侮るべからず、母指球&腹筋

展示会用&日常のパートナーとして
購入した12cmのプラットフォームのルブタン。


展示会用としてはデビューしましたが
会社の近所を少し歩いただけで
正式な日常のパートナーとしてのデビューは
まだでした。


昨日、初めてルブタンと共に出勤しました。


今までの外出用のヒールは、クラシカルタイプで
ハイヒールレッスンを受けてからの
プラットフォーム・デビュー。
そうは言っても、歩くのは家の中と会社の中だけですが。。。


展示会以外で、初めてプラットフォームで外に出たのですが
クラシカルタイプに比べ、底に厚みがある分
普段よりも膝をしっかり上げないと
靴底やヒールが地面に接触してしまったり
また、階段でヒールが引っかかりそうになったり・・・。


何よりも苦戦したのが、ヒールのある靴で歩くときは
母指球、一点に体重を乗せて歩くのですが
プラットフォーム部分が、クッション材のようになり
母指球で地面をプッシュしても、クラシカルタイプのように
感じることが出来ず、小さな石を踏んでも、
不安定さを感じる、ということでした。


そして、悲劇は帰宅する時に起こったのでした。


駅の階段も、無事にやり過ごし、残す難関は
家の近くの砂利道のみでした。


砂利道までには、まだ少し距離があり
それなりに平和な歩道を歩きながら
ホッと一息ついて意識がそれた途端
転んだのでした。


プラットフォームで歩くときは
クラシカルタイプで歩くときよりも
母指球力が必要だと感じたのですが
プラットフォームで、初めての外出で
母指球が上手くコントロール出来なかったこと
そして、ここ1週間強、風邪をひいていて
腹筋がだいぶ落ちてしまったことが
今回の敗因だと思います。


正式に、日常のパートナーとしてデビューした
12cmのプラットフォームのルブタンは
1日目にして、私の膝同様、かすり傷を負うことに
なったのでした。


それでも、何よりも幸いだったことは
捻挫をしなかったことです。


コンサルティングも、もうそろそろ卒業が近づいており
近日中に、モニターレッスンのご案内をする予定です。
そんな中で捻挫をしてしまったら・・・。
かすり傷だけで済んだのは、本当に幸いでした。


今回の経験を通して学んだこと。
侮るべからず、母指球&腹筋。


怪我を防ぐためにも、更なる母指球と腹筋の強化に努めます。



たくさんの感謝と愛をこめて🍀


La tour des Esprits
nene
















展示会での気づき

この一ヶ月強で、3つの展示会をこなし
12cmのルブタンのプラットフォームで挑みました。


展示会では、ブースに来た方に商品の説明をする以外は
ひたすら立って、立って、立ちまくる、という感じなのですが
その中で、面白い気づきがありました。


12cmのこのルブタン。
まだ新しく、足に馴染んでいるとは
決して言えません。


1日立っていると、足の小指が圧迫され
痛みが酷く、足の幅に靴があっていないのだろうと
革がもう少し伸びるまでの辛抱だと
諦めていました。


しかし、母指球をさらに意識し
内腿の筋肉を意識して立つことにより
痛みが軽減することを発見しました。


母指球に体重を載せることを意識していても
無意識の内に、若干、体重が外側に流れ
外側に流れることにより、足の小指に必要以上に
靴が当たり、痛みを発症しているようでした。


新しいヒールでも、もっと母指球や
内腿の筋肉を意識することにより
今まで以上に、楽にヒールに馴染めそうな気がしています。
これが、第1の発見です。


第2の発見は、まだまだ、足裏の筋肉が弱い
ということでした。


1日立っていると、足裏はガチガチになり
痛みを発症し、そうなると、立っているのも
歩いているのも辛い状態になります。


足裏の筋肉、まだまだ鍛え甲斐がありそうで
今後どれだけ改善出来るかが、楽しみです。



そして第3の発見は、1日立っていても
脹脛が痛くも、だるくもならなかった
ということです。
これは嬉しい発見でした。


今までは脹脛が痛くなり、夜には
脹脛用のリフレッシュシートのお世話になっていました。


しかし、今回はこのリフレッシュシートの
出番はありませんでした。


1日中立ちっぱなしですので、足も少し浮腫みましたが
筋肉を意識して、ブース内をハイヒールで歩いただけで
浮腫みが解消されました。


あまり浮腫まなかったということが
脹脛が疲れなかった理由かも知れません。



以前にAsami さんや、チーム《Asami-Paris》の方々が
ハイヒールで歩いても疲れません!
と、言い切られており、疲れを感じたことのある私は
少し、半信半疑なところもありました。


でも、今回、私の身体は、まだまだ改善の余地があることに
気付かされ、いつの日か、ハイヒールで歩いても
疲れない身体を手に入れることが出来る、という
新たな光が見えた気がします。



これは、展示会でただ、ひたすら立ち
過酷な中で、自分の身体や筋肉に向き合う中での
気づきでした。


展示会のような、一日中立つ過酷な状況ではなくても
日常生活の中で、ふとした瞬間に立ち止まって
真剣に身体や筋肉に向き合うと
新たな面白い発見があるかも知れませんね。


たくさんの感謝と愛をこめて🍀


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ハイヒールの恩恵 **姿勢**

ハイヒールで歩くようになってから
「姿勢が良いね」と言われることが
増えました。


それまでは姿勢が良いと褒められたことは一度もなく
姿勢もまだまだ改善の余地はありますが
それでも、そのように言って頂けるということは
素直に嬉しいと思っています。


『ハイヒール』と『姿勢』。
この2つは、密接に関係しています。


ハイヒールで歩くときには、全身の筋肉を使いますが
とりわけ、腹筋が要となります。
それも、上へと引き上げる力です。
この腹筋がないと、上半身のバランスをとることが難しく
ハイヒールで美しく歩くことは出来ません。


この腹筋を保つためには、デコルテを開き
頭のポジションがまっすぐになるように
しなければなりません。


デコルテを閉じ、肩を前に丸めた猫背の状態や
頭のポジションが前に来すぎても
後ろに来すぎても
腹筋を引き上げる力が阻害されてしまいます。


それを避けるために、デコルテを開き
頭のポジションを調整し
背中も後ろに反らし過ぎず・・・・
と言えば、おのずと姿勢も良くなってきますよね?


ハイヒールで歩くために必要な
腹筋を引き上げることを意識することにより
美しい姿勢を手に入れることが出来ます。
美しい姿勢は、人を美しく見せます。


これも、ハイヒールの恩恵の一つです。



たくさんの感謝と愛をこめて🍀


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La tour des Esprits のレッスンについて

本日は、La tour des Esprits のレッスンについて
現在の状況と、私の思いを綴りたいと思います。


チーム《Asami-Paris》のみなさまのように
卒業後は自宅でサロンをオープンすると
思われていると思いますが
現在、自宅でサロンをオープン出来る環境にはなく
しばらくの間、訪問レッスンでと考えております。


サロンオープンを楽しみにして下さっている方には
本当に申し訳ございません。


ただ、私と致しましては、みなさまをお迎えして
おもてなしをしたいと思っておりますので
将来的には、サロンをオープン出来る環境を
整えたいと思っております。


場所等の詳細は、検討中ではございますが
いつオープン出来ると、現時点では申し上げることは
出来ませんが、環境が整い次第
ご案内致します。



また、訪問レッスンとなると、躊躇われる方も多いのではないかと
思っております。
そのことは、重々承知しておりますが
環境が整うまでは、この形態をとるつもりでおりますこと
ご理解頂けると、嬉しいです。


訪問レッスンでも、と思って頂ける方に
門を叩いて頂けると、とても感謝です。




たくさんの感謝と愛をこめて🍀


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陶芸工房 陶のうた

先日の御殿場出張のときに
陶芸家の坂本幹雄さんの工房 
『陽泉窯 陶のうた」へ立ち寄りました。






山野草が描かれたお茶碗やお皿。


前回は、父の茶碗を購入したので
今回は母の茶碗を、と思い
梅鉢草が描かれている茶碗を購入しました。


優しいタッチで、シンプルな茶碗たちに
見ているだけで心が和みます。





たくさんの感謝と愛をこめて🍀



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美しく歩くためのアドバイス **ヒールの高さを決める**

今日は、各地で台風の影響がございますが
みなさま、大丈夫でしょうか?
土砂災害や川の氾濫、避難指示等の警報が
たくさん出ていますが、被害がないことを
心より願っています。



ハイヒールで美しく歩き続ける為の
ポイントやアドバイスを
私の経験からシリーズ化して
不定期ですが、シェアしていきたいと思います。


今回は、『ヒールの高さを決める』ということについてです。


ヒールで美しく歩くためには
最初にご自分の筋肉に見合った高さのヒールを
見極める必要があります。


見極めたら、ヒールはその高さで統一することを
お勧め致します。


ヒールの高さが変われば、歩き方も変わってきます。


例えば、今日は10cm 、明日は5cm、明後日は3cmと
ヒールの高さを変えて歩くのではなく
ご自分が、一番しっくりくる高さが10cmであれば
揃えるヒールの高さは、10cm前後をお勧め致します。



以前に綴りましたが
出張時にはスーツケースを持って
階段を上り下りしなければならないこともあり
フラットシューズを選択していました。


しかし、フラットシューズとは
サヨナラすることにしましたので
代わりに、出張時の移動は、5cmの少し太めの
ヒールを選択することにしました。


敢えて、太めのヒールにした理由は
思い荷物を持つ時に、バランスを崩したりしないように
安定感の為です。
(ヒールで美しく歩きたい方には
太いヒールではなく、ピンヒールをお勧めしています。
理由は、いづれかの時に綴りたいと思います。)



先日、国内出張があり、移動は5cmの太めのヒールです。


いつもは9cmのヒールで歩いているので
5cmのヒールは楽なのですが、逆に筋肉を甘やかすことになり
歩き方にも違和感を感じました。


楽に歩ける方が、より美しく
歩けるような気もするのですが
楽に歩ける分、無意識の内に
歩き方が雑になります。


意識していても、歩幅も変わってくるでしょう。


そして、それが癖になれば、どの高さのヒールで歩いても
影響を及ぼします。


だからこそ、日常生活の中で
無闇にヒールの高さを変えることは
お勧めしません。


美しく歩き続けたいと思われる方は
まずは、現時点での、ご自分の筋肉に見合った
ヒールの高さを見極めて頂き
その高さにて統一することを、お勧め致します。


たくさんの感謝と愛をこめて🍀


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御殿場便り

天気が悪くて、富士山を見ることは出来ませんでしたが
光のイルミネーションを楽しみました。

樹齢120年のモミの木のイルミネーションです。




実物は、とても綺麗だったのですが
写真で写し撮るのは、難しいです。


少しでも、キラキラした気分を味わって頂けると
嬉しいです。


たくさんの感謝と愛をこめて🍀


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気がつかないことの危険性

先日、3日間に渡り展示会があり
12cmのプラットフォームのルブタンで臨みました。


ルブタンは、会場に置きっ放しで
行きと帰りは、別のヒールを履いていましたが
帰りは疲れもあり、足も上がらず
いつもより歩みも遅くなってしまいました。


3日目の最終日は打ち上げもあり
一人遅れてゆっくりと歩く訳にもいかず
展示会場までは、ゆったりとした楽な
フラットシューズを履くことにしたのですが
家を出て、わずか200mも歩かない内に
腰に違和感を感じ、激しく後悔しました。


先月のロンドン出張のときに
フラットシューズを履いて、身体に違和感を感じ
後悔したにもかかわらず、1日だけだったら大丈夫だろうと
甘く考えていました。


家を出てしまったので、仕方がないと
歩幅が広くならないように意識をし
そのまま展示会場に向かったのですが
さすがに立て続けの腰の違和感に
フラットシューズとはサヨナラすることを
心に誓いました。



チーム《Asami-Paris》のブログをご覧になられている方は
合わない靴やフラットシューズとサヨナラした、という記事を
何度かご覧になられたことがあると思います。


ここ最近では、カトリーヌさんが「フラットシューズで走った理由」で
フラットシューズとサヨナラしたことを綴られています。



側から見ると、私たちはハイヒール信者で
ハイヒール以外は、排除しているようにも見えるかも知れません。


しかし、私たちが合わない靴やフラットシューズを
躊躇なくサヨナラする理由。
それは、簡単です。


フラットシューズで歩くとき
ヒールのある靴と違い、楽に歩けてしまうので
意識していても、自然と歩幅が広がります。
歩幅が広がり、さらに踵から着地をすると
背中が反り、腰に負担がかかります。


また、最近のフラットシューズは
底が薄いものもあり、歩いているときの衝撃が
ダイレクトに腰にきます。


そうすると、身体に起きる不調は
『腰痛』です。



日常的に踵から着地をしている方
そして、歩幅が広い方は
知らない内に、腰へ負担がかかり
尚且つ、痛みにも慣れてしまって
気がつかない可能性があります。


《Asami-Paris》のメソッドでは、決して踵から着地をしませんし
また、歩幅もコントロールします。
普段から、腰への衝撃も少ないため
合わない靴やフラットシューズを履いたときの
腰への衝撃を、敏感に感じ取ってしまうのです。


そのため、違和感を感じた方は
躊躇なく、その靴たちとサヨナラする決断をするのです。


ハイヒール信者だから、他の靴を排除するのではなく
そこには、きちんとした理由があるのです。



気がつかない身体の悲鳴に
ぜひ、敏感に耳を傾けて頂きたいと思います。



たくさんの感謝と愛をこめて🍀



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自分の高さに合わないヒールのリスク

ハイヒールは、ヒールが高いほど美しく
ヒールの部分が細いほど美しく
女性の憧れでもあると思います。


しかし、自分の高さに合わないヒールを履く時には
リスクがある、ということも
しっかりと認識して頂きたいと思います。



ヒールのある靴で歩くときには
全身の筋肉を使って歩きます。


脚の筋肉はもちろん
足裏の筋肉、腹筋や背筋、ヒップの筋肉等々。
これらの筋肉は、身体の軸を作る為に必要となり
軸がなければ、ヒールで歩くことは出来ません。


そして、ヒールが高くなればなる程
さらに筋肉は必要となります。


素敵だから、格好良いから、憧れだから、と言って
自分の筋肉の実力以上のヒールで歩こうとすれば
身体に負担がかかり、またバランスを崩しやすく
転倒すれば怪我の原因ともなります。



外を歩くときには、障害物はたくさんあります。
坂があり、階段があり、砂利道があり
マンホールがあり、段差があり
道にヒビや穴、隙間があったり
気がつかないような、小さな石が転がっていたり・・・


自分の実力以上のヒールで
歩いていたら、どうでしょう。


小さな石を踏んだだけでも
バランスを崩しそうになります。
そんな時、転倒せずに耐えることが出来るか
考えてみて下さい。



ハイヒールで歩きたい、と思っていらっしゃる方は
一気にヒールの高さをあげるのではなく
ご自身の筋肉に合わせたヒールの高さから始め
少しづつ筋肉量を増やし
徐々にヒールの高さを上げていくことを
お勧め致します。


ヒールは高ければ良い、というものではありません。
筋肉に見合ったヒールでなければ
転倒し怪我の原因となり
リスクがある、ということも
認識して頂けたら、と思います。


たくさんの感謝と愛をこめて🍀


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オーラを身に纏う

Asami 先生が『私がBlogを綴る理由』で紹介して下さった
MikikoさんKumiさんロゼさんの記事
人生、美に関して、参考となるエッセンスが
たくさん含まれています。
ぜひ、人生の一部に取り入れてみて下さいませ。


今回のKumiさんの記事を拝見し
共感したことがあります。


私も身長が高く
コンプレックスを感じていました。


特に、大学のときに仲が良かった女性たちは
小柄で、可愛らしかったので
一緒に写真を撮ると、一人だけニョキッとしていて
とても恥ずかしく感じていました。


そして、Kumiさんもおっしゃっていた日本人男性の
背が高い女性に対してのネガティブな印象。


「背が高いんだから、ヒール履いて隣に立つなよ」と
知り合いの男性に言われたり
ハイヒールで歩く珍獣にでも、出会ったような勢いで
「デカっ」という目で、振り返られたり。


背が高い女性は、多かれ少なかれ
そのような経験をしたことが
あるのではないでしょうか?



そんな中で出会った、取引先のある男性。
たまたま一緒に歩く機会があったのですが
彼はデコルテをグッと開いて胸を張り
自分を大きく見せるオーラを身につけていました。


私より小柄な方なのですが
彼が発するオーラはとても大きく
純粋に、格好良い人だな、と感じました。


日本人の男性で、なかなか、そのようなオーラを
身につけている人はいませんが
男性であれ、女性であれ、オーラを身に纏うことは
より、自分自身を素敵に見せてくれます。
コンプレックスも、プラスへと変えてくれます。


変わりたいと思っている方は
どんなオーラを身に纏いたいのか
じっくりと考えてみることを
お勧めいたします。



たくさんの感謝と愛をこめて🍀


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人生を美しく生きる

このブログのサブタイトルでもある
〜ハイヒールで美しく歩くということは
人生を美しく生きることです〜



先日、この前半部分の
ハイヒールで美しく歩くということは、
について綴らせて頂きましたので
今日は、後半部分
『人生を美しく生きる』について
シェアしたいと思います。


ハイヒールで美しく歩くためには
計算が必要だと、お伝えしましたが
なぜ、それが『人生』へと繋がってゆくのでしょうか?


計算は何も考えずにすることは
出来ません。
無意識に行っているようでも
その裏では、様々なことを考え
選択しています。



例えば、友達とご飯を食べに行きました。
お会計は割り勘です。
まずは、どの計算式を使うか
足し算なのか、引き算なのか、掛け算なのか
割り算なのかを選択し
その計算式に則り、一人いくらかを計算していきます。



同じように、ハイヒールで美しく歩くときにも
何も考えずに、歩くことは出来ません。


足を前に運ぶだけでは
そこに美しさは存在しません。


美しく歩くためには
足はどう運ぶか、どこに着地するか
腕はどのように振るか、指先は?等々
裏では瞬時にたくさんのことを考え、
選択し、計算する必要があります。


そして、実行に移すことにより
動作が美しく変化していき
今度は、所作が美しくなると
思考も変わり、人生の質も変わっていきます。


ハイヒールで歩けさえすれば
それで人生は変わる、というわけではありません。
そこには、計算も何もないからです。


計算があり、考えるからこそ
所作も変わり、思考も変化し
そして、人生が美しくなってゆくのです。


ハイヒールで美しく歩くことは、
人生を美しく生きるための
手段の一つです。


手段の一つですが、大きな変化をもたらし
人生が美しいものへと変えられ
豊かになっていくことも事実です。



たくさんの感謝と愛をこめて🍀


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ハイヒールと自信

コンサルティングで、Asami 先生に問われたこと。
自信があることはなんですか?


考えてみたけれども、その場では出てこず
1週間頂いて考えてみたけれども
やはり、何も思い浮かばず
苦肉の策で答えたのは
「は・・・歯並びが良い・・・こと??」
なんとも、笑える回答ではありましたが。


特に、何かが優れている訳でもなく
とは言っても、何も出来ない訳ではありません。


でも、そこに「自信がありますか?」と問われれば
どうしても、疑問符がついてしまいます。


上を見上げれば、私より優秀な人はたくさんいます。
これは、セルフイメージや自己評価の低さ
コンプレックスから、きているのかも知れません。


そして、自信家の人や、自己評価がやたらと高い人は
接していても疲れてしまい、不得意としているのも
あるからかも知れません。



日本人はどちらかというと
セルフイメージや自己評価が低い人が
多いように感じます。


例えば、何かを褒められたとしても
真っ先に出てくる言葉が
「有難う」ではなく「いえ、そんなことないです」
ということにも、現れていると思います。


一方、外国の方と接していると
その人の実力以上に、自己評価が高い人がいて
目を疑いたくなることも、多々ありますが
文化の違いも、その一因かも知れません。


どちらの方向にも、極端に向かうことは
好ましくありませんが
セルフイメージや自己評価の低さは
回復させる必要があると思っています。


ハイヒールは、この『回復』に役立つアイテムの
一つだと思います。



ハイヒールで美しく歩こうとするときに
自分自身に向き合わなければ
美しく歩くことは出来ません。


外面だけではなく、内面にも向き合う必要もあります。
外面だけで美しさを表現するのではなく
内面からも、美しさを表現する。


自分自身に向き合うことなくして
そして、高めていかなければ
美しさを表現することは、出来ません。


自分自身に向き合うときに
正しい自己評価やセルフイメージの向上へと
繋がっていきます。


『ハイヒール』と『自信』
バラバラのアイテムのように見えますが
繋がっていると、そのように感じています。


そういう私も、自分自身に向き合い
そして『回復』途中でもありますが。



たくさんの感謝と愛をこめて🍀



La tour des Esprits
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ハイヒールで美しく歩くということは、

美しく歩く。


そこには、すべて計算があります。


どのように足(脚)を運ぶか。
どこに足を着地させるか。
上半身は、歩くときにユラユラと揺れていないか。
腕は、どのように振っているか。
どのような姿勢をとっているか。
頭のポジションは、どうなっているか、等々。


一歩踏み出すごとに、一瞬では考えられないくらい
たくさんのことに、神経を集中させます。


脚だけではなく、身体のパーツ全てにです。


そして、そこにはハイヒールが必要となります。



神経を集中すれば、フラットシューズでも
美しく歩けるでしょう?
と、思うかも知れません。


しかし、フラットシューズでは、
美しさを作る・表現することは出来ません。


なぜなら、意識しなくても、歩けてしまうから。
最初は意識していても、途中で意識が抜けてしまっても
気づくことが出来ないからです。


しかし、ハイヒールでは、そうはいきません。
ヒールが高くなればなる程
『歩く』という行為に、神経を集中するのではないでしょうか?


美しく歩く。
そこには、ハイヒールと計算が必要です。
一歩一歩、思いを込めなければ
美しく歩くことは出来ないのです。



たくさんの感謝と愛をこめて🍀



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台湾の美味しいモノ

今日は、Facebookにて、台湾の美味しいモノ
ご紹介致しました。

屋台で良く見かける『葱油餅』

お時間があるときにでも
こちらにも遊びに来て下さいませ。




明日も、素敵な1日となりますように。


たくさんの感謝と愛をこめて🍀


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全てに感謝を。

この時期になると、思い出すことがあります。
ちょうど、一年ほど前の出来事。


風邪っぽく、少し関節が痛むと思ってたある日。
朝起きると、膝と足首が痛く
全く力が入らず、立ち上がることも
歩くことも出来ませんでした。


こんなことは初めてで
病院に行くと、ウィルスが体内に入って
炎症を起こしているとのことでした。


風邪をひいて、熱が出たときに
関節が痛くなることは、何度かありましたが
歩けなくなるとは、想定外の出来事でした。


3日間ほど、状況は全く変わらず
4日目から、徐々に歩けるようにもなってきたのですが。。。



私たちの人生の中で、当たり前なことは
何一つありません。


一晩にして、歩けなくなった出来事を通しても分かるように
昨日と同じ日が、今日も来るとは限りません。
昨日あったものが、今日もあるとは限らないのです。
その一瞬、一瞬が、例えどんなときであったとしても
特別なときなのです。


全てに感謝を。
そして、1日1日を大切に。


たくさんの感謝と愛をこめて🍀



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