一歩づつ


先日、Asami先生と今年最後の
ハイヒール・レッスンがありました


2020年の課題も見え
今まで使い切れていなかった筋肉を
新たに強化してゆきます


時間がたって思い返してみると
その筋肉の使い方は
以前にも教えて頂いたのですが
使いこなせていなかったことが
わかりました


私がハイヒール・レッスンをスタートした時は
筋肉がほぼゼロの状態でした
そのような状態から、筋肉の動きを
感じるのは難しく、全く使えていない筋肉も
多かったと思います


Asami先生が、クライアントの声や
すぐに脚のラインが変わったとの
エピソードを紹介されていましたが
1度のレッスンで、腹筋までしっかりと
感じられる人もいれば
私は「腹筋、いる??」と思うくらい
感じることが出来ませんでした


羨ましいという思いや
出来ないことに落ち込んだ時もありました


けれども、ある時
「出来ないから、レッスンを受講しているんだよね」と


そう思ったとき・・・
開き直ったとも言うのでしょうか
心が解放され、羨ましいと思うことも
出来なくて落ち込むこともなくなりました


出来なくても良い
進みは遅くても
一歩づつ、一つづつ積み上げていく
これが私のスタンスとなりました




『アナと雪の女王』と言う映画で
『ありのまま』と言う言葉が流行りました


まずは自分自身を見つめ、ありのままの自分を認め
愛してあげることが大事なのではないでしょうか


そして、ありのままで良いと言っても
ありのままでは良くないこともあります
そこから変わっていくことが
大切だと思っています



まずは自分自身を知り
ダメ出しをするのではなく
そんな自分でも良いから
認めて愛してあげる

そして、ダメなところがあるのであれば
変わりたいと言う思いを持つこと

一歩づつでもいい
一つづつでもいい
歩みが遅くてもいい
どんなことでも、積み上げて行くことによって
人生は変わると思います



たくさんの感謝と愛をこめて🍀
La tour des Esprits
nene







貴女の身体、冷えていませんか?


私は幼少の頃から血の巡りが悪く
小学校の頃は、何もせずに
普通に生活をしていても
指にしもやけが出来たりしていました


大人になって、しもやけが
出来ることはなくなりましたが
冬になると手はとても冷たい状態です


握手をすると相手からは
「手が冷たいね」と言われてしまうほど


適切な筋肉を使い、ハイヒールで歩くようになってから
以前よりも薄着になり、冷え性から
脱却しつつあるのかと思っていましたが
先日、寝る前に腸のマッサージしようと
直接お腹に触れてみると、異様な冷たさに
驚きました


寝る直前に、パジャマの上から
マッサージすることが多かったのですが
普段からこんなに冷えていたのでしょうか・・・


冷えは色々な身体の不調を引き起こすと
言われていますので、この冷たさは
嫌な感じがします




先日、目にした冷えに関するメールマガジンで
肩こりが酷い人がいて、何をしても
全く改善されなかったとのこと


そこで医師が、身体を温めることを勧め
湯たんぽを腿の上に乗せて過ごしたところ
改善が見られた、という記事でした


肩こりも冷えからきているものも
あるのね・・・と思った時
私もここ数ヶ月、肩こりに悩まされおり
お腹の異様な冷たさといい
もしかしたら、冷えからきているのかしら?と


早速、インターネットで湯たんぽを
検索してみます
でも、あまりピッタリとこず
結局購入したのは、肩に乗せる
あずきカイロ
(中にあずきが入っていて
レンジで温めて使用します)


会社であずきカイロを温め
最初は肩に乗せ、しばらくしてから
お腹を温め、最後は温かさが抜けるまで
腿の上に乗せ、身体を芯から温めます


これで、少しでもお腹が温かくなったら・・・
肩こりも改善したら・・・・
と思っています


メールマガジンによると、身体が冷えているかどうかは
腋の下とお腹に直接触れてみて
お腹の方が冷たければ、冷えていると書かれていました


貴女の身体は大丈夫でしょうか?
時々は直接触れ、冷えていたら
身体を労ってあげて下さいね



たくさんの感謝と愛をこめて🍀
La tour des Esprits
nene











成長し続ける


一流のハイヒールコーチを
育成する『コンサルティング』のコース


《Asami-Paris》のメソッドを引き継ぎ
伝授する者として、卒業された方々が
それぞれ奮闘しています


『コンサルティング』を卒業したからといって
それで「ハイ、終わり」ではありません


卒業後は学んだことをお互いに向上させて
ゆく為に、『Exchange』を行なっています


こちらは、2人1組となり
コーチ役、クライアント役となり
レッスンを行い、お互いが
お互いを評価し、レポートを作成します


私が卒業した頃は、まだこのExchangeは
行なっておらず、卒業すると、ホッと
一息つく時間があったのですが
今、コンサルティングを受けている方々は
卒業と同時にExchangeがあり
自分が行うレッスンを、評価されることになり
卒業後も緊張感が続きます



クライアントから、ここはこうした方が良いのでは?
という意見やアドバイスは、貰えないでしょう


だからこそ、Exchangeを行い
同じコーチの立場として頂けるアドバイスは
とても貴重ですし、宝物だと思っています


もちろん、アドバイスは耳に優しいことばかりでは
ありません
まだまだだなあ・・・と少しだけ凹み
そして頂いたアドバイスは原動力とすることにしています


私がアドバイスをするときには
Asami-Parisのメソッドや教えから
外れていないだろうか
正確に伝えられているだろうか
感情で書くのではなく、愛のエッセンスを
入れられているだろうかと
私自身のことばを、良く吟味するように
しています



Asami先生より、遠慮して伝えないこと/アドバイスを
しないことは、愛ではありませんと
言われたことがあります


だからこそ、お互いはっきりと
アドバイスし合う
そして、それがお互いの技術の向上にも
繋がってゆきます




そんなExchange
今まではAsami先生が管理していましたが
私が引き継ぐこととなり
今月よりレッスンを行う方同士の組み合わせ
レポートの管理を行うことになりました


今月より、更なる向上を目指し
テーマを決め、それに取り組み
そのテーマの内容もプラスαで
お互いに評価することにしました


そのように、ハイヒールコーチとしての
レベルを上げてゆきます



コンサルティングを卒業したからといって
Team《Asami-Paris》は、そのままの場所に
留まることはありません
日々、努力をしながら、成長し続けているのです



たくさんの感謝と愛をこめて🍀
La tour des Esprits
nene














お洒落は誰のため?


先日のマンダリン・オリエンタル台北での
アフターヌーンティーのラウンジでのこと


予約は2部制で、13時からの予約を
入れていました


12時半からお迎えする準備が出来ています
とメールを頂いていたので
ギフトショップを先に覗いてみようと
少し早めに出かけました


結局は時間が余ってしまい
12時半前にラウンジに到着したのですが
受付の方と目が合ってしまい
予約をしているのですがと
お伝えしたところ
「私たちのゲストの方でしょうか?」と
聞かれました


宿泊客かどうかの確認だったようですが
違う旨を答え、席に案内して頂きました


その時の私は、ノースリーブのワンピースに
カーデガン
ハイヒールにミニバッグ
そして腕にはダウンジャケットを
かけていました


着席後に「上着をお預かりしましょうか」と
声をかけて頂きました


室内ですので、本来であれば上着は必要ないのですが
台湾では冬でもクーラーでキンキンに冷やすことに
一種のステータスを感じているようで
取引先の会議室やレストラン等々
一年中、冷え冷え状態なのです


その冷え冷えに備えて持ってきた
ダウンジャケットだったのですが
ラウンジ内はそれほど冷えなく
預かって貰うことにしました


けれども、タグを見て
さぞかし驚かれたことでしょう
海外に行く時には、コンパクトになるからと
愛用しているのは、ユニクロの
ウルトラライト・ダウンジャケットなのです


13時からのグループでは
私が一番乗りで、他にコートや
ジャケットを預かって貰っている人は
いませんでした


声をかけて頂いたのかどうかも
分かりません
私が分かることは、ユニクロのダウンジャケットを
恭しく預かって頂いた、それだけです


一番乗りで、まだ接客にも余裕があったから
預かってくれたのかも知れませんし
ワンピースにハイヒール姿で
ジャケットも高価なものかも?と思い
預かってくれたのかも知れませんし
はたまた、気がつけば、預かるようにしていたのかも
知れません


けれども、想像してみて下さい
一流ホテルのラウンジに
カジュアルな服装やフラットシューズ
または観光だからと、スニーカーで訪れた時に
お洒落な格好をして訪れた人と
同じ対応をして貰えるでしょうか




以前にKumiさんが綴られていましたが
とても印象に残っているエピソードがあります
確か、このような内容でした


海外であるレストランに行った時のこと
とても混雑していて、最初はまともに
相手にして貰えなかったと
その後、化粧室でフラットシューズから
ハイヒールに履き替え戻った時には
お店の方の対応が違ったと


靴一つでも、対応が全く違うのです



パリのレストランで差別された
という話は良く聞きますが
どのような格好で行ったのでしょうか


普段着のまま、フラットシューズや
スニーカーのまま、ズカズカと入り込んで
こちらはお客さまだからと
一流の対応を求めても、それは違うのでは
ないでしょうか



お洒落は自分のためでもありますが
同時に相手や訪れる場所にも
敬意を表すためのものだと思っています


相手に敬意を払って接して欲しければ
自分もそれなりの格好をする必要もあるのでは
ないでしょうか



たくさんの感謝と愛をこめて🍀
La tour des Esprits
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信じるということ


先日の台湾旅行で予め決めていた予定は
マンダリン・オリエンタル台北での
アフタヌーンティーのみ、と
Blogに綴りましたが
ホテルの予約を取るときに
ふと宿泊するホテルも
マンダリン・オリエンタルにしようかしら
と頭をよぎりました


決してリーズナブルな価格ではありませんが
2泊であれば、泊まれない金額でも
ありません


けれども、交通の便が良いのも
食べに行きたいお店や
お買い物に行きたいお店も
全て出張時に宿泊するホテルの近辺です


悩んだ末、出張時に宿泊するホテルに
滞在することにしたのですが
お部屋でゆっくりと過ごすには
やはり物足りません


次回はラグジュアリーな
マンダリン・オリエンタルで
ゆっくりと過ごしたい・・・
そう思い、後でノートに写そうと
まずは近くにあったメモに書き留めました


『マンダリン・オリエンタルに泊まりたい』と


数時間後、ふと、『想いが弱い!』という
ことばが降ってきました


同時に、今月のAsami-Parisのプライベートセミナー
『豊かさを生み出す思考術』を思い出しました

目標を決め、約束されていることを信じる

そこには、勿論、行動も必要です



『泊まりたい』とは、何と弱いことばでしょう
ただの希望でしかなく、受け取ることを
約束されていることも信じてないことば


思い返してみると、ノートに書き込んだ
ことばの数々
『泊まりたい』と同じで、全て
弱々しいことに気がつきました
これでは想いも叶いません



『マンダリン・オリエンタルに泊まる』と
決定事項として、強い意志とともに
ノートに書き写しました



目標を定め、受け取ると約束されていると信じ
行動を起こす


遅ればせながら、先日のセミナーの内容が
ジワジワと私の心の中に染み込んできています



たくさんの感謝と愛をこめて🍀
La tour des Esprits
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心に余裕を


昨年の夏に、急に会社の移転が決まり
決算に、秋の恒例の展示会と出張と
時々、息抜きはしながらも
何となくバタバタとした
精神的に追われるような生活をしていました


一度、全てをリセットしようと思い
休暇を取ることに。
ということで、台湾に来てみました


出張やプライベートでも
何度も来ているので
特に何がしたい、ということもなく
ただゆっくりと過ごしながら
美味しいものを食べたいと


交通やお食事処の利便性を考えて
出張の時に泊まっているホテルに
宿泊することにしたのですが
朝、ベッドの上でストレッチをしながら
(効果が半減しますので、ベッドの上での
ストレッチは決してお勧めしませんが)
ゆっくりすることが目的であれば
ラグジュアリーなホテルにすれば良かった、と
ふと思いました


観光の予定も入れておらず
唯一の予定はマンダリンオリエンタル台北での
アフタヌーンティーのみ


それであれば、ラグジュアリーなホテルの部屋で
のんびりと過ごしても良かったかな・・・と


そうは思いつつも、一日が始まってみると
お散歩に行ってみたり、お気に入りの
マッサージ屋さんに行き
足裏マッサージをしてもらったりと
お部屋でのんびり・・・な一日ではありませんでしたが




日々のことに追われて、バタバタすることも
あるでしょう


けれども、生活を見直し、心に余裕を持った日々を送りたいと
改めて思わされました



たくさんの感謝と愛をこめて🍀
La tour des Esprits
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美しさを演出する


先日の通勤途中、目の前に座っている女性の
脚の美しさに、目が釘付けになりました


左右の膝と膝、そして左右のくるぶしを
しっかりとつけて脚を揃えて座っている
ただ、それだけのことなのですが
思わず惹きつけられてしまいました




電車の中で座っている女性たちを観察すると
そのような女性は、なんと少ないことでしょう


スカート姿であれば、尚更
膝と膝が開いている状態は
決して美しい姿ではありません




冒頭に登場した脚の美しい女性
最初に脚に釘付けになり
それから徐々に視線を上へと上げてゆき
どのような女性なのかと観察します


背筋もしっかりと伸ばし
デコルテも開き、脚だけではなく
全身で美しさを表現していました


通勤時に、ここまで美しい姿で
座っている女性は初めて目にしました


女性だけではなく、男性もそうですが
通勤時に座っている人は
リラックスして、楽な姿勢でいる人が
ほとんどではないでしょうか


この女性がしていることは
デコルテをしっかりと開き
背筋をピンと伸ばし
膝と膝、くるぶしとくるぶしを付け
脚を揃えて座る


ただ、これだけなのです
これだけで、全身から発するオーラが
違うのです


これだけと言えば、これだけなのですが
その姿勢をキープするための大変さもあります
意識をせずに、これだけの姿勢を作り出すことは
出来ないでしょう


けれども、意識をすることによって
誰でも美しさは演出することが出来るのです



たくさんの愛と感謝をこめて🍀
La tour des Esprits
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『吸収する』ということ


先月、《Asami-Paris》のメソッドを引き継ぐ
新たなハイヒールコーチが誕生しました

9 Neuveの貴子さん


数ヶ月の学びの時
メソッドを受け継ぎ
コーチとしての実践編


覚えることもたくさんあり
本当に、ただただ駆け抜けた
時でもあったことを
思い出します



私が卒業した時は
卒業後はホッと一息をつく時間が
ありましたが
今は、卒業と同時に
コーチたちとのExchangeが
待っています


なんと息をつく間もないことでしょう




先月のExchangeは、コンサルティングを
卒業したばかりの貴子さん


Asami先生のBlogでも何度か綴られていますが
貴子さんはLes Capricesの凛さんから
レッスンを受けられていました


コーチとして私の前に立たれた貴子さんは
師匠である凛さんの良いところを
しっかりと受け継いでいました




見て、聞いて、学んで
どれだけ吸収できるかは
人によって違います



同じことを見て、聞いて、学んでも
無意識にスルーしてしまう人もいるでしょう
そのような人は、せっかく学んだことが
無駄になってしまいます


または、うわべだけ取り入れる人も
いるでしょう
そのような人は、根がないために
どこかでズレが生じてしまうでしょう


学んだことを吸収できる人は
しっかりと理解し、『基本』に根を張っているので
ブレることはないでしょう

『吸収する』ということは
その人のセンス、そして積み重ねてきた
経験にも依ると思います


今は、無意識にスルーをしていても
根が張れなくてうわべだけだったとしていても
意識をすることによって
確実に変わってくることでしょう




貴子さんは『吸収すること』の
センスを持っている
そのような女性だと思いました


師匠の良いところを
しっかりと吸収する力
そして、これからも他のコーチたちの
良いところをしっかりと吸収してゆくのでは
ないでしょうか


楽しみなハイヒールコーチの誕生の時に立ち会えた
美しいExchangeの時でした



たくさんの愛を感謝をこめて🍀
La tour des Esprits
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ヒールはピンヒールを


ヒールのある靴を選ぶ時の
ポイントの一つはヒールの太さです


太くても細くても素敵だったら
良いじゃない、と思われるかも知れませんが
決してそうではありません


ヒールのある靴で歩く時は
母指球に体重を乗せることは
何度か綴りましたので
記憶の片隅にある方もいらっしゃると
思います


ヒールが太い靴であれば
安定感もあるために
母指球に体重を乗せるよりも
無意識にヒール側、つまり、踵に体重を乗せて
歩いてしまうことが多いでしょう


踵に体重の乗せるということは
重心が後ろにいってしまい
背中が反る原因ともなります


それでも、ヒールが低いうちは
さほど大きな影響はないかも知れませんが
ヒールの高さが上がるにつれ
背中が反る角度も大きくなってしまいます


背中が反るということは、腰に負担がかかる
ということでもあり、最悪の場合は
腰痛を引き起こすことにもなります



さて、太いヒールではなく
ピンヒールでしたらどうでしょう
太いヒールのように、遠慮なく
踵に体重の乗せることが出来るでしょうか?




ハイヒールレッスンでも
新たに購入される場合には
太いヒールよりも
出来るだけ細いヒールをお勧めしています


ハイヒールは、腰痛の原因ともなるので
身体に悪いとおっしゃられる方もいますが
それは、正しい歩き方を知らないからです


間違った歩き方で、腰に負担をかければ
腰痛を引き起こし、ハイヒールは
凶器へと化すでしょう


けれども、正しい歩き方で歩けば
身体への負担はなく
凶器と化すことはありません


身体が痛みを発するということは
間違った歩き方・姿勢をしている
ということでもあります


身体からのサインに敏感になることも
大切なことの一つです



たくさんの感謝と愛をこめて🍀
La tour des Esprits
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美しき旅姿


Belle passionのYUKIKOさんが
旅行の時の鞄について
国内編海外編
2回に分けて綴って下さいました


出張時の荷物の量には、いつも考えさせられることが多く
以前は大きなスーツケースにパンパンに詰め込んで
旅に出ていましたが、回数をこなすごとに
『より少なく』をモットーにするようになりました


ですので、他の方々の荷物の量や
パッキング術は興味津々で
ミニマリストの海外旅行の荷物等のBlogは
良く目を通しています




YUKIKOさんのBlogをご覧になられている方は
彼女が良く旅行に行かれていることは
ご存知だと思いますが、どうやら荷物の量が
少ないことに、ハタと気がつきました


ぜひ極意を伺いたいと、Exchangeのレッスン後に
お時間を頂き、色々とアドバイスを頂きました


国内はこれで行くのですよと
見せて頂いたルブタンのトートバッグ


あまりのコンパクトさに
目が点です
私であれば、パソコンも持って行くからと
1泊とはいえ、Baby RIMOWAか
ビジネストローリーの2者一択です
トートバッグオンリーの選択は
全くありませんでした


持ち物も厳選するとおっしゃっていたので
厳選した荷物の量も、私とは圧倒的に違うのでしょう


荷物を一つ一つ取り出し、何が違うのか
比較してみたいのですが
そこまでしたら、きっとドン引きされてしまいそうですので
心の中だけに留めていますが。。。。


そして、ここ数日の『美しさに関する考察』の鞄編
3編からも伝わってくるように
どんな時でもハイヒールを軸としていること
流石だと思いました


私はスーツケースを持ち運ぶ時は
安全を考え、フラットシューズ
もしくはローヒールを選択することも多々あります


だから、足元の安心感もあり
余分な荷物をついついバッグの中に
入れてしまうのかも知れません


YUKIKOさんが綴られている
『ハイヒールで美しく歩くには
身軽さが一番』


出張や旅行に行く時には
この言葉を思い出しながら
荷物の厳選、そしてパッキングを
してみようと思っています



たくさんの感謝と愛をこめて🍀
La tour des Esprits
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試練続きの海外出張 4 **2019年9月**


少し間が空いてしまいましたが
試練続きの海外出張 その4です




その後、ホテルに到着し、部屋は狭いながらも
一応、許容範囲内でホッとしました


2年前に泊まったロンドンのホテルの
シングルルームはとても狭く
これでは日本のビジネスホテルの方がまし!
というくらいでした
そして、1泊の料金は3倍前後違います


シングルベッドは日本のシングルベッドよりも狭く
人一人がどうにか眠れるくらいの広さ
寝返りをうったら、落ちそうな勢いです


今回はダブルルームにしたので
ベッドの広さは問題なし


取り敢えずOKかな?と思い部屋を見回していると
バスルームの内側のドアノブに
鍵がささっており、なぜかボンドで
固定されていたのです


なぜ鍵が・・・??しかもボンドで??
と思っていたのですが
なんとバスルームの内側からでは
ドアノブを回しても開かないではありませんか!


部屋には私のほかは誰もいないし
閉じ込められたまま?



一瞬頭を過ぎったのは、昨年のフランス出張で
部屋に閉じ込められそうになったこと
そして、何か用があって連絡を取ろうとしても
連絡がつかない私に、何をやっているのだと
不機嫌になる上司の顔


半パニック状態で泣きそうになりながら
ガチャガチャと回していたら
やっとドアが開きました


そう、鍵を回しながら、ドアノブも一緒に回すと
開く仕組みになっていたのです



それにしても何の意味があるのでしょう?
バスルームを使っている人が
外から入って来られないように
鍵を使うのはわかります
でも、バスルームから部屋に入れない鍵の仕組みって・・・


色々と思うことはあるけれども
それは飲み込み、バスルームのドアのところには
荷物を置いて、完全にドアが閉まらないようにしました


シャワーの湯気で火災報知器がならなければ
それで良しとしましょう


トラウマになりそうだけど
まだ耐えられる・・・・
自分に言い聞かせながら、心を浮上させます



その後、ホテルの近くのパブに行き
ビールを楽しんだ後は、至福のひと時
バスタイム


幸せな時を経て、眠りにつくはずだったのですが
どんなに温度のレバーを調整しても
なぜか、熱湯か水しか出ない・・・
裸で長時間格闘した末、心地よい温度のお湯は諦め
熱湯から水に変わる瞬間、水から熱湯に変わる
わずかな瞬間を狙い、シャワーを浴びることに


ついに、心がポキンと折れた瞬間でもありました



その後、フロントの人に調整をして貰ったのですが
結局、心地よい温度にはならず
浮上しても、心が折れた状態で1日の終わりを迎える日々が
帰国するまで続いたのでした




今回は、ロンドンで業界関連の展示会があり
日本からも多くの知り合いの方が訪れていました


『試練続きの海外出張 2』でも綴りましたが
出発日前日の夜から翌早朝にかけて
台風15号が直撃しました


私のフライトは遅延ですみましたが
ANA便の人たちは、苦労して空港に行ったのに
キャンセルとなり、右往左往した
また、翌日の臨時便で到着したのは良いけれども
到着が1日遅れる旨を連絡していたのに
夜にホテルに到着してみると、予約がキャンセルされていた等々の
苦労話を聞きました


また、出発日の朝は成田市内で停電を
体験しましたが、数日たっても
解消されない状況に
「まだ暑いのに・・・・」と
出張中の人たちの間でも心配の声が上っていました


そして、15号の爪痕の本当の酷さは
帰国後に知ることになりました




その渦の中にいると、自分が一番不幸な状況に
いるように感じてしまいますが
決してそうではありません


私の場合は、ただシャワーのお湯が
熱湯か水しか出なかっただけです


夜に異国の地でホテルに到着したら
予約がキャンセルされたいた
暑い中、停電して電気もつかない
断水で水も使えない
そのような状況に比べたら
大したことはありません


自分の不幸や辛さだけに目を向け嘆くのではなく
それを笑いにも変える強さも必要なのではないかと
思わされた今回の出張でした



たくさんの感謝と愛をこめて🍀
La tour des Esprits
nene






侮るなかれ、足の裏


台風から一夜明け
被害の状況も段々と
明らかになってきました


以前は洪水自体が珍しかったのが
今では、最低でも年に1回は
目にしているように感じています


いつ、どこで、何が起こるか
本当に分からない時代になってきているのでは
ないでしょうか


備えの大切さを改めて感じると共に
被害に遭われたみなさまに
心よりお見舞い申し上げます




歩く時に大事なものは
脚の筋肉だと思われる方が
多いのではないかと思いますが
決して、それだけではありません



先月のイギリス出張は
展示会が目的でした


ブースに立つ時は
いつもは12cmのプラットフォームの
ハイヒールにしているのですが
今回は15cmのプラットフォームを
持っていくことにしました


いつも会社で室内履きにしていても
座っていることが多く
立つにしても長時間ではなく
また歩く距離も、室内ですので
たかが知れています


それをいきなり、1日中立ちっぱなし
無謀といえば、無謀な挑戦ですが
今回、初トライすることにしてみました



結果は惨敗で
1日耐えられませんでしたが
収穫もありました


身体が真っ先に悲鳴をあげたのは
ヒールの高さでもなく
ふくらはぎや脚の筋肉でもなく
ガチガチになった足の裏でした


足の裏の固さを思い知らされると同時に
いかに足の裏の筋肉を意識していないかを
気づかされる時ともなりました


ハイヒールで歩く前に行うストレッチや
素足で行うエクササイズでも
足の裏の筋肉を柔らかくするものが
あります


また、ハイヒールで美しく歩くための
コーチになるためのレクチャーでも
足の裏をしっかりと使って歩くことの
大切さや理論も、しっかりと学んでおりました


けれども、思っていたよりも
私の中で重要視されていなかったようで
今回の15cmプラットフォームの展示会デビューで
気づかされました


展示会が多い私にとって
足の裏の筋肉を柔らかくすること
これは、今後の大きな課題です


たかが、足の裏と思われるかも知れませんが
足の裏の筋肉が弱い状態は
扁平足にもなりやすく
また、歩き疲れしやすくもなります


なかなか侮れないのが
足の裏の筋肉なのです



たくさんの感謝と愛をこめて🍀
La tour des Esprits
nene


























想いは強い方が勝つ


海外に行く時に選ぶ航空会社は
アメリカであればデルタ航空
ヨーロッパであればオランダ航空か
エールフランスです


というのも、アライアンスが
スカイチームだからです


今回のアメリカ出張も
もちろんデルタ航空の一択


けれども、以前は成田からニューヨークまでの
直行便があったのですが、羽田の枠の
問題があってから、直行便はなくなってしまいました


行きも帰りも、アメリカ国内で乗り換えを
しなければならないのですが、その為、出発時間も
早いか遅いかのどちらかです



国際線扱いですので、出発時間の2時間
場合によっては3時間前には
空港でチェックインをしなければならず
レンタカーを返却する時間も考慮すると
暗いうちにホテルを出発しなければなりません


しかも、早朝ということで
上司の機嫌はめでたくありません



チケットを購入するにあたり
色々と調べてみると
成田ーニューヨークの単純往復でも
周遊でも値段は変わりません


そして週末、ふと閃いたのです


そうだ、メキシコへ行こう!


ニューヨークからロスへ飛び
まずはロスで一泊
翌日にサンディエゴまでレンタカーで移動し
メキシコへ徒歩で国境越えをし
クライアントを訪問し、その日の内にロスに戻る
そして、その翌日にロスから成田へ飛べば
平和な時間帯で、日本まで帰ってくることが出来るのです


ニューヨークからロスへは、国内移動ですので
たくさんあるフライトの中から
ちょうど良い時間帯のものを選ぶことができ
また、身体への負担も最小限ですみます


週末を通して私の心は決まり
想いは強い方が勝つ、と心の中で繰り返しながら
夜はビーチの近くのレストランで
ロゼとシーフードをいただくストーリーも
出来上がりました


早速、週明けに上司と相談です


メキシコ行きには難色を示したものの
私はロス在住の仕事を手伝ってくれている人と共に
メキシコへ行き、上司はサンディエゴの
別の会社に行くことでほぼ決まりました



けれでも、決まってからチケットを購入するまで
2日ほど空いてしまい、その間にふと冷静になったのでしょう


アメリカから帰国した翌週は台湾
そして、その翌週はイギリス
ロスで2泊はやめよう・・・・と
1日でも早く日本に帰り、身体を休めたい・・・と


最終的に選んだ便は
ニューヨーク夜発のフライトで
夜中の1時頃にロス着
そして、ロスから成田が午前11時発
ロスの空港で深夜から朝まで
過ごすことになりました


全くもって、身体にも優しくない
嬉しくもないスケジュールです




『想いは強い方が勝つ』
今回は失敗編でしたが
心の奥底で、承認されないのでは?とも
思っていたのかも知れません
また、想いが弱かったのかも知れません


人生はトライ&エラー
時には失敗もあります


自分の想いを強く持つこと
これも鍛錬していかなければならないのではないかと
今回のことを通して、改めて思わされています



たくさんの感謝と愛をこめて🍀
La tour des Esprits
nene















そうだ、病院に行こう!

**neneの独り言**
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10月1日から消費税が8%から10%にアップしました 在庫管理が煩わしく 増税に向けて特別に お買い物をすることもなく その日を迎えることに していたのですが 29日の夜、ふと思い立ちました そうだ、病院に行こう! 数ヶ月放置していたけど 肩がバリバリ凝っていて 痛かったのです 折角なので、湿布でも処方してもらおうと 前の医師は渋っていましたが 痛み止めの注射も サクッとしてくれ 肩甲骨を柔らかくする体操も 教えて頂きました デスクワークをしていると 日々のストレッチでは 追いつきません それでも、以前は肩から背中までバリバリで首も動かせなかった それに比べれば、だいぶマシな 状況ではあるのですが 持続性はありませんが 注射一つでこんなに改善するのであれば、早く行けばよかった… 最終日に増税に踊らされることになった1日となったのでした #ハイヒール #ハイヒールウォーキング #ハイヒールレッスン #ハイヒールコーチ

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試練続きの海外出張 3 **2019年9月**


前回は、停電でエレベーターが動かず
11階から1階までスーツケースを持って
移動したところまで綴りました


さて、ホテルをチェックアウトし
送迎バスで空港まで送って貰いましたが
JRや成田空港までのスカイライナーは
止まっていたようで、空港での混雑は
見られませんでした


空港まで辿りつけた人たちは
近くのホテルで前泊した人たちのみ
前泊していない人は、なんとかタクシーで
来ようとしていたようですが
道路が混んでいたりと、なかなか辿りつけず
困った同行者の人が、空港の係員に
相談している姿も見かけました




チェックイン後に、予約していた海外用のWi-Fiの
貸し出しカウンターに行ったのですが
3社あるうち、2社は店員が来ていたのですが
イモトWi-Fiは店員が来られなかったのでしょうか
予約受け取りのカウンターは長蛇の列


その後、セキュリティチェックを受け
出国審査も終わり、免税店でお土産を
買おうと思っていたのですが
全てのお店が閉まっていました
こんなことは、初めてです




今回の出張は、アムステルダムで乗り換えて
ロンドンまで移動しますが
前日の夜に、出発が遅れる旨のメールと電話が
そして当日の朝にも、さらに遅れる旨のメールが
ありました


家を出る前から
台風で出発が遅れそうなことは容易に想像ができ
その影響でアムステルダムでの乗り換えが出来なかったり等で
預け入れのスーツケースが遅れることも頭によぎり
最低限の1泊分のお泊りセットと洋服は
手荷物として持ち込むことにしていました


アムステルダムでは、ギリギリ
予定通りの飛行機に乗ることが出来ましたが
乗り換え時間が短かったため
やはり預け入れのスーツケースは
ついてくることが出来ませんでした


台風や遅延で、精神的にも疲れたし
重いスーツケースを持って移動するのも
大変なので、空港からタクシーで移動しようと
上司と話をしていたのですが
スーツケースは受け取り場所にはなく
まだアムステルダムとのこと


到着次第、ホテルまで配達して貰うことになり
此れ幸いと、電車でサクッと移動することにしました


そう、ここまでは笑っていられたのです


**続く**



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試練続きの海外出張 2 **2019年9月 英国**


英国出張のフライトは
9日の午前中でした


本来であれば、始発電車に乗れば
余裕で間に合うのですが
ご存知の通り、8日深夜から9日早朝にかけて
台風15号が千葉県に上陸しました


天気予報と睨めっこしながら
8日は成田空港近くのホテルに
前泊することにしました



ホテルは新館と本館があり
私が予約を取ったのは本館だったのですが
一緒に行く上司からは
本館は中国人の観光客が団体で宿泊するから
ウルサイと口コミに書いてあったと
後から知らされましたが、後の祭り


でも、新館はシングルルームが
空いていなかったのです




9日の早朝、ガタガタという音と
人々の叫び声や行き交う音で目が覚めました


これが噂による中国人たちがウルサイという
現象か・・・・


私が泊まったフロアは11階でしたので
台風の風で寝ていても揺れを感じていたのです


う〜ん、中国人たちはこの揺れが怖いのかしら?
それにしても騒ぎすぎ


再び眠りに落ちようとした時に
「ウォー、ウォー」という叫び声が!


それにしても、ウルサイ!
眠れない!!
一体、何をしているのだろうと
ドアスコープから覗いてみることにし
灯りをつけようと思ったら、つかない!


このホテルだけ電気系統がやられてしまったのかしら?と
窓から外を見ると、他は電気がついているような
いないような・・・・


電気は諦め、ドアスコープから廊下を覗いてみると
制服を着たホテルの人らしい人が
バタバタと走り回っています


チェーンキーをかけたままで、そっとドアを
開けてみると、生暖かい風がピュ〜〜っと


あっ、窓が割れたのね・・・・



もう、寝られる雰囲気でもなく
灯りはつきませんでしたが
水道が止まることはなかったので
顔を洗って、メイクアップをし
ストレッチをしながら
のんびりと、時を過ごしていました


チェックアウトの時間まで
ホテルにいても良かったのですが
灯りもつかず、ここにいても仕方がない
ということで、空港へと移動することに


そして、ここで最初の難関です
電気系統がダメということは
もちろんエレベーターも動きません


しかも、私が宿泊した部屋は11階
重いスーツケースを持って
1階まで階段で降りなければなりません


台風等で前泊する時は
低層階にしてもらうべき


今回、私が学んだことでした


**続く**


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オーラがすべて


今日は試練続きの海外出張編ではなく
オーラについてシェアしたいと思います



まだまだ、私がずっと若かった頃
金髪碧眼、彫りの深い西洋人に
憧れていました


自分の顔が嫌い
という訳でもありませんが
金髪碧眼・彫りが深いというだけで
素敵に見えました


気にはしていないつもりでしたが
多少のコンプレックスも
あったと思います


西洋人を前にすると
無意識に自分を下に見ていたところも
あったのではないでしょうか


そんな自信のなさを
相手も敏感に感じ取り
仕事でも、西洋人からは対等の相手とは
見てもらえないこともありました




数年前に、仕入れ先が取引先である会社を招待し
1週間ほど、アメリカにて勉強会&親睦会なるものを
行いました


ヨーロッパ、アジア、オセアニア
世界各国から取引先の人々が集まったのですが
ヨーロッパ、オセアニアの人たちの輪には
入っていけませんでした
もちろん、向こうから積極的に
話しかけてくれる、ということもありません


仕入れ先の会社の人からは
あからさまに、そんな態度を
取られたことはありませんが
同じ「商社」としての立場の西洋人の
男性陣からはお嬢ちゃん扱い、もしくは
話す価値のないもの、でした


私が仲良くしていたのは
他の国から来たアジア系の人たちでした
そして、自分と同じような外見の人たちの輪にいると
ホッとしたのを感じたのです



それから数年経ちましたが
そのアメリカの会社は
隔年でフランスとイギリスで
展示会に出展しており
数年前に勉強会&親睦会で会った人たちとも
毎年、展示会のブースで会っています


今年はイギリスの年で
先週、やはりブースや食事会で
彼らに会ったのですが
ここ2年くらいで、明らかに
私への対応も変わってきました



《Asami-Paris》のハイヒールレッスン
また、コーチとなるためのコンサルティングも受け
私自身が纏うオーラも変えるように意識をしています
その成果が出てきたのでしょう


もう一つの大きな収穫は
展示会場内を歩き
多くの西洋人の女性を目にし
対等になれる
姿勢で言えば負けていない
また、彼女たちよりも
上のオーラを纏うことが出来ると
確信したことです


このように確信したのは
初めてです


金髪碧眼、彫りの深さを
持っていなくても、です


身に纏うオーラによって
人生は変わります
そして、世界基準の女性にもなれるのです



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試練続きの海外出張 1 **2019年8月 米国出張**


怒涛のような出張ラッシュが終わり
今朝、帰って来ました


アメリカ出張に始まり
翌週は台湾
その翌週はイギリス


アメリカと台湾は
クライアントからの要請であり
イギリスは展示会
どれも、自分たちでスケジュールを
決められるものではありませんでした


出張ラッシュはともかくとして
今回は色々なことが試された時でもありました



最初の試練
アメリカ出張では
到着空港でスーツケースを受け取った時に
違和感を感じ、良く見ると
鍵が破壊されてたのです


アメリカの空港での乗り換え時に
一度、スーツケースをピックアップした時には
問題はなかったので、その後
検査に引っかかったようです


取引先へのお土産として持っていった
ゼリーの詰め合わせ
これが不審物に見えたのでしょうか
ラッピングが破かれていました




知らない人に荷物を探られることは
気持ちの良いことではありませんが
検査自体は仕方のないことだと
思っています


そして、TSA認証の鍵のスタートは
TSAが認証した鍵であれば
検査時に開けられるので、スーツケースに
鍵をかけたい人は、TSA認証の鍵にして下さいね
と言うことだったと記憶しています


けれども、TSAが認証した鍵を
TSAの検査員が開けられずに
破壊するって。。。。
どれだけ技術がないのだろうと
怒りとがっかり感でいっぱいでした




Asami先生のBlogを読まれていたり
セミナーを受講されている方は
耳にしたことがあると思いますが
『思考を変える』
この言葉を思い出しました



人生の中で『怒り』を
感じないことはないでしょう


けれでも『怒り』は何も生み出さないのでは
ないでしょうか


『怒り』のオーラを発することによって
自分自身もそうですが
周りにいる人たちにも害を及ぼすと
私は思っています


無意識の内に発せられる
『怒り』や『不機嫌』オーラ


そのような人の近くにいると
心がザワザワして、精神的に疲れます


そして、私自身、人に害を与えるような
マイナスなオーラを発する人にはなりたくないと
思っています



『思考を変える』
この言葉を思い出しながら
『怒り』をグッと下に押し込めました



押し込めたのですが
それだけでは足りなかったのかも知れません



その後、台湾出張は無事に
終了したのですが
次の試練はイギリスでした


  **続く**




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足裏マッサージ効果


先日の台湾出張の時のこと


打ち合わせが早く終わったので
取引先の人たちを連れ
マッサージに行ってきました


 私が行くのは『活泉』という
オーナーが日本人のマッサージ屋さんです


最初は、友達の現地の知り合いの方に
教えて頂いたのですが
その時は、知る人ぞ知るという感じの
日本人や現地の人の隠れ名店のようなお店でした


それから数年、どんどんと知名度を上げてゆき
今は、ガイドブックにも載っているお店ですので
目にされた方もいらっしゃると思います



仕事で台湾を訪れても
時間が合わず、訪れたのは
数年振り


ハイヒールで歩くようになってから
初めてではないでしょうか


取引先のお二人は
全身マッサージを
私は足裏マッサージを
チョイスしました


まずは足湯でリラックス
その間、肩のマッサージを
してくれます


それが終わると、場所を移動して
足裏のマッサージ


私の担当は女性で
足裏はもちろんのこと
ふくらはぎや腿まで
マッサージをして
身体をほぐしてくれました


痛い!と身悶えするのは
自覚があるところばかり


「新陳代謝、悪い
デモ、ココ押すと大丈夫」
とカタコトの日本語で
励まされました


あまりにも、脚がガチガチだったようで
「ヒール履いてる?」と
聞かれました



思い起こしてみれば
筋肉・身体を柔らかくすることの大切さは
Exchangeの後のひと時で
Les Capricesの凛さんに色々と教えて頂いたのですが
忙しさにかまけて、ついつい身体をほぐすことを
後回しにしていました


そんなことを思い出しながら
足裏マッサージを受けていたのですが
終わったら、今までにない位に
脚が軽くなっていました



そして、更なる嬉しい効果が!


ここしばらくの間、膝プッシュの力が
あまり入らなかったのですが
身体をほぐすことによって
膝の感覚が戻ってきました



海外出張や展示会の後は
身体のポジションが狂い
懸案事項でした


けれども、今回
足裏マッサージをして頂いたことにより
光が見えたような気がします


身体をほぐすことの大切さ
言い訳をせずに、毎晩時間を取り
マッサージをしようと
決意を新たにした今回の出張でした



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ヒールの高さを落とすことの副作用


2泊5日のアメリカ出張


私の海外出張時の移動の際の
定番のスタイルはフラットシューズ


なぜハイヒールではないかというと
機内預け用のスーツケースと
パソコン等を持っていくために
機内持ち込み用のビジネストローリーも
持参していること


そして、日本国内は、どこに行っても
エスカレーターやエレベーターがありますが
海外では階段を上り下りしなければ
ならない時もあり
さすがに重い物で両手がふさがった状態での
ハイヒールは怖く、フラットシューズに
していました


そのための副作用もあり
ハイヒールで意識をしていた
歩幅が崩れる、そしてその影響で
腰が反り、腰が痛くなる
歩き方も微妙になる・・・等々
出張時の悩みは尽きませんでした



今回はアメリカということもあり
現地での移動は車


基本、階段の上り下りはないはずと
5cmのヒールで移動をすることに
しました



今まで履いているヒールよりも
低い靴で歩くということ
それは楽に歩けますが
同時に筋肉も最大限に使っていない
ということでもあります


アメリカの空港に到着し
預けたスーツケースが出てくるのを
待っている時に、筋肉強化の為にと
片足立ちをしたら、思いっきり
バランスを崩してしまいました


疲労もあったのでしょうが
翌日、15cmのハイヒールを履いてみて
分かったのですが、5cmのヒールで
片足立ちをした時に、腹筋が全く
使えていなかったということ


普段の高さより、ヒールの高さを落とすと
筋肉を使わなくても歩けてしまいます
筋肉を使っているつもりであっても
使えていないことの方が多いのではないかと
思います


片足立ちやフラミンゴのポーズをとった時に
筋肉は正直に語ります


きちんと使えていれば
どんなに低いヒールであっても
バランスは取れるでしょう


けれども、筋肉が使えていなければ
バランスを取ることもさえも出来ません。


低くてもヒールだからと
筋肉もそれなりに使えているでしょうと
甘くみていた私


今更ながらの新たな発見でした




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鍛え直し - Instagramより -

フライトの後は、どうしても筋肉が抜けたり、身体のポジションが崩れてしまいます。 出張と展示会は私の課題です。

慌てた代償 - Instagramより -

慌てた代償。 ピアスホールも傷つけ、エレガンスも消える。 何事にも余裕を持つことを、改めて考えさせられました。

今ある幸せに目を向ける


今朝、知人と話しをしていて
ふと感じた、今ある幸せに目を向けることの
大切さ


生きている中で、辛いこと
怒り、嫌なこと、思い通りに行かなかったこと等々
ネガティブなことは
決して少なくないと思います


それだけに目を向けるか
向けないか
それに囚われるか、囚われないか


それによって、人生の質は大きく
変わってくるのではないでしょうか




ないものや、ネガティブなことだけに
目を向け続けたら、それはストレスにもなります


けれども、ネガティブなことに囚われない
という選択肢もあるのです
自分でそれを選択するか、選択しないか


抜け出したければ、環境を変える
というのも一つの手でしょう


どうしても、環境を変えることが出来なければ
そのネガティブなことだけに
視点を当てない、思考を変える
ということも、一つの手でしょう


ネガティブな面にだけ
意識を当てるのではなく
その陰にある幸せにも焦点を
当てて欲しいと思います



今は、ネガティブなことに覆い隠され
幸せが見えないかも知れません


けれども、根気よく探すことによって
その中にも幸せはあると思います


ひとつ一つ、リストにあげ
ノートに書いてみると
よりクリアになります



ネガティブなことに惑わされ
それを失ってから後悔するのでは
遅すぎるのではないでしょうか




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Kumiさんのメイクレッスン その後


以前に、『目力アップのKumiさんのメイクレッスン
で綴らせて頂いたÉBLOUISSANTのKumiさん
メイクレッスンから2ヶ月強が過ぎました


メイクレッスンで変わったこと


2種のアイライナーを駆使し
目をクッキリと演出出来るようになりました


失敗した時の修正の仕方も
教えて頂いたので、とても心が楽になりました
今までは、はみ出したらいけないとか
マスカラがまつ毛以外の
肌についてしまったらダメとか
なぜか信じ切っていました


そんな私に、肌についてしまったり
はみ出てしまったら、こうしたら良いのよと
Kumiさんは優しく教えて下さり
失敗した時には、また失敗しちゃったわ
と思いながら、チャチャっと
お直し出来るようになりました

これは、私にとって大きな収穫です


また、プライベートのフェイスブックの
プロフィール写真を変更したところ
オーストラリア人の男性から
絶賛されました


今まで、写真を変更しても
彼からそんな反応を貰ったことは
ありませんでした


そして、なぜか
まるでオードリー・ヘップバーンのようだと


仕事関係で何度もお会いしている人なので
オードリーには似ても似つかないことは
良く知っているはずなのですが



また、年配のおばさま方は
ハーフのようだと、何人かが
おっしゃって下さいました


ハーフになりたい
ハーフを目指したいと
思ってはいないのですが
アジアンビューティー
世界基準を目指すKumiさんの
レッスン効果が現れているのだと
思いました


このメイクと共に
海外に行った時の
外国の方の反応も密かに
楽しみです




さて。
メイクアップレッスンとは
投資するだけの価値のあるものだと
思われますでしょうか


デパートのコスメカウンターでも
無料で教えて頂けますし
また、雑誌でもメイクの仕方が
掲載されています


それで十分だと思われる方もいらっしゃるかと
思います


私はコスメカウンターで
メイクの教えを請うと同時に
勧められる化粧品の数々を断る
煩わしさ


また雑誌でどんなに素敵なメイク方法を
紹介していたとしても、マスターするまで
たどり着かず


そんなことを考えると
投資をしてでも誰かに
効率良く伝授して欲しいと
思ってしまいます


それは、メイクだけではなく
他のことも然りです


自力で学ぶことの難しさも
知っているから
投資をしてでも、効率良く
学びたいと思うからです


貴女はどのように考えますでしょうか
ご自分の人生、何に投資をしますでしょうか



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継続は力なり



私が、自分の人生にハイヒールを
パートナーとしたのは
東日本大震災から3年後位から
だったでしょうか


Asami先生のBlogに出会い
ハイヒール・レッスンを受けたのが
きっかけでした


震災前までは3cm位のヒールを
愛用していたのですが
震災直後の余震や、計画停電による
電車の遅延・運休・激混み等々で
歩きやすい靴をとのことで
フラットシューズへとシフトしていました


私のハイヒールへの道のスタートは
フラットシューズからだったのです


それから、コツコツとヒールの高さを
上げてきたのですが
自分の筋肉の実力以上のヒールで通勤していたので
それは苦行のような日々でした



とても印象に残っているのは
レッスンでは14cmのプラットフォームで
臨んでいた時で、外出用のヒールを
7cmから9cmにシフトした時でした


Asami先生からは、14cmのヒールで
レッスンをしていると、9cmのヒールは
フラットシューズのように感じるでしょうと
問われたのですが、アップアップの状態であった私は
そんな日は永遠にこないようにさえ思っていました


けれども数年経った今、ふと振り返ってみると
Asami 先生の言葉は心に沁み
9cmのヒールはフラットシューズと
大差ないと感じるところまできていたのです



ハイヒールの道を思う時
登山のようだとも思います


コツコツと登り続けた者だけが
頂上に到達し、素晴らしい景色を見ることが
出来ます


ハイヒールも同じで、コツコツと
筋肉を育てた者が手に出来る高さがあります


私のようにフラットシューズからのスタートで
あったとしても、10cm、12cmのヒールでさえも
華麗に歩くことが出来ます


貴女がそれを望むか、望まないか
継続するか、途中で諦めるか
ではないでしょうか



もちろん、ハイヒールだけではなくても
継続することによって
得られること、手に出来ることは
たくさんあります


人生にとって、継続する価値のあるものは
何でしょうか


継続することによって
貴女の人生を豊かにするための
『糧』となることを願っています



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美しいか、美しくないか


 Asami-Parisプライベートセミナー
『如何なる時も誇りを持って生きる』
を受講しました



サブタイトルが
〜妊娠発覚から現在に至るまでBlogでは明かさない軌跡〜
でしたので、妊娠の話であれば
私には関係ないかも・・・と思いながらも
それだけでは終わらない何かがあることを
過去のセミナーからも学んでおりましたので
躊躇いもなく申し込みをしました


そして、その期待を裏切らないお話が
私を待っていたのです




質問等を通して
Asamiさんの判断基準
『美しいか、美しくないか』にも
話が及びました


何度か、この言葉は聞いていおり
知識としては蓄えられていたのですが
行動まで結びついていなかったことを
改めて気づかされ
今後は日常生活に落とし込んでいくことを
決意しました


改めて、日常生活を振り返り
『美しいか、美しくないか』を
考えてみると、ドキッとすることが
多々ありました



最近、考えていたことは
海外出張時のお財布のことでした


普段は、小さいバッグで会社に行っているので
極小財布を持ち歩いているのですが
三つ折りの分、厚みもあり
これをもっとコンパクトに纏めたいと
思っていました


そうだ!
クレジットカードはマチのない
カードサイズの小銭入れに入れ
紙幣は封筒に入れれば
よりコンパクトなのでは!


日本では、お買い物する時や
お会計する時には少し恥ずかしいけど
海外に行くときは、荷物も出来るだけ
コンパクトにしたいし


そうそう、海外旅行の安全対策の一つとして
ふりかけの袋のお金を入れると良いと
何かに書いてあったし・・・


ふりかけの袋はアレだけど
封筒ならいけるわよね


と自己弁護をしながら
すっかりとその気になっていました



セミナー後、ふと
「その行為って美しい?」と
考えてしましいました


軽量、コンパクトを目指すために
すっかりと『美しさ』が
抜け落ちていたのです



日常のアレコレに落とし込んでみると
気付かされることがたくさんありました





今回はプライベートセミナーですので
ベースは同じでも、質問や会話を通して
受けられる方のニーズに
ピンポイントで沿った内容となると思います


タイトルにある『誇り』からも
学ぶことはたくさんあり
人生を豊かにするための鍵が
たくさん散りばめられていました


お薦めしたいセミナーの一つです



たくさんの感謝と愛を込めて🍀


La tour des Esprits
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神さまからの素敵な贈り物

思いがけず、早く帰ることの出来た日の夕焼け

YUKIKOさんという女性


先日、Belle passionのYUKIKOさんとの
Exchangeがありました。


私がYUKIKOさんをYUKIKOさんとして
初めて認識したのは
彼女がコンサルティングを受け始めた後で
ちょうど、Asami先生のオートクチュール・レッスンを
受けにParisに行き、Asami先生が
YUKIKOさんのことを口にされた時のことでした


Asami先生が話題にされたYUKIKOさんは
コンサルティングのYUKIKOさんなのだと


その後、私もコンサルティングをスタートし
Blogの文字のフォントがエレガントではないと
YUKIKOさんが使っているフォントはエレガントなので
聞いて下さい、とAsami先生から指令を受けました


知らない方にコンタクトを取るということに
とても躊躇いを覚えたのですが
意を決してメールを送ってみると
心温まるお返事を下さいました。



その後、Exchangeを通して
何度もやり取りをさせて頂いているのですが
私の印象は
『外見は美しく
内面はとても可愛らしい』
これは最初から変わりません


(Team《Asami-Paris》のメンバーは
『可愛らしい』という表現は
好まないかもしれませんが
褒め言葉として認識して頂けたらと
思います)


YUKIKOさんはとてもピュアで
相手のことを思いやる
素敵な女性です



そんなYUKIKOさんとの
4回目のExchange
お会いするたびに
楽しさが増してゆきます


終了後には、お時間を頂き
気になっていたこと・・・
本当に本当に些細なことでも
真摯に教えて下さり
とても暖かい気持ちで
パソコンの画面を閉じました


YUKOKOさん
素敵なひと時を有難うございました


たくさんの感謝と愛をこめて🍀
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背中の反りを意識する


日常生活の中で、どれだけ
『背中の反り』を意識していますでしょうか


背中の反りが身体に及ぼす影響は
腰痛です



普段、フラットシューズで歩かれる方が
ヒールのある靴で歩くと
腰が痛くなる、という話を
一度は聞いたことがあるのではないでしょうか


これは、ヒールのある靴に問題があるのではなく
姿勢に問題があるのです


フラットシューズは意識をしなくても
楽に歩けますので、自然と歩幅は広くなります


その歩幅で、ヒールのある靴で歩き
踵から着地をすれば、フラットシューズで歩くよりも
背中が反ります


背中が反るということは、腰に負担がかかりますので
腰痛を引き起こします


これが、ヒールのある靴で歩くと
腰が痛くなる原因なのです



Team《Asami-Paris》のメンバーは
ハイヒールで歩いても
腰を痛めることはありません


あるとすれば、それはポジションが崩れ
背中が反った状態が続いた時ではないでしょうか




日常生活の中にも、背中を反らせる
多くの要因があります


例えば、電車やバスの椅子の背もたれ
ソファもしかり、ですね


会社で椅子に座って仕事をされる方も
注意が必要です


知らず知らずの内に、日常生活の中で
無意識に背中が反り、ご自分の身体を
痛めつけていることにもなります



腰が痛いという方は
一度、ご自分の姿勢を
確認してみて下さいませ



たくさんの感謝と愛をこめて🍀
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優しい気持ち


先日の通勤時
地元の駅で電車に乗り
扉の前に立っていました


都内ではないので
満員電車ではなく
人との間隔は
余裕があるはずなのですが
なぜだか、気がつけば
隣の男性がやたらと
こちらに寄ってくる


なにごと??と思って隣を見ると
その男性のすぐ斜め前に座っている
若い男性が緑色のカメムシのような虫を
手の甲に乗せ、大事そうに見つめていました


おそらく、隣の男性もギョッとして
避難場所として選んだのが
私の方だった模様です



虫が大の苦手な私は
虫を手の甲に乗せるなんて
ありえないことです


飛んで向かってくれば
逃げます


植物があるところには
虫がいると思っている私は
家で育てているミニトマトにも
決して近づきませんし
またこの季節は
極力、庭にも入らないように
しています


それくらい、虫が苦手なのです


でも、その若い男性は
本当に大事そうに、その緑色の虫を
見つめていました


そのまま手の甲で遊ばせ
電車を降りるときには
外に逃がしてあげるつもりで
いたのでしょう


対象は私の苦手な虫ではありましたが
その彼の優しい気持ちに
見ているこちらまで
心が温かくなりました


私も接する人の心が温かくなるような
そんな人になりたいと思った朝の出来事でした



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チャレンジャーな精神にエールを


今朝の新聞の投稿欄に
こんな記事が掲載されていました。



カラオケの発表会があり
身長147cmの投稿者は
身長をカバーするために
12cmのハイヒールを
この日のために購入


ところが出番直前
両足の指がつり
その直後、両方のふくらはぎが
攣ってしまった


結局はハイヒールを脱ぎ捨て
素足のまま舞台に立ち
結果的にはリラックスして歌え
忘れられない瞬間となった



というストーリーだったのですが
まず目を見張ったこと
それは『12cmのハイヒール』です


クラシカルタイプか
底に厚みのあるプラットフォームタイプか
によっても異なりますが
クラシカルタイプのハイヒールであれば
足の甲は地面に、ほぼ直角の状態になります。


プラットフォームタイプの足の甲のポジションは
やや傾斜はありますが、どちらのタイプも
難易度の高いハイヒールで
それなりの筋肉量がなければ
履きこなせません。



投稿では、足の指とふくらはぎが攣ったと
書かれていますが、この投稿者の女性は
普段、高いヒールでは歩いてはいないと
推測出来ます。


私も、初めてルブタンの14cmの
プラットフォームに足を入れた時には
足が攣りそうになりました。


その当時は、外を歩く時は7cm
レッスンは9cmのヒールで受講していた頃だと
記憶しています。
しかも、やっと7cmで歩けていたという
ギリギリのラインでもありました。




筋肉が追いついていない状態で
実力以上のハイヒールで歩けば
転倒の原因ともなりますし危険です。


少しでも身長を高く見せたい
ハイヒールで格好良く見せたい
という思いもあるかも知れませんが
憧れだけで先行させるのではなく
自分の筋肉量に見合っているか
見極めることも大切です。




転ばないだろうか
怪我をしないだろうかと
ヒールの高さにドキドキしながら
この投稿を読み進めたのですが
最後にさらに目を見張ったのが
この方の年齢でした。


チャレンジャーなヒールの高さに
お若い方なのかと思っていたら
なんと73歳!


日本では、これくらいの年齢の女性を
見かけると、ほぼフラットシューズ
お出かけ用でもローヒールしか
目にしたことがありません。


そのチャレンジャーな精神に
思わず拍手を贈りたくなったのと同時に
もう少し筋肉をつけて
安全に履いて欲しいと
願わずには入られませんでした。



たくさんの感謝と愛をこめて🍀
La tour des Esprits
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なりきることでオーラを作る パート2



Exchangeのレッスンでは
相手もプロですので
色々と試させて頂き
レッスンの総仕上げのウォーキングの
ヴァリエーションをいくつか
考え用意しております。


その総仕上げの新作でもある
『なりきりウォーキング』



先々月の第1回目は
sub RosaのNanaさん
この時は女優になりきって頂きました。


そして先月のExchange
お相手はLes Capricesの凛さん
いくつかある総仕上げのウォーキングの中から
どれにしようかと迷います。


今回も『なりきりウォーキング』を
行うことにしたのですが
さて、何になりきって頂きましょう


Nanaさんと同じ『女優』では
捻りがなくて、面白くない


そんなことを考えていた時に
ふと閃いたのが『宝塚の男役』



凛さんをご存知の方は
彼女から宝塚の男役のイメージは
全くないと思います。


とても優しく、エレガントな方ですので
さらにそのイメージを深めるような
総仕上げのウォーキングにすることも
考えたのですが、敢えて真逆のイメージに
してみました。


けれども、男役だからといって
ガサツに歩かれては困ります。


ハイヒールで歩きながら
雰囲気は男役の凛とした雰囲気
キリリとした格好良さを表現して頂けたらと
そして、凛さんとは真逆のイメージだからこそ
その表現を楽しんで頂けたらと



そして、凛さんは期待を裏切らず
想像力を生かし、真逆のイメージながらも
とても素敵に表現をしながら
歩いて下さいました。





なりきることでオーラを作る
自分に近いイメージや
なりたいイメージだけではなく
時には、真逆のイメージで
なりきってみることも
面白いのではないでしょうか


新たな自分の発見にもなると思います。




最後に、凛さんとのExchangeで
私が強く感じたことは
指導力・修正力・人柄・サロンの雰囲気
どれを取っても素晴らしく
価格以上のものを提供されている
ということでした。


ご自分がいる世界を変えたいと思う方は
凛さんのオートクチュールのレッスンの門を
ぜひ叩かれて欲しいと
お薦めのコーチの一人です。



たくさんの感謝と愛をこめて🍀
La tour des Esprits
nene














ピンクをことばに乗せて


インターネットや本で出会った
気になった言葉・文章を
ノートにメモするようにしているのですが
その中に『ピンク呼吸法』と書かれたものが
あります。



簡単に纏めると
ピンク色をイメージして空気を吸い込み
息を吐き出す時には
ピンクはそのまま体内に残し
黒色や灰色、ドロドロしたもの
老廃物をイメージする
という呼吸法です。


(詳しく知りたい方は
インターネットで「ピンク呼吸法」を
検索してみて下さいませ)



この『ピンク呼吸法』を目にするたびに
私は、口から出ることばについて考えます。


この呼吸法で、息を吐き出す時に
黒色、灰色、ドロドロしたもの、老廃物を
イメージするということは
自分の中にストレスであったり
怒りであったり、マイナスな感情がある
ということでもあると思います。


イメージをしやすい人ほど
マイナスな感情を発散できずに
溜め込んでいるのではないでしょうか


そのように考えると、ピンク呼吸法は
マイナスな感情を浄化させるための
良い方法だと思います。



同時に、呼吸と同じ口から出ることばは
どうであろうかと、考えてしまいます。


無意識な分、内側に溜まっている
マイナスなものが、ことばを発する時に
一緒に出ていないだろうか、と



私自身、ことばはとても大切なものだと
思っています。


何も考えずに、思ったことを
そのまま口に出す方もいますが
時には、ことばは剣にもなります


不用意なことばは
相手を滅多斬りにすることにも
なりかねません


だからこそ、ことばを発するときは
吟味して発するべきではないかと
思っています。


一度、口から出たことばは
決してなかったことにはなりません。



このピンク呼吸法を目にするときは
同じ口から出すことばにも
ピンク色を乗せて口にしたいと
いつも思わされます。



たくさんの感謝と愛をこめて🍀
La tour des Esprits
nene



来訪を告げるために


昨年の4月のBlog『思い出』
5年前に亡くなった、取引先の会長の
お墓詣りに行ったこと
そして、ユダヤの習慣で
来訪を告げるために、お墓に石を置くことを
綴りました。


その時には、そのような習慣があることを
知らなかったので、もちろん何も用意は
していなかったのですが
ベトナム戦争時代、沖縄に駐在していて
日本には特別な思い入れもあった
会長でしたので、次に行く時には
日本から石を持って行って
お墓にお供えしたいと思っていました。


そして、昨年の10月にその機会は訪れたのです。


『石』と言っても、折角なので
沖縄に関係する石の方が喜ばれるのではと思い
最初は沖縄旅行で持ち帰った
珊瑚にしようかとも思ったのですが
雨で流されないだろうかと
心配になり。。。


最終的には、沖縄旅行で窯元に行った際に購入し
飾り物にしていた箸置きを持っていくことにしました。



『来訪のために石を置く』


亡くなった方に、来たよと
自分の想いと共に石を残されているのだと
思いますが、同時にその行為が
慰めにもなっているのではないかと思います。


私はユダヤ教徒ではありませんが
自分の想いと共に石を残し
そして残された者としての
哀しみ、淋しさ、痛み
これらの想いを浄化させるような
この習慣は、とても素敵だと思います。






たくさんの感謝と愛をこめて🍀
La tour des Esprits
nene