではないかと思います。


前回よりも、さらに進化を遂げられ
今回も、たくさん勉強をさせて頂きました。


Michiyoさん、本当に素晴らしい
そして美しい時を有難うございました。



たくさんの感謝と愛をこめて🍀


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クリスマスツリー@オーストラリア

クリスマスシーズンが終わっても すぐにこのクリスマスツリーを廃棄することが 出来ないそうです。 南半球に位置するオーストラリアは 現在、初夏で日本とは真逆のシーズン。 気温が高いため、クリスマスが終わったからといって すぐに燃やすことは出来ず、数ヶ月たって 涼しくなってから燃やさないといけないそうです。 理由は良く分かるのですが 数ヶ月放置されたクリスマスツリーを見るのは 嬉しくないかも・・・と、思わず思ってしまいました。

背中の反り **日常生活に潜む罠**



先日綴った背中の反り繋がりで
今日は久しぶりに日常生活に潜む罠について
シェアしたいと思います。


公共施設
例えば電車や待合室の椅子に座るとき
または、ご自宅のソファに座るとき
どのようにして座りますでしょうか。


おそらく意識して座っている人は
いないと思います。
楽な姿勢、座りやすい姿勢で座っていると思いますが
そのときに、背もたれと背中の関係は
如何でしょうか。


電車の中で観察してみると
背もたれに寄りかかっている人が多いように
見受けられます。


私も以前は全く意識もせず
背もたれに寄りかかって座っていました。


背もたれがあると、楽なのでついつい寄りかかってしまいますが
ハイヒールで歩くようになって気が付いたのですが
この状態というのは、結構背中が反っている状態になるのです。


背中が反っているということは、腰に負担がかかり
腰痛の原因にもなりますので、何気なく椅子に座っているだけで
身体に悪影響を与えていることになります。



Blogを綴りながらふと思い出したのですが
新幹線や飛行機での移動のときに
リクライニングをして、睡眠の時間に
当てることもありますが
次第に腰がムズムズとして
鈍い痛みを覚えることがあります。


これもきっと座っているときの姿勢
背中の反りに影響を受けているのでしょう。



腰痛持ちの方は座っているときの姿勢も
是非、意識してみて下さいませ。
背中が反って腰に負担をかけていないでしょうか。


たくさんの感謝と愛をこめて🍀


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眠るときの姿勢


最近、寝ているときの姿勢について
改善したいと思っています。


眠っているとき、無意識に楽な姿勢を
取っていると思うのですが
これが、身体に負担をかけているように
感じています。


完全に眠りに落ちる直前
無意識に楽な姿勢を取ろうとして横向きになると
身体に違和感を感じるのです。


寝返りを打ち、ふと目が醒めかけたときにも
同じように身体に違和感を感じるのです。


完全に意識が覚醒しない中
「私、今、背中が反っている」
そう思いながら、再び眠りへと落ちてゆくのです。


私の楽な姿勢、それはどうやら
背中が反った状態のようです。



ヒールのある靴で、広い歩幅で
尚且つ、踵から着地をして歩くと
背中が反りやすくなります。
背中が反るということは腰に負担をかけ
腰痛の原因ともなります。


ハイヒールで歩くようになってから
歩幅に注意し、また背中が反らないようにも
意識しているので、身体に送られるシグナルは
以前よりも敏感になっていると思います。


正しくない姿勢をしたときには
『違和感』として身体にシグナルが送られます。
シグナルを受信すれば、あとは正しい姿勢へと
調整するだけです。



しかし眠っている時は、目が醒めているときとは
同じようにはゆきません。


眠りから覚醒し、まどろみの中で
『背中が反っている』と感じるということは
恐ろしい状態で背中が反っているのでしょう。


週末、ゆっくりと睡眠を取った時など
起きる頃には軽く腰が痛くなっていることが
何よりの証拠なのかも知れません。



眠っているときの姿勢。
無意識のことなので、難しいとは思いますが
身体に負担のかけるような睡眠は
取りたくないので、改善したいと思っています。



たくさんの感謝と愛をこめて🍀


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オーストリア 2018年11月 **北半球と南半球**



今回の出張はオーストラリアのメルボルンでした。
オーストラリアには、学生の頃に1ヶ月だけ
ホームステイをしに行ったことがあるのですが
それ以来ぶり、とても久しぶりです。


出張や旅行に行く前は、慌ただしく過ごすことが多く
十分な下調べをすることも出来ません。
今回も出発の一週間前になり、観光ビザ ETASが必要だと分かり
あわてて申請をしたところから始まった出張でした。


私が飛行機に乗って最初にすることは
スマートフォンのモバイル通信をOFFにし
海外用に設定を変更すること。


そして、腕時計の時間を現地時間に
合わせることです。
(これは機内で現地の時間に合わせて過ごす為です。)


私の腕時計は世界時計の機能があり
都市を設定すると、その都市の時間が表示されます。


早速、メルボルン・タイムの設定をしたのですが
機内の画面に表示される現地時間と1時間ほどの
ズレがあります。


あれ??あれ??もしかして画面の時間が
間違っているのかしらと思いながら
何気なく夏時間設定をONにすると
時間はピッタリに。


今は冬なのになぜ夏時間?と不思議に思ったのですが
オーストラリアがあるのは南半球。
そして日本があるのは北半球。
季節が逆なのです。


日本は冬ですが、オーストラリアは初夏。
夏時間設定が必要だったのです。


さらに北半球と南半球の違いを感じたこと。
天気の良い日に、ホテルの近くの川沿いで
ベンチに座り、寛いでいた時のこと。


突如、くしゃみが出はじめ、鼻がムズムズ。
そう。春先に発症するアレ!
花粉症です。


季節が逆なのは分かっていましたが
まさか花粉症の症状が出るとは思いもせず
ヤラレタ!という感じでした。



いつもは北半球内での出張・旅行が多く
南半球は人生で2回目。


普段は、北半球も南半球も気になりませんが
こうして日本と真逆の季節の体験をすると
地球の奥深さを思わされます。


たくさんの感謝と愛をこめて🍀


La tour des Esprits
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*川の向こう側がメルボルン市内で
時計があるキラキラの建物は駅です。


Asami-Parisのセミナー



本日はAsami-Parisのセミナー、第3章がありました。
テーマは
『異国の地でゼロから立ち上げた現在までの軌跡』


私は昔から自分で起業したいとは
思ったことがありませんでした。


けれども、以前に勤めていた会社の上司が起業する時に
私も初期メンバーとして入っていたので
否応無しに起業の大変さに巻き込まれてきました。


国内・海外出張もあり
また、お勤めしている割には自由にさせて貰っており
外から見れば羨ましいと思われることもありますが
決してそれだけではない大変さもあります。


また、La tour des Espritsも立ち上げ
色々と話をお伺いしてみたいという思いがあり
今回のセミナーには、どうしても参加したいと
思っておりました。


セミナーが始まってみると、ビジネスに関しても
考えさせられることが、たくさん詰まっており
同時に人生にも適用出来るキーワードが
いくつも散りばめられていました。


また、今回は質問形式ではなく
Asami先生がお一人でお話になるということでしたので
私は一言も発せずに終了するのだろうと
開始と同時に、私のマイクをOFFにしようとしたのですが
いつでも質問して下さいとのことで
和気あいあい楽しいひと時となりました。


第3章のセミナーがスタートしたばかりですので
内容の感想につきましては、後日綴りたいと思っていますが
起業には興味がないと思われている方にも
それだけではない人生の哲学も散りばめられており
生きていく上での糧になるセミナーだったと
感じているので、お奨めです。


私自身、今はまだ、お話をお伺いしただけの状況ですが
一つ一つ、深く考えながら、自分の人生に落としてゆきたいと
思っています。




話は変わりますが、明後日から出張の為
しばらくブログはお休みさせて頂きます。


Instagramはアップするつもりでおりますので
こちらに遊びにきて頂けると嬉しいです。



たくさんの感謝と愛をこめて🍀


La tour des Esprits
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即断即決


先日、カトリーヌさんと半年ぶりの再開を果たし
Exchangeがありました。


Exchange終了後には、お互いフィードバックシートを
交換し、良かった点や改善点を伝え合います。


改善点を相手にお伝えする、とうことは
とても伝えづらく、出来ればしたくないと思いますが
レッスンをして頂いた以上、何かしら
お伝えするようにしていまます。


だからと言って、粗を探しダメ出しを
するようなことはしないように
心がけています。


Asami先生が行うレッスンをベースに
こうしたらもっと良くなるのでは
このようにしたら、Asami 先生が行なっている
レッスンにもっと近づけるのでは
と思うことを、お伝えするようにしています。


前回カトリーヌさんにお伝えした改善点。
レッスン自体のことではなく
本当に、小さな小さなことでしたが
全てクリアされていて、良くなっていました。


そして、レッスンのクオリティーも
半年前に比べ、かなり向上していました。
さすがカトリーヌさん!と
尊敬の気持ちとともに、楽しい時を過ごさせて頂きました。


Exchange後に、色々とお話をさせて頂き
さらに充実した時となりました。


その時に、人生をより良いものとする為に
どんなことを心がけていますか
という質問を受けました。


色々とあり過ぎて、何から手をつけて良いのやら・・・
というような回答をしたのですが
全く何もしていない訳ではないのですが
その時はスッポリと抜け落ちていました。


実は私、優柔不断なのです。
メニュー一つ決めるのも
これも美味しそう、あれも美味しそうと
迷ってしまいます。


その為、ここしばらくの間、心がけていることは
心の声を聞き、即断即決をする
とうことです。


レストランに行って、メニューを見る時には
「即断即決、即断即決」と
心の中で呟いています。


メニューを決めるという、些細なことではありますが
小さいことの積み重ねで、大きなことも
即断即決が出来るようになっていくと
思っています。


カトリーヌさんとの会話により
『人生をより良いものとする為には』をテーマに
さらに深く掘り下げて考えている
今日この頃です。


カトリーヌさん、たくさんの刺激を
有難うございました。



たくさんの感謝と愛をこめて🍀


La tour des Esprits
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見られている意識



Asami先生の目線ではどのように写っているのかを
見てみたいと思い、ハイヒール・レッスンを受ける
自分の姿を動画に撮ってみました。


レッスン中はAsami先生の声に導かれ
ポジションの修正をしていくのですが
自分ではしているつもり、キープしているつもりでも
時間がたつ内に意識が薄れ、元に戻ってしまったり。


ふと、Asamiさん目線では
私のポジションはどうなっているのだろう
また、修正箇所を自分の目に焼き付けて
修正したいと思い動画に撮ってみました。



レッスン中は、カメラが回っていることを
気にする余裕はありません。
ひたすら指示に従い、そして弱い箇所を
強化していくので、そちらの方に
全神経を集中しています。


そして、レッスンが終了し
パソコンの画面を切り
ホッと一息ついて緩んだ時
目の端で何か動くものを捉えました。


そう、カメラを回したままだったのです。
ホッと一息つくと同時に
一瞬、緩んだ表情をしたことに
ハタと気づきました。
「変顔」と言ってもいいレベルだったでしょう。
そして周囲に人がいれば、絶対にしない表情でも
ありました。



これが『素』なのです。
人の目やカメラが向いているのが分かれば
人はそれなりに取り繕うでしょう。


しかし、人の目がなくなった時に
『素の自分』が出てくるのです。


『素の自分』はどのような表情をしているでしょうか。
どのような所作をしているでしょうか。
そこに美しさはあるでしょうか。


普段どんなに意識をしていても
ふと気が緩んだ瞬間、その一瞬で
全てが台無しになってしまうのです。


人が見ていないからと言って
緩んだ表情をしても、所作をしても
大丈夫でしょうか?
いいえ、決してそうではありません。


人が見ていない時にこそ
意識を入れないと、実際に周囲に人がいる時に
継続して意識を入れることは出来ません。


カメラが回っていることを忘れる位
日常の様子を動画に撮ってみて下さい。
驚愕すると同時に、新たな発見があると思います。


実際に見られていなくても、常に見られている意識
これが美しさへの第一歩なのではないでしょうか。




来週は今年最後の出張の予定です。
出張中はペースが乱されやすく
どのようにして自分のペースを保つか。
試行錯誤をしています。
そして、今回も機内用とホテル内用として
15cmのプラットフォームをお供にします。



みなさま、どうぞ素敵な3連休をお過ごし下さいませ。


たくさんの感謝と愛をこめて🍀


La tour des Esprits
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美しいひと時



先日の日曜日は午前中に
カトリーヌさんとのExchangeがあり
素晴らしい時を過ごした後
1日の締め括りである夜には
千葉海音さんのインターネット・ライブ(Skype)に
参加しました。


海音さんにとって初の試みでしたが
私にとっても、インターネット・ライブは
初めてです。


問題なく繋がるかしら??
ドキドキしながらSkypeをONにすると
そこには海音さんはもちろんのこと
Asami先生nanaさん、そしてGabrielさんもいました。


nanaさんは数日前に、Before・Afterということで
以前のお写真と現在のお写真をアップされていました。
数ヶ月前にExchangeでお会いした時よりも
さらに美しくなっていると思いながら
お写真を拝見していたのですが
日曜日に、パソコンの画面越しにお会いしたnanaさんは
本当に美しかった。


以前は、美しいながらもお茶目さのある
そして、そのお茶目さがとても魅力的という印象でしたが
先日のnanaさんはセクシーさが増し加わり
成熟した大人の女性へと、素敵に変身されていました。


nanaさんの美しさに見惚れているうちに
海音さんのライブが始まりました。


透明感のある、伸びやかな美しい歌声に
一瞬にして虜になりました。


ライブが始まる前はシャンソンだと
知らない曲ばかりかしら?
と少し不安もあったのですが
以前に聞いた事がある曲や
日本語の歌詞の曲もあり
とても楽しむ事が出来ました。


そして、インターネット・ライブは
生のステージとは違うので
楽しめれば良いかな、位の気持ちでいたのですが
想像以上で、思わず心が震えました。


ライブから3日たった今も
海音さんの歌声が、頭の中を
グルグルと駆け巡っています。


27日(火)にもライブがございますので
迷われている方がいらっしゃったら
本当にお奨めです。


海音さん、心震える美しい時を有難うございました。



たくさんの感謝と愛をこめて🍀


La tour des Esprits
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それでも、エクササイズする時の脚は美しい



みなさまにはコンプレックスが
ありますでしょうか。


私の場合は、体型コンプレックスでしょうか。
決して細身とは言えず
会社が入っているビルのオーナー(会社)の本部長には
「お嬢、ダイエットしなよ」と言われてしまう始末。


国内外の出張で生活が不規則な上
(もちろん、出張中は食生活も悪い意味で不規則)
運動は好きではなく、チョコレート中毒と言って良いほど
チョコレートが大好きなのです。


今年は出張も多く、危険水域。
ストレッチを増やそうと思っているところです。


と、自虐ネタはさておき。
そんな私でも、ハイヒールをはいて
鏡の前でエクササイズをしている時の脚は
自分でもうっとりする程、美しい。


ハイヒールをはいているから?
脚のラインが美しいから?
自虐ネタを持ち出しながら、実は脚が細いのではないの?


どれも答えは『NO』です。


それは、美しく見せる術を知っているから、です。


ただ、ハイヒールをはいて、鏡の前に立っただけでは
美しく見えません。
どのように膝を使い、どのように足の甲を使うか。
脚の運びの緩急のつけ方。
一つひとつ、計算することによって
美しく見せる事が出来るのです。


そして、ハイヒールとは誰のためのものでしょうか?


モデルや女優、セレブのためでしょうか?
美しい人のためでしょうか?
身長を高く見せるためのアイテムでしょうか?
若い人のためでしょうか?


いいえ、違います。
全ての女性のためのアイテムなのです。


そこに、女優であるとか、若さとかは
関係ないのです。
全ての女性のためのものなのです。


そして美しく見せるための術を身につければ
誰でも美しく見せる事が出来るのです。



たくさんの感謝と愛をこめて🍀


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再チャレンジ



クラシカルタイプのハイヒールと
底に厚みのあるプラットフォームのハイヒールとでは
歩くときの感触が全く違います。


クラシカルタイプのヒールが多かった私は
ハイヒールレッスンを受けるようになって
初めてプラットフォームのヒールを
購入しました。


室内では筋肉を鍛える為、14cm/15cmの
プラットフォームで歩いていたので
外出用にと新たに購入した12cmのプラットフォームは
それ程、難易度の高いヒールだとは思っておりませんでした。


実は、そこが大きな誤算だったのです。
平らで障害物のない室内で歩くのと
小石やデコボコのある道路とでは
大きく違ったのです。


底に厚みがある分、普通に歩いていても
フワフワっとした感じがした上
ほんの小さな小石を踏んでしまっても
バランスを崩しやすく
こんなにクラシカルのヒールとでは違うのだと
認識を新たにしました。


母指球で地面をグッとプッシュして歩かないと
雲の上を歩いているようで、安定しません。
全神経集中しないと、歩くことも出来ません。
正直、バランスを崩しそうで怖くて
後ろを振り返って見る余裕もありませんでした。


以前にもシェアさせて頂きましたが
12cmのプラットフォームで会社に出勤した帰り道
バランスを取り損ね、無様にも転んでしまったのです。


それ以来、プラットフォームのハイヒールで
外を歩くということが、トラウマになってしまい
家の近所の外出では若干の出番がありましたが
通勤となると、全く出番がなくなってしまいました。



しかし、最近、クラシカルの9cmのヒールでは
物足りなさを感じるようになり
そろそろ次のステップへ移行する時だと
感じていました。


クラシカルタイプでヒールの高さを上げるか
それともプラットフォームに再チャレンジするか
選択肢はどちらかです。



そして、勇気を振り絞って
プラットフォームを選択することにしました。


再チャレンジした日。
母指球で地面をプッシュし、バランスを取っていたので
ヒップが痛くなるほどでした。
けれども、以前よりは手応えを感じました。


まだまだ、プラットフォームのトラウマからは
抜け出せておりませんが、少しづつ慣らして
トラウマから抜け出せるように
精進したいと思っております。


たくさんの感謝と愛をこめて🍀


La tour des Esprits
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美しき同士 Maryさん



恒例の月1回のExchange。
先月のパートナーはUn LysのMaryさんでした。


初めてお会いする方も、2度目の方も
楽しみであると同時に緊張感が走ります。
そして、私にはない良い所をたくさん
持ってらっしゃるので、毎回とても勉強になります。


今回のパートナーのMaryさん。
コンサルティングを卒業されたばかりで
初のExchangeにも関わらず
修正する時の指示が具体的であった所が
とても良かったです。


ハイヒールレッスンとは生モノであり
今日、出来ていることが
次のレッスンでも、必ず出来ている
という保証はありません。


逆も然りで、今日、出来なかったことが
次のレッスンの時にも同じように出来ない
という保証はありません。


だからこそ、修正の箇所があれば
即座に指摘をし、修正をかけなければ
なりません。
そして、具体的でなければ
相手にも正確には伝わりません。


その大切さを、改めて考えさせられた
今回のExchangeでもありました。


今回も多くのことを学ばさせて頂きました。
Maryさん、素敵なひと時を有難うございました。



たくさんの感謝と愛をこめて🍀


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鎧を脱いでオーラを作る



ずっと何年もセミロングの長さを保っていたのですが
ふと『髪を切りたい!」という思いが湧き上がり
先週、肩につくくらいの長さまで髪を切りました。


以前にAsami先生がロングから
バッサリと髪を切られたときに
エレガンスやオーラは髪の長さで
作るものではないと
おっしゃっていました。


この言葉がずっと心に残っており
その後、カトリーヌさんも
デコルテを髪で隠すのはもったいない
美しく見せたいという理由で
髪を切られていました。


心には残っていたのですが
私は、このセミロングの長さを
これからもずっとキープするだろうと
思っていたのですが
ふと、髪を短くしたらどんな感じなのだろう
と考えるようになっていました。
それが2〜3週間前のことです。


でも、バッサリと切るには
勇気がいります。
似合わなかったらどうしよう?
髪が細いので貧弱にならないかしら?
ちゃんとまとまるかしら?
悩みは尽きません。


そんなとき、先週の午後に時間が空き
突き動かされるように美容院に電話をしたら
1時間後であれば大丈夫とのことで
すぐに予約を入れました。




肩につくかつかない位の長さで
とお願いしたら、本当に良いのですかと
最初は驚かれました。


ずっとお世話になっている美容院なのですが
そんなに短くしたことはなかったのです。




髪を切って最初に感じたことは
今までは無意識の内に
髪の長さでエレガンスやオーラを
出そうとしていたのでは
という思いでした。


今日からは短い髪でオーラを
作ってゆかなければならないという
責任感と決意。


そして、素の自分でどれだけ勝負をしていたのか。
髪の長さやお化粧、お洋服等
たくさんの鎧を着込んで
オーラを出そうとしていたのではないだろうか。


例えスッピンでも、裸でも
オーラが出せるくらい
そんな強いオーラを作れたら
自分の強みになるのではないだろうか。


スッピンや裸で外を歩くことが
ないにしても、です。
そして、髪の長さも本来は関係はありません。
外的な要素に依存しているか
していないか、誤魔化していないか、です。


私自身、まだまだ、たくさんの鎧で身を
固めていますが、少しづつ取り除き
エレガンスやオーラを作ってゆきたいと
改めて思いました。




たくさんの感謝と愛をこめて🍀


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自信の美学


昨日《Asami-Paris》のセミナーの
『自信の美学』を受講しました。


色々と考えさせられたのは
日本の女性は、もちろん私もそうですが
ネガティブ思考に囚われている
と言うことです。


両親や友達、周りの人達からの
心ない言葉が「呪いの言葉」となって
自分自身を抑圧し
自信を失くさせていると感じました。



私自身、小さい頃に母から何度も
「死んだ魚のような眼をしている」と
言われたことがあります。


母としては、もっと色々なことに
キラキラした気持ちで興味を持ちなさい
と言いたかったのかも知れません。


あいにく私は神経が太かったのか
「死んだ魚の眼なんだ、ふ〜ん」としか
思いませんでしたが
例えば人格を否定されるようなことを
言われ続けたり、ダメ出しばかりされていると
ネガティヴ思考に陥り
「自分はそんな人間なんだ」と思うようになり
自信もなくなるでしょう。



今回のセミナーで私が感じた自信への第一歩。
それは
そのままの自分を許し
受け入れ
そして愛すること
ではないかと思います。



私の場合で例えをあげると
死んだ魚の眼である、そんな自分を
まずは自分が許してあげる。
そして、死んだ魚の眼だって良いじゃないと
そんな自分自身を受け入れてあげる。
最後に、そんな私だけど、私は私が大好きよと
自分自身を愛してあげる。


そうすることによって
ネガティヴ思考や呪いの言葉から解放され
自信へとつながっていくのではないでしょうか。


自分自身を認める、受け入れる
そして愛する簡単な方法の一つとして
鏡に向かって、自分自身に話しかけるのも
良いでしょう。


例えば
「あなたは良くやっているわ」
「あなたは頑張っているわ」
「あなたは〇〇ではないわ」
「私はあながた大好きよ」
等々。



そして、セミナーでは外見での自信の表現の仕方の
レクチャーもあり
Skypeの画面越しに拝見した参加された方々は
セミナーが進むにつれ表情が変化し
キラキラされていたのが、とても印象的でした。


自信は内面から表現するもの
そして、外見で表現するものと
両方あり、どちらが欠けても
アンバランスになります。


私自身、自信がある人間であると
胸を張っては言えませんが
囚われているものから解放され
内面、外面と自信を表現していけるように
なってゆきたいと思います。


たくさんの感謝と愛をこめて🍀



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今ある幸せは特別なこと


一昨日に取引先の方のご主人が
天に召されました。


出勤途中に駅で倒れ
そのまま意識が戻らなかったとのことでした。


朝、普段通りに笑顔で
「行ってきます」
「行ってらっしゃい」
の会話を交わしたことが
最後の会話だったのでは・・・
何気ない会話が最後の会話になるなんて
予想もしていなかったことでしょう。


いつも通りのはずだったのに・・・・
夜にはまた
「ただいま」
「お帰りなさい」
という会話が交わされるはずだったのに・・・
彼女の気持ちを考えると、とても心が痛みます。



今年の1月に、私も父を見送りました。
抗ガン剤の治療後に起き上がることが出来なくなり
横になっていた父に、会社に行くために家を出るときに
声を掛けずにそっと家を出ました。
寝ているのか、起きているのかも分からず
具合が悪いのは分かっていましたので
邪魔をしたくなかった、という気持ちもありました。


しかし、それが、家で父を見た最後でした。
寝ていても、寝てなくても一言
「行ってきます」と、声をかければ良かったと
今でも思います。


以前飼っていた猫が旅立ったときも
会社を休んでも、そばにいれば良かったと
悔やまれます。


父の時は、これが最後の年越しかもとか
来年は一緒にお正月を迎えられないかもとか
何かを一緒にするたびに、そんな思いがよぎり
自分の中で少しづつ覚悟が出来ていました。


それでも、別れを経験した後では
もっと、ああしてあげれば良かった
こうしてあげれば良かったと
思ってしまいます。


別れが急であればある程
自分の中で消化することも
難しいと思います。


自分の大切な人に
日々、優しく愛を持って接しているか
これが最後でも、後悔をしない接し方をしているか
改めて思わされた、今回の出来事でした。



たくさんの感謝と愛をこめて🍀


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つま先の方向  ヒールとフラットシューズ


先日『つま先の方向を意識する』というタイトルで
美しく歩くためのテクニックをシェアしました。


今日はさらに掘り下げ
つま先を正面に向けるための
テクニックをシェアしたいと思います。


簡単な方法は、ヒールのある靴で歩き
つま先側から着地をすることです。




フラットシューズとヒールのある靴では
歩き方が異なります。


フラットシューズは踵から着地をしますが
《Asami-Paris》のメソッドは
ヒールのある靴はつま先側から着地をします。


踵から着地をすると膝が曲がって
美しく見えない、ということもありますが
歩幅を広く取って踵から着地をすると
背中が反り、腰に負担が掛かります。


ヒールのある靴で歩くと
腰が痛くなるということを言われる方がいますが
これは背中が反り、腰に負担が掛かった結果です。


ご自身の身体を痛める原因となりますので
ヒールのある靴に関しては、踵からの着地ではなく
つま先側からの着地をすることをお勧め致します。



話を元に戻しますが
フラットシューズでつま先を正面に向けて着地をし
美しく見せようと思っても
これには多くの労力を必要とします。


なぜなら、フラットシューズは踵から着地をする為
踵のどこに体重が乗っているかによって
つま先が内側に入ったり、または外側に向いたりします。


体重が踵のどこに乗っていても
無理やり、つま先を正面に向ける
少しの間なら良いでしょうが
ずっと意識することは難しいと思います。


ヒールのある靴では、つま先側から着地をしますので
ほんの少しだけ、つま先の方向だけ意識して
地面に着地させてあげると良いのです。


つま先が内向きで地面に着地をすれば
踵は中心から外側にいくことになり
また、つま先が外向きで着地をすれば
踵は中心から内側に入ることになります。
正面と向けて着地をすれば
踵もそのままストンと落ち
内側に入ることも、外側に行くこともないでしょう。



多くの方がヒールのある靴でも
踵から着地をしていますが
踵から着地をすれば、踵のどの位置に
体重が乗っているかによって
つま先の方向が決まります。


つま先の方向を正面に向ける簡単な方法は
ヒールのある靴で歩き
つま先側から着地をすることなのです。


これだけで、普段よりも美しさが変わってきます。




たくさんの感謝と愛をこめて🍀


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つま先の方向を意識する


ハイヒールであろうとなかろうと
美しく歩くということを意識をすることは
大切だと思います。


果たして、どれだけの方が
歩くことに、まして美しく歩くということに
意識をされているでしょうか。


おそらく意識をされていない方は
他の人の歩き方も、全く気にはされていないでしょう。



私はハイヒールコーチをしていることもあり
他の方々がどのような歩き方をしているのか
良く観察します。


色々と見るポイントはありますが
その中で、今日はつま先の方向について
考えてみたいと思います。


普段歩く時に、つま先の方向まで
あまり意識されていないと思いますが
美しく歩くためには、このつま先の方向が
重要なのです。


後ろから、他の方が歩いている姿を観察すると
一目瞭然です。


つま先の方向によって、美しさが
全く異なります。



美しく歩く(美しく見せる)ためには
前脚が着地した時に、つま先の方向は
まっすぐ前を向いている必要があります。


つま先が内側に入っていても
外側を向いていても
美しくは見えません。


つま先の方向を意識すると
内側に向いているのか、外側に向いているのか
すぐにわかるでしょう。


そして、他の人の歩き方
特につま先の方向を後ろから観察した時に
それが、どのように映るか
はっきりと認識できると思います。



つま先の方向は、ハイヒールで歩かなくても
意識出来ることです。


美しく歩きたいと思われる方は
ぜひ、つま先の方向を意識してみて下さいませ。



たくさんの感謝と愛をこめて🍀



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ハイヒールの恩恵 **飛行機でもハイヒールの理由**


先週は出張でアメリカに行ってきましたが
海外に行く時には、必ず持参するものがあります。


それは、プラットフォームの15cmのハイヒールです。


台湾などの近距離の時は預け入れのスーツケースの中に
入れることもありますが、長時間のフライトの時は
必ず手荷物として機内に持ち込みます。


そして、搭乗後はすぐにハイヒールに履き替え
室内履きと同じ感覚で過ごします。
搭乗後、スリッパに履き替える人が多い中
全く逆のことをしているのです。


機内でハイヒールで過ごす理由の一つに
脚の浮腫みの解消があります。


この言葉に「???」と疑問符が飛び交うかも
知れませんが、適切な筋肉を使い
ハイヒールで正しく歩くことによって
脚の浮腫みは解消されます。


例え機内で座っているだけでも
脚がどの筋肉を使うのかを覚えていて
浮腫みは解消されます。
これは会社でデスクワークをしているときも同じです。
少し浮腫んだ状態でハイヒールに足を入れても
時間の経過とともに、緩くなってゆきます。
フラットシューズでは、同じ効果が出たことはありません。



飛行機に乗られたことがある方は
気圧の影響で脚の浮腫みを
覚えられたこともあるのではないでしょうか。


搭乗直後は浮腫みを感じなくても
スリッパに履き替えて長時間過ごし
再び靴に足を入れた時には、パンパンになっている
そんな経験はありませんでしょうか。


以前は私も、フラットシューズやスニーカーで
飛行機に乗り込んでいましたが
降りる頃には浮腫んだ指が靴に当たって
かなり痛い思いをしました。


またスリッパに履き替えて過ごした後
再び靴に足を入れようとして
本当に入るのだろうかと心配になる程
浮腫んだこともありました。


着圧ソックスを着用する、ということも
機内で快適に過ごすための、一つの解決策かも知れませんが
試したことはないので、どれだけ効果があるかは
分かりません。


私が経験した上で、確実に言えることは
機内での浮腫み対策にはハイヒールは有効だと
いうことです。


ハイヒールを脱ぎ、数十分でも、1時間でも過ごせば
確実に脚は浮腫みます。
しかし、再びハイヒールに足を入れて過ごすと
浮腫みが解消されていることが分かります。


これが、私が飛行機でもハイヒールで過ごす理由なのです。


たくさんの感謝と愛をこめて🍀


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美しき女性 YUKIKOさん


すっかり遅くなってしまいましたが
先日はBelle passionのYUKIKOさんとの
Exchangeがありました。


半年ぶりの再会に心が踊るとともに
緊張感が走りました。


Asami-Parisコースを受講されてからの
YUKIKOさんのブログは
以前と比べても物の見方が深くなっており
また、発せられるエネルギーも
変わっています。


再会が楽しみであると同時に
私には成長があっただろうか・・・
がっかりされないかしら・・・と。
Exchangeの前夜、準備をしながらも
半パニック状態でした。



当日、SKYPEの画面を開くと
そこには、以前よりもリラックスした笑顔の
美しい女性YUKIKOさんがいました。


さすがだと思ったのは
レッスンが進化していたこと。
きっと日々、多くの努力をされているのでしょう。


そして、強弱もはっきりしていているので
動作も身体に入りやすく
さらに自信をつけられ
クライアント役の私を導いていました。


進化している同志との再会は
私自身、とても励みになります。


次の再会は半年後か
早いか遅いかは分かりませんが
YUKIKOさんを見習って
進化し続けるよう精進したいと思います。


YUKIKOさん、素晴らしい時を
有難うございました。



たくさんの感謝と愛をこめて🍀


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お知らせ♪


明日から出張のため、しばらくブログの更新を
お休みいたします。


残り後半の週も、みなさまにとって
素晴らしい日々となりますように。


たくさんの感謝と愛をこめて🍀


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その選択に平安はありますか?


先週の金曜日から神戸へ行ってきました。


今回のこの旅は面白いように
自分の意思とは関係なく
導かれていたように思います。


発端は、先々週の土曜日の朝
母から「(水墨画家の)江見さんの次の個展はいつかしら?」
と聞かれたことからでした。


秋に個展を開くとは聞いていたのですが
いつだかははっきりとは分からず
ブログで確認してみたら、3日後から5日間に渡って
神戸・三宮で開催されることが分かりました。
先日ご紹介した『河村卓見・江見容子 二人展』です。


翌週、金曜日に会社を早退し神戸まで行き
日曜日に帰ってくるプランを立てました。


神戸までの移動は貯めたJALのマイルを利用して
無料航空券で伊丹空港まで行き
そこからバスで神戸まで行こうと思ったのですが
先日の台風で関西空港が閉鎖された影響で
伊丹空港が大混雑していましたが
それが今だに響いているのか
無料航空券の受付けはしていませんでした。


色々と考えて、行きも帰りも新幹線のチケットは事前に取らずに
フレキシブルに予定を立てることにしました。


ホテルを予約した後に、台風24 号が発生し
そのまま真っ直ぐに進路を取れば良いのに
なぜかキュンと曲がり日本列島に
やってくることになりました。
まさに今、直撃してる、あの台風24号です。


もし、無料航空券が取れていたら
きっと今頃は、伊丹空港近辺でどうやって
東京に戻るか、オロオロしていたことでしょう。
取れなかったからこそ、新幹線という選択になったのです。


そして、不思議な導きがあったのは
これだけではありませんでした。


神戸に行く前日に、大阪出張と絡められることになり
金曜日に大阪で仕事をしてから神戸に行くことになりました。


また、日曜日の今日に神戸から戻ってきたのですが
昨日の土曜日のうちから、今日はJR神戸線が朝から台風で運休予定とか
新幹線も10時位から運休予定とか
色々な情報が入ってきて、関東から来ている私を
心配してくださった方々が、土曜日中に帰った方が良いのでは?と
声を掛けてくれたりしました。


結局、今朝早起きをして7時台前半の新神戸発の
新幹線に乗ったのですが、指定席は残り3席。
希望していた通路側の席も、無事に取れました。


台風が来ているということで、予め予約していた
新幹線のチケットを変更している人も多く
指定席を取れない方もたくさんいた中でのことでした。


そして何よりも幸運だったのが
ホテルを出て駅に行くときも
地元の駅について家に帰るときも
全く雨に降られなかったということです。


昨日の土曜日の夜に神戸を立って
家に帰るという選択肢もあったのですが
日曜日まで神戸にいるということに
全く迷いはなく、心が騒ぐこともありませんでした。
逆に、周りの方たちに心配されましたが。



何かを決める時、選択する時に
その決定事項に対して、心は穏やかでしょうか?
それともせかすように決めてしまったり
心がザワザワしていたりしないでしょうか?


人生の中で、たくさんの決定事項や選択肢がある中で
その渦の中にいるときは、夢中で決めたり
見えていないことも多いけれども
落ち着いて振り返ってみてみると
見えてくることもたくさんあります。


勢いに流されたまま、選択をしていないですか?
その選択に平安はありますか?
心がざわつくときは、ぜひ立ち止まって
一度振り返ってみて下さい。



たくさんの感謝と愛をこめて🍀


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レッスンは生モノ


今日は午前中にBelle passionのYUKIKOさんとの
Exchangeがありました。


YUKIKOさんとのExchangeの様子は
後日、ゆっくりと綴りたいと思っておりますが
半年ぶりでの画面越しでの再会。


それぞれがコーチ役、クライアント役と
続けて行い、充実しながらも
エネルギーを使い果たし
午後は全く役に立たない状態でした。



レッスンを行うときも、また受けるときも
思うのですが、『レッスン&身体は生モノである』
ということです。


ストレッチとエクササイズの後に
Exchangeのリハーサルを行い
ここで指示する文言、声の哲学を確認しながら
総仕上げをするのですが
実際に本番になってみると
リハーサル通りに出来なかったことも
多々目につきます。


また、レッスンを受けるときも
同じようにストレッチとエクササイズは
もちろんのこと、前回のレッスンで受けた指摘を
確認しながら、事前に総仕上げをして
のぞみます。


しかし、レッスン前の事前の総仕上げでは
出来ていたことが、いざレッスンを受けると
ダメダメな状態だったり
また、今日はもうダメ!と思ったときの方が
レッスンで上手くいったり。


その時々。
1時間前や30分前の身体の状態と
今の状態とは、全く違うのです。
きっと、1分前でも違うでしょう。


行うレッスンも、受けるレッスンも
立ち位置は違ってても
生モノのようにレッスンは変わり
そして身体の状態も変わってゆくのです。


だからこそ、レッスンを行うときも
また、レッスンを受けるときも
ベストな状態で臨めるよう
日々精進し、直前まで調整するのです。



たくさんの感謝と愛をこめて🍀


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今宵は中秋の名月。
家の近所にて。

二人展



9月25日(火)〜30(日)
『河村卓見・江見容子 二人展』が
神戸・三宮 ギャラリーあじさい
http://www.art-express.co.jp/guide-net/yokoemi/works4.html

にて開催されます。


江見さんは書家として活躍されている方なのですが
以前に飼っていたわんこさんが、虹の橋を渡ってから
墨で絵を描くようになり
今では水墨画家としても活躍されています。


江見さんが描かれる動物たちは
本当に墨で描いたの??と思うほど繊細で優しく
見ているだけで心が癒されます。


そして、絵なのに、墨なのに、白黒なのに
まるで生きているかのように透明感があって
目が生き生きしているのも特徴です。


今回の『二人展』
どのような江見ワールドを見せてくれるのでしょうか。
楽しみです。


たくさんの感謝と愛をこめて🍀



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シチュエーションによってハイヒールの高さを変える



私はシチュエーションによって
ハイヒールの高さを変えています。


通勤時はクラシカルタイプの9cm。
会社の室内履き用はプラットフォームの15cm。
展示会でブースに立つ時はプラットフォームの12cm。
ハイヒールのレッスンを受講する時はクラシカルの12cmか
プラットフォームの15cm。
レッスンを私がする時はプラットフォームの14cm。


それぞれ、この高さを選んでいる理由があります。


通勤時のクラシカルタイプの9cm:
東日本大震災の後は、ずっとフラットシューズで
歩いていました。
《Asami-Paris》のレッスンを受講するようになり
徐々に高さをあげてゆき、外でも問題なく歩ける高さです。


会社の室内履きのプラットフォームの15cm:
筋肉を強化するために、自分の実力よりも
高さのあるヒールを選択しました。


展示会でブースに立つのプラットフォームの12cm:
長時間立つ時は、足裏に負担がかかりますが
クラシカルタイプだと、底が薄く
少しでも足の負担を減らすために
プラットフォームを選択しました。


ハイヒールレッスンを受講する時の
クラシカル12cm とプラットフォーム15cm:
苦戦しながらも、障害物がたくさんある外で歩けるように
精進しています。


レッスンを私がする時のプラットフォーム14cm:
障害物のない室内であれば、バランスが取れる
高さですので、こちらを選択しています。



ヒールの高さを上げたいと思われる方は
いきなり上げるのではなく
最初は室内や会社内等、床がデコボコしていない
ところから、ゆっくりと慣らしてゆくのが良いでしょう。


外で自分の実力以上のヒールでいきなり歩くと
ほんの小さな段差でも、バランスが取れなく
ケガをすることにもなりかねません。


状況によってヒールの高さを変える。
まどろっこしいかもしれませんが
筋肉を作り上げ、ゆっくりと高さに慣らしてゆく。
ハイヒールへの道です。



たくさんの感謝と愛をこめて🍀


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一歩進むために



日本の教育では、テーマを決め
自分の意見を発表するという
ディスカッション形式の授業は
なかったように記憶しています。


授業はどちらかというと、生徒は受け身で
先生が授業をし、時々質問をするというのが
メインであったと思います。
(もしかしたら、今の時代は違うかも知れませんが。。。)


ディスカッションの訓練を全く受けていない私は
短い時間で自分の意見をまとめ
それを発表するという
この手のことがとても苦手です。
苦手というよりも、苦痛と言っても良いほどです。



前回の《Asami-Paris》のセミナーを
私も受講したのですが
最初は受講する予定ではありませんでした。
何かが、ピン!ときたのかも知れません。


けれども、Asami 先生のブログで
ディスカッション形式でなく
お話を聞くセミナーであると分かり
(勝手にそのように感じただけかも知れませんが)
ベクトルは急上昇。
セミナーの申し込みをしました。


しかし、蓋を開けてみると
私が苦痛とすら感じている
ディスカッション形式。
そして、盛りだくさんの質問。
逃げ出したくても、逃げることは出来ません。


どちらかというと、のんびりとした性格で
物事もゆっくりと考える方です。
急かされて短時間で考えるのは
とても苦手です。


セミナーでは、質問と共に
他の参会者の方々の意見を伺いながら
自分は何を言うか、短時間で纏める。


目がクルクル回っている状態で
アップアップでした。



実はセミナーを受講しながら
「Asami 先生、ごめんなさい。
次回はもうないです」と思ったほど
苦痛と感じているディスカッション形式のセミナー。


しかし、告知後に
次回の『第二章 自信の美学』に
申し込みをすることにしました。


きっと前回のセミナー同様
たくさんの質問があるでしょう。


しかし苦手だから、苦痛だからと
逃げていれば変わることは出来ない。
逃げることは簡単だけれども
このままでいて良いのだろうか?


その答えが
次回のセミナーも参加する
でした。


ぬるま湯の中に浸かっていれば
心地良いですが
そこには成長はないでしょう。


成長したいと思うから
人生を変えたいと思うから
勇気を出して、一歩踏み出すことにしました。



みなさまにとって
人生を変えるために踏み出す一歩
それは何でしょうか。



たくさんの感謝と愛をこめて🍀



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隣の芝生は青く見える



美容院に行くと、髪について褒められたり
羨ましがられたりすることがあります。
(女性のスタイリストさん限定ですが。)


けれども、私は自分の髪があまり好きではありません。
細いので絡まりやすく、またクセがあるので
普通にドライヤーで乾かしただけだと
湿気が多い日には縦ロールが
湿気がなくても、軽くウェーブが出て
綺麗なストレートにはなりません。


サラサラストレートに憧れて
くせ毛矯正をかけて
ストレートにしたことがあったのですが
あまりにも貧弱なヘアスタイルになってしまいました。



たまたまなのでしょうが、美容院で施術して下さる
スタイリストさんたちは、しっかりとした
髪質の方が多く、ウェーブを出すために
パーマをかけても、すぐに取れてしまうこともあると。
自然に、ウェーブが出るのは羨ましいと
声をかけて下さります。



そう、お互いに無い物ねだりなのです。
スタイリストさんたちは
自然にウェーブのでる髪を羨ましく思い
私は自然なストレートの髪を
羨ましく思っているのです。


自分が持っていないからこそ
羨ましく感じるのです。


しかし、仮に手に入れたとしたら
どうでしょう。


ある日突然、髪質が変わり
ストレートの髪を手に入れたら。
最初は満足していても、飽きてきた頃には
やっぱりウェーブの髪の方が良かったわ
と思うのではないでしょうか。



自分が持っておらず他の人が羨ましくなったら
逆の発想も大事なのではないでしょうか。
私のこの場合ですと、
*ウェーブが出て、ストレートにならない 
 →  パーマをかけなくても、自然にウェーブが出て
  パーマ代も浮いてラッキー、とか。
 → 湿気によって、様々なウェーブの具合を楽しめてラッキー、とか。



自分が持っておらず、他の人が羨ましく見えることも
逆の発想をすることによって
さらに自分のことが好きになると思います。 
その『好き』がたくさん増えてくると
自信へと繋がってゆくのではないでしょうか。



たくさんの感謝と愛をこめて🍀


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『甲州印伝』



今日は、私の愛用品の紹介です。

鹿革に漆で模様をつけた伝統工芸の『甲州印伝』。
バッグやお財布、ポーチ等々の製品があります。


お気に入りの理由は
革製品なのに、とても軽いということ。
実際に手に取ってみると
その軽さに驚かれると思います。


そして、この鹿革。
最初はしっかりとした感じがするのですが
使い込んでいく内に、手に馴染み
しっとりとして味が出てきます。


伝統工芸品でもあるので
落ち着いた感じがあり
どちらかというと『洋』よりも『和』で
着物に合いそうな製品です。


最初は友達に勧められたのですが
あまりにも落ち着き過ぎていて
正直、心は動かされませんでした。


けれども、その後、何となく気になって
小銭入れを購入してみたのですが
使い込んでいくうちに、変わっていく革の感触に
すっかり虜になってしまいました。






今回は、バラ柄の名刺入れとSuicaペンギンの小銭入れが
neneコレクションに加わりました。


名刺入れは、普段、お仕事以外の時に少量を持ち歩くときように。
そして、このSuicaペンギンの小銭入れは
定期のICカードを入れてケース代わりにしようと思っています。


『甲州印伝』は見た目というよりも
使っていく内に、製品の良さに魅力されていく
そんな製品です。



たくさんの感謝と愛をこめて🍀


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肩甲骨と骨盤


ここ数年、肩甲骨と骨盤の特集が
組まれている雑誌を良く目にします。



ハイヒールで美しく歩くためには
この肩甲骨と骨盤が、大きな役割を果たします。


腹筋を立たせて、軸を取る必要がありますが
肩が内側に入り、丸まっている状態ですと
上手く腹筋を使うことが出来ません。


腹筋の邪魔をしないためにも
デコルテを開き、肩甲骨をグッと寄せる
必要があります。


また、歩くときに骨盤が踊っている状態ですと
美しくは見えませんので、骨盤の動きを止めて
歩きます。



雑誌で、肩甲骨と骨盤の特集が組まれると
気にはなるのですが、購入してもゆっくりと読む時間がないので
購入しないまま時が過ぎていたのですが
先日、アマゾンの本の定額読み放題のプラン
Kindle unlimitedの申し込みをしたので
iPadにダウンロードしてみました。


早速、その中の一つのエクササイズを試してみましたが
ツライ。。。。
普段、ストレッチ等でほぐしているつもりでいたのですが
それでも、肩甲骨の硬さに愕然としました。


きっと肩甲骨だけではないと思います。
昔から身体が硬く、Team《Asami-Paris》の中でも
一番身体が硬いのではないかと、自信があります。


何気なくダウンロードした雑誌。
思わぬところで、身体の硬さが露呈してしまい
もう少し気合を入れてストレッチをしようと
心に誓いました。


たくさんの感謝と愛をこめて🍀


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Exchangeから生まれたもの



Exchange。
私のブログでも何度も取り上げており
他の方々のブログでも目にしていて
すでに耳タコ状態ではあると思いますが。


ここで私たちが使うExchangeとは
《Asami-Paris》のコンサルティングの卒業生が
スキルアップのためお互いにコーチ役、クライアント役に分かれ
レッスンを行うこと言います。


現在、私がコーチ役で行っているExchangeでは
総仕上げに、レッスンで意識した筋肉を
さらに意識しながら、全身で『美』を表現した
歩きを行っています。


Exchangeのクライアント役の方々は
Asami先生のレッスンのもと
すでに基礎がしっかりと入っております。


その為、多少なりとも無茶なことが出来ます。
そこで生まれたのが、全身で『美』を表現した歩きです。


kumiさんとのExchangeの前のリハーサルの時に
ふと思いついて、取り入れてみました。
最初は恐る恐るでしたが、それから段々と
自分のものになりつつあります。


実際に何をするのかというと
ハイヒール・ウォーキングに
オーラを出すために、目力や表情を作り
表現力や自信を取り入れていきます。


ハイヒールで美しく歩けたとしても
目が死んでいたらどうでしょう。
口角が下がり、不機嫌そうな顔で歩いていたら
どうでしょう。
そこにオーラはあると思いますか?


ハイヒールで美しく歩く。
足捌きだけでは不十分です。
腕やデコルテを使って表現をし
そこに表現力や自信を入れてゆくのです。



私がAsami先生から教えて頂いたことは
ハイヒール・ウォーキングだけではありません。


今はすでにありませんが
フォトシューティングというレッスンがあり
オーラの出し方を学びました。
プレミアムコースというレッスンでは
女性性、男性性の表現の仕方
美しいターンや椅子の座り方
また美しいジャケットの脱着の仕方等々を学びました。


私は《Asami-Paris》コースは受けておりませんが
その先駆けとなるレッスンだったのかも知れません。


そして、今まで学んできたことをベースに生まれたのが
全身で『美』を表現した歩きで
現在、Exchangeにて試し、改良中でもあります。


ハイヒールレッスンを受け始めたばかりの方は
まだ、立つこと、足捌き、筋肉の使い方等々
余裕がありません。
私もそうでした。
また、ヒールの高さを上げた時も
余裕はありませんでした。


慣れてきた方を対象に、実際のレッスンでも
取り入れていく予定です。


ベースがしっかり出来た方とのExchangeだからこそ
色々試すことが出来、新しいアイディアも
生まれてきます。


La tour des Espritsのレッスンは
これからも進化を続けてゆきます。


たくさんの感謝と愛をこめて🍀


La tour des Esprits
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美しき侍


先週末は恒例のExchangeがあり
今月のパートナーは、Les Capricesの凛さんでした。


以前より、何度か暖かいメールを頂いたことがあり
お会いするのが、とても楽しみな方でもありました。


そしてSkypeが繋がった途端、現れたのは
穏やかな美しい女性。


凛さんのブログをご覧になられている方は
良くご存知だと思いますが
《Asami-Pari》コースを受講されてからの
ブログは大きく変わられました。


凛さんが纏うオーラやエネルギーも
受講の前・後では、全く違ったのではないかと思い
ビフォー・アフターでお会いしてみたかったと
真っ先に思いました。


そして、これからも、もっともっと進化されるのだろうと
楽しみであると同時に、このように共に歩んでいけることが
とても光栄だと思っています。



凛さんのレッスンは、穏やかで暖かく
お人柄が良く現れていました。


また、アイデアが豊富で
以前にブログで紹介していたことも
取り入れさせて頂いており
今回のレッスンでも、取り入れたいと思うこともあり
多くを学ばせて頂きました。


尊敬する美しい侍の凛さん。
素晴らしいExchangeのときを
有難うございました。



たくさんの感謝と愛をこめて🍀



La tour des Esprits
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相乗効果



ハイヒールのレッスンは
通常12cmのクラシカルで受けていますが
ここ2回ほど、15cmのプラットフォームにて
受けています。


クラシカルとプラットフォームでは
歩き方が違うため、いづれかのタイミングで
交互に出来ればと、コーチである
Asami 先生と以前に話をしていました。


歩き方のどこが違うかというと
プラットフォームは底に厚みがある為
その分、計算をして足を地面から離し
前に運ばなければなりません。


クラシカルタイプのハイヒールで
プラットフォームと同じように
足を地面から離すと、大げさになってしまいます。


逆に、プラットフォームで歩くときに
クラシカルと同じ高さしか、地面から足を離さなければ
足を前に出すときに、底が地面にこすれてしまいます。



今回、クラシカルからプラットフォームに
変更した理由は、ヒールの高さを利用して
ヒップの可動域を広げるためです。


会社の室内ばきとして、15cmのプラットフォームで
歩いているのですが、12cmのクラシカルと
鏡の前で履き比べてみると、足の甲の角度は
ほぼ変わらないことに気がつきました。


また、思い起こせば、12cmのクラシカルで
レッスンを受けるようになってから
15cmのプラットフォームで
以前より楽に歩けるようになっていました。


社内でも、近距離は歩けたのですが
給湯室までの長距離を歩くには
途中で段差があったり、スロープがあったりと
障害物が多く、苦戦していました。


今では、よほど疲れて倒れそうでないとき以外は
普通に15cmのプラットフォームで給湯室まで
行けるようになりました。


また、先日、15cmのプラットフォームで
歩く練習をし、良い感触をつかめた後で
12cmのクラシカルで歩いてみたところ
今まで以上に、楽に歩けるように感じました。


クラシカルとプラットフォーム。
それぞれタイプの違うハイヒールですが
期待していた以上に、相乗効果があるようです。


たくさんの感謝と愛をこめて🍀



La tour des Esprits
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ホテルを選ぶポイント **ヨーロッパ編**


日本にいると当たり前すぎて
気がつかないことも多いのですが
日本という国はサービスが過剰でもあり
そして便利だと感じます。


Asami先生とお話をしていたときに
フランスでは平日に銀行が数日お休みすることがある
と伺い、とても驚きました。


日本の銀行は土・日・祝日・年末年始以外は
オープンしていることが当たり前で
銀行員の方々がお休みを取るときは
交代でとっており、年末年始以外
数日銀行が閉まるということはありません。


日本では当たり前のことが
一歩海外に出ると、当たり前ではなくなることが
多々あります。



今回は、私のホテルを選ぶポイントをシェアしたいと思います。


『ヨーロッパ編』と綴りましたが
行ったことがあるのは、フランスとイギリスですので
ヨーロッパ全てについて語れる訳ではありませんが。。。。



私の場合、出張が多いのですが
日本でホテルを探すときは
駅に近いかどうかは気にしますが
それ以外はあまり気にはしません。


気にしないというよりも
気にする必要がないからです。


しかし、フランスやイギリスでホテルを探すときは
それ以外にも気にかけることがあります。


ヨーロッパには、歴史的な建物が多いからか
設置されていないこともあるのです。
そう・・・エレベーターが。


大きなスーツケースを持って
ホテルの階段を上り下りするのは
それだけで体力を消耗します。


何度かエレベーターのないホテルに
泊まったこともあるのですが
やはり大変でした。


自分で選べないときは別として
そうではない時は、必ずエレベーターが
設置されているかどうか確認しています。



前回のフランス出張。
パリに2泊したのですが
このときもエレベーターが
設置されているかどうか確認してから
予約をしました。


そして到着したホテル。
ドアを開けたときに目に入ったのが
まっすぐと続く階段。
思わず呆然としてしまいました。


エレベーターが設置されていることは
されていたのですが、フロントは2階。
そのフロントに行くまでが階段だったのです。



このような失敗もときにはありますが
私がホテルを選ぶポイントは
『エレベーターの有無』なのです。



たくさんの感謝と愛をこめて🍀


La tour de Esprits
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野良猫ミケたんの贈り物


数年前から、会社の周りには
たくさんの野良猫ちゃんがいました。


多い時で、親子で6〜7匹位いたでしょうか。
人懐っこい子もいて、猫好きの人たちに
ご飯を貰ったり、可愛がられていました。


代替わりしたり、いなくなったりして
現在はさくらねこ(避妊・去勢手術をして耳を
V字に切られた猫ちゃん)が一匹となり
「ミケ」と呼ばれるこの子は
毎日、会社に出勤します。


休憩室の裏の窓から入り
室内で思いっきり寛ぎ
出たり入ったり、自由気ままです。


この休憩室、大家さん(会社)と共有なのですが
大家さんの社員も猫好きが多く
みなに可愛がられています。


大家さんの会社は今日から夏季休暇。
淋しがりやのミケたんは、私が出社するなり
脚に纏わりつき、朝からベッタリでしたが
お昼前には、出て行ってしまいました。


窓の外で寛いでいることもあるので
近くにいないかしらと、ふと外を見てみると!
ミケたんからの贈り物が並べられていました🐀🦗🦗
😱😱!!!


3つも並べてくれて、贈り物をしてくれる
その気持ちは嬉しいのですが
全く嬉しくない贈り物なのでした。



たくさんの感謝と愛をこめて🍀



La tour des Esprits
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デコルテと肩の美しさ


最近のハイヒールレッスンでは
肩を開くこと
つまり、左右の肩甲骨を中心に寄せ
肩を後ろに引いて、デコルテをグッと開くこと
こちらをメインに身体に入れ
軸を作っています。


日常生活の中で肩はあまり
意識されていないかも知れませんが
肩が丸まって前に来ている姿は
猫背にもなり、決して美しくはありません。


このような姿は、肩や背中だけで
見る人に年齢を感じさせるでしょう。
また、堂々としているようにも
自信があるようにも、決して見えないでしょう。



レッスンでは、これでもかと言うくらい
肩がとても痛いんですけれども・・・と思うくらい
肩を後ろの引くように指示されます。


そして、その指示されたポジションのまま
鏡を見ると、肩とデコルテの美しさに
ハッとなります。


ぜひ、鏡の前で試されてみて下さい。
ご自分の普段の姿勢と
意識して肩をグッと後ろに引き
デコルテをピンと張った状態の姿を。


デコルテや肩がしっかりと見える
お洋服を纏いながら
この2つの姿勢を試してみると
一目瞭然だと思います。


ほんの少しの意識で、美しく見せることが
出来るのです。



たくさんの感謝と愛をこめて🍀



La tour des Esprits
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踏み出す勇気



先日、ルブタンのお店に行って来ました。


今回見せて頂いたのは15cmのプラットフォーム。
試し履きをしていたときに
ふと初ルブタンを購入したときのことを
思い出しました。


私の初ルブタンは14cmのプラットフォームでした。
そのときは、すでに《Asami-Paris》のハイヒールレッスンを
受けていたのですが、Asami先生が優雅に歩いているような
15cmのハイヒールで歩けるようになりたい、という思いと
その当時は9cmヒールでレッスンを受けていたので
筋肉強化のために、レッスンで使っているヒールよりも
高いハイヒールが欲しかったのが
購入の理由でした。


14cmという、そんな高いヒールに足を
入れたことがなかったので
ヒールが折れたらどうしよう!
転んだらどうしよう!
と試し履きのときはドキドキでした。


そして歩き方もヨチヨチで
お店の人も、もう少し低いヒールにした方が
良いのではないかと、きっと思われたはずです。



今回、15cmのプラットフォームを試させて頂き
軽やかに鏡の前まで歩いている自分に気がつきました。
これは長年のレッスンのお陰です。



ハイヒールとの出会い その1
ハイヒールとの出会い その2
で綴らせて頂いた通り、そのときに踏み出して
レッスンを受けなければ、15cmヒールで軽やかに
歩く私はいなかったことでしょう。


努力を重ねたからこそだとは思いますが
まず最初に1歩踏み出さなければ
何も始まりません。


踏み出さなければ、今もフラットシューズか
ローヒールがメインな日々を過ごしていたことでしょう。



ハイヒールではなくても
心に思うことがあるのであれば
勇気を持って、1歩踏み出すことが
大事だと思います。


私には無理
これは出来ない
とブロックをかけてしまった時点で
先に進むことは出来ません。


進んでみて、違うと思うなら
そこから軌道修正すれば良いのです。


そういう私も、簡単には出来ず
自分に言い聞かせ、奮い立たせながら
進んでいますが。


まずは勇気を持って1歩踏み出すということ。
ぜひ、考えて頂けたら嬉しいです。


たくさんの感謝と愛をこめて🍀



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お土産を買う派、買わない派


旅行に行ったときに
必ずといって良いほど、お土産を買って帰る方と
そうではない方とに別れると思うのですが
皆さんはお土産を買う派でしょうか。
それとも買わない派でしょうか。


私はどちらかというと
買わない派です。


しかし、決してお土産は買わないと
決めている訳でもありませんし
全く買わないということでもありません。


ただ、敢えてお土産探しに時間は使わない
ということです。



以前は海外に行くときに
〇〇で△△を買ってきてと
頼まれたこともありました。
また、お土産を買う人のリストも
作ったこともありました。


頼まれれば、お店を探して買いにいかなければならないし
XXさんにお土産を買わなくては、と思うと
どこに行っても、何を買おうかと考えたり
お土産を買う為に、可愛いものが売っていそうな
お店を探してみたり。
お土産を買うことがプレッシャーとなり
疲れてしまったのです。


今では、自分が行きたいお店に行ったときに
可愛いものや素敵なものを見つけ
その人の顔が思い浮かべば、お土産として
買うくらいで、敢えてお土産探しのために
走り回ることはなくなりました。
そして、何も思い浮かばなければ
買わないこともあります。


これは、一緒に暮らしている家族に対しても同じです。
買うとしたら、食べ物が多いのですが
美味しそうなものが目に入れば
買って帰りますが、そうでなければ
何も買わないこともあります。



お土産を買う、買わない、という
些細な選択ではありますが
そこには自分軸で行動しているか
他人軸で行動しているかが
隠されていると思います。


お土産を買わないことが自分軸で
お土産を買うことが他人軸
という訳ではありません。
そこに、どのような感情があるかです。


小さくても、負の感情が乗るようでしたら
それは自分軸ではないのではないでしょうか。


人生には、たくさんの選択がありますが
自分軸、他人軸、どちらで選択していますでしょうか。
そして、そこに喜びはありますでしょうか。



たくさんの感謝と愛をこめて🍀


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準備することの大切さ


自分では履かなかったとしても
ハイヒールは女性にとって
気になるアイテムのようです。


それは日本でも海外でも
変わりません。
ハイヒールが話題のきっかけになることも
何度かありました。


フランス出張の時も、取引先の女性が
興味津々で何センチのヒールを履いているかから始まり
また、以前に私がハイヒールのレッスンを受けていることを
チラッと話題にしたことを覚えていて
歩き方やヒールで歩いたときのトラブル等を
話題にされていました。


歩き方やヒールの高さのアドバイス等々を
させて頂いたのですが、会話は英語。
単語が分からなくて、四苦八苦しました。


ヒールで着地をしてはいけない理由から始まり
体重を乗せるのは母指球よと
お伝えしようとしたところで
さて、母指球って英語でなんていうの??と
大困り。
別の単語を駆使して、ことなきを得ましたが。


ベトナムの展示会の時もそうでした。
会場内では12cmのプラットフォームでしたが
会場の外に用事があり、一人で出た時には
ローヒールのサンダルに変えて外出しました。


戻ってきた時に、お向かいのブースの女性から
ハイヒールはどうしたの?と聞かれ
そこから会話が始まりました。


日本語では難なく説明できることも
英語になれば、その単語を知らなければ
説明をすることも出来ません。


キーワードとなる単語だけでも
しっかりと頭に入れ、どんな時でも
説明できるようにしておく必要があると
しみじみと感じました。



人生の中で色々なことがありますが
その場限りで対処も出来るでしょう。


しかし、人生を豊かにしていくためには
しっかりと準備をすることも大切だと思います。
その為に費やした時間と労力は
必ず自分の血となり肉となり
そして財産になります。


たくさんの感謝と愛をこめて🍀



La tour des Esprits
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乾いた土が水を吸収するように



コンサルティングの卒業メンバーと
毎月行われるExchange。


7月のパートナーはsub RosaのNanaさん。
先日コンサルティングを卒業されたばかりで
今回は初のExchange。


Asami先生からは「非常にレベルが高い方」という情報と
そして「厳しくお願いします」とのミッション指令が
ありました。


Nanaさんからは事前のやり取りで
「neneさんにがっかりされないように頑張ります」と。
・・・ということは。
私もNanaさんにがっかりされるようなレッスンは行えない。


Asami先生とNanaさんからのダブル・プレッシャーで
迎えたExchangeでした。
(Nanaさんご本人は、プレッシャーのつもりはなかったと思うのですが^_^; )



パソコンの画面越しに、初めてお会いするNanaさん。
「緊張しています」とおっしゃっていた通り
少し緊張感を漂わせた表情をされていましたが
レッスンが始まれば、緊張感など
微塵も感じさせず、切れることなく
次々と指示を出される様子は
初めてのExchangeとは思えない程
堂々としたものでした。


また、修正箇所を上手く取り入れながら
流れるように動作の指示を、的確にされていたのは流石で
私も上手く取り入れていきたいと思いました。


そして、今回何よりも素晴らしいと感じたのが
Nanaさんの理解力、知的さです。


Exchange終了後は、フィードバックシートを
提出することになっているのですが
素晴らしいところや改善点等々を
相手の方にお伝えします。


お送りした後にお礼のメールを頂いたのですが
私がサラッと1しかお伝えしなかったことも
その奥までしっかりと読みとり
10にまで理解されていたのは
本当に素晴らしいと思いました。


乾いた土に水を落とすと
どんどんと吸収していくように
Nanaさんも多くのことを余すことなく
吸収していかれる方ではないかと。

Asami先生がおっしゃった
「非常にレベルの高い方」
本当にその通りだと思いました。


Nanaさん。
楽しくExchangeをさせて頂き
多くのことを学ばせて頂いたこと
本当に有難うございました。
そして、お疲れ様でした。



たくさんの感謝と愛をこめて🍀


La tour des Esprits
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心地よい疲労


今日は、毎月恒例のExchangeがありました。
その時の様子は、また改めてシェア出来たら
と思っています。


このExchange、私自身、大きな恩恵を受けています。


最初の頃のプログラムは生温いと思われたのか
Asami先生より「もっと難しいのを取り入れて下さい」との
指令を受け、さらにパートナーは「レベルの高い方です」との
プレッシャーも受け、それならば大丈夫でしょうと
ここ3回ほどは、かなりハードなプログラムを組んでいます。


本来、コーチ役であれば、時々はパソコンの前で
クライアント役の方の動きをチェックし
修正をかけなければならないのですが
今日は、ついつい、ほぼ全行程を一緒に
こなしてしまったような気がします。


私自身の身体にもカツが入り
暑さで眠っていた筋肉が
目覚めたような感じです。


コーチ役、クライアント役
続けて行いましたので
更なる心地よい疲労とともに綴っています。


たくさんの感謝と愛をこめて🍀


La tour des esprits
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バックアップは忘れずに! パート2


先週の金曜日の夜に、突然ノートパソコンの起動が
出来なくなり、ドタバタとしてしまった週末でしたが
いくつかの設定は残っているものの、ほぼ復活しました。


このノートパソコン、出張時の必需品でもあり
ハイヒールレッスンにも使用しているので
このままでは困ってしまいます。


土曜日の朝に、写真保存用にしている
2009年に購入したパソコンを
引っ張り出し、アップルの
Genius Barの予約を取りました。


Genius Barとは
店舗での予約制の技術サポートをしてくれるところ。
簡単にいうと、アップル製品の病院のようなものです。
問診があり、その場で治療
もしくは入院(修理)という流れです。


予約が取れたのは木曜日。
けれども、当日枠で予約が可能かもしれないと思い
月曜日に再チャレンジ。
アップルストアに行ってまいりました。


担当者が一人つき、まずしたことは
データのバックアップを取っているかの確認と
データが消されてしまうかもしれないが
それでも良いかどうか、認証することからでした。


私は、結局2時間も、そこで過ごすことになり
入れ替わり立ち替わりするお隣の人たちの
観察もしていたのですが
事前にデータバックアップをしている人は
一人もいませんでした。


でもある意味、それはそうですよね。
iPhoneなり、iPadなり、アップル製品のパソコンなり
調子が悪くなったから来たのであって
その時にはもう、バックアップも取れない
状態ではないでしょうか。


そういう私も、バックアップは取っておらず
起動出来なくなったときは、すでに遅し
という状態でした。


機器は、買い換えればすみますが
データが全て飛んでしまうのは
痛いですよね。


担当のお兄さんが、色々とトライや診断をしてくれ
データが入っているドライブは問題ないということで
別のパソコンと私のパソコンを接続して中身を見られるようにし
データ救出をすることになりました。


これが待てど暮らせど、もう1台のパソコンで
データを見ることが出来ません。


ケーブルの再接続、パソコンを変えてみたりと
色々と試して分かったことは、私のパソコンの
データ保存の仕方が「暗号化」になっていたことでした。


そのため、セキュリティは強固なのですが
このように、データを救出したいときにはネックとなり
接続した別のパソコンで中身を見ることが出来なくなります。


お兄さんもお手上げ状態で、申し訳なさそうに
「データを救出出来そうもありません。。。。
このまま、再インストールすれば、パソコンは
問題なく使えるのですが・・・」と。


普段は『即断即決』を心がけたいと思っていますが
この時ばかりは諦め悪く
「他に方法ないんですよね・・・」
「データは壊れてないのに、救出出来ないって
なんだか悔しいですよね・・・」
と、悲しげにグズグズとしていました。


そうこうしている内に、お兄さん。
もう一つ方法が思い浮かび
データを救出することが出来ました。


その後、再インストールをし
無事にパソコンが復活する運びとなりました。



今回の教訓。
その1 データのバックアップはこまめに。
その2 データ保存の『暗号化』は要注意。

アップル製のパソコンは別としても
iPhoneやiPadを使用されている方は
多いと思います。


『暗号化』の選択をしていなければ
何かあった時にデータの救出をして貰える可能性も
高いと思います。


もちろん、再インストールして貰ったパソコンは
即!『暗号化』の設定を外しました。


アップル製品を使われている方は
参考にしてみて下さいませ。


たくさんの感謝と愛をこめて🍀


La tour des Esprits
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