不機嫌を撒き散らす

公共の施設で、順番待ちをしていた時のこと。


ある人がやってきて、
必要書類を貰おうとして、案内係の人に、
声をかけていました。


通常、良く使われる書類ではなかったので、
番号札を引いて、窓口で書類を貰って下さい、
と言われると、ムッとし、お礼も言わずに、
その場を離れ、待合場所の椅子に座っていました。


たまたま、近くにいたので、一連のやりとりが
目に入ってしまったのですが、
その人から出ているのは、負のオーラで、
見ていて、愉快なものではありませんでした。


私たちも人間であり、ムッとしたり、
イライラすることもあります。


その理由が、ちゃんとあることも、分かります。
でも、大抵の場合、根底にあるのは、
自分が思っていた通りにならないから、
ではないでしょうか?


その人が期待していたのは、
案内係の人が、すぐに書類を用意してくれることであって、
時間をかけて待って、窓口で書類を貰うことでは
なかったと思います。


忙しかったのかも、しれませんし、
早く、戻らなくてはならなかったのかも、しれません。
期待外れの対応に、がっかりして、
怒りを覚えたのかもしれません。


その結果、怒りやイライラは、自分だけには止まらず、
周囲の人たちに、不機嫌さを撒き散らすことになったのです。


怒りやイライラが、悪いことだと申し上げるつもりは、
全くございません。
でも、負のオーラや、不機嫌さを、
関係のない人にまで撒き散らしている、ということも、
時には、考えてみる必要があるのではないでしょうか。



たくさんの感謝と愛をこめて


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量より質

先日のコンサルティングで、反省させられることが
ありました。


私は、起きたらすぐに、ストレッチと、
素足のエクササイズを行うのですが、
睡眠が十分に足りている状態で、
早起きしている訳ではありません。


朝起きて、元気なときもあれば、
フラフラなときも。


最初の方に行うストレッチは、
目が覚めるような、『動』のストレッチではなく、
『静』のストレッチです。


フラフラな状態で、ストレッチをすると、
夢の中へと誘われ、
意識を失いそうになっていることも、
多々あります。


それは、骨盤を元のポジションに戻す
ストレッチから始まり、
背中を伸ばすストレッチ、
そして、足首を廻すストレッチまで、続きます。


先日のコンサルティングでは、
数をこなすことではなく、ゆっくりと、
そして、集中して行うことの、大切さを学びました。


意識が、朦朧としている中で行うストレッチは、
実になっているとは言えない、と思っていましたが、
『行う』ということに、意識がいっていて、
『しないよりは、意識が朦朧としていても、した方が、まだマシ。』と、
自分自身の言い訳にしていました。


ストレッチとエクササイズは、
数をこなすことでは、ありません。
意識を集中して、行うことです。


自分自身への戒めとし、
ストレッチとエクササイズの質を
高めていきたいと、改めて思いました。



たくさんの感謝と愛をこめて🍀


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ホッとする高さ、でも・・・。

先日、展示会用&日常のパートナー用として、
購入した、12cmのプラットフォームのルブタン。


外出用として、ラバーソールを貼って頂くために、
出張に出ていたハイヒールが、
先週、やっと手元に届きました。


今まで購入したルブタンは、レッスン用と
腹筋を引き上げるためでしたので、
私の実力以上の、ヒールの高さがあり、
未だに、お外デビューをしたことがありません。
そして、一歩、足を踏み出すごとに、緊張感を持っています。



待ちに待った、12cmのプラットフォーム。
足を入れて、歩いてみて思ったことは、
「ホッとする、平和的な高さ。
でも、少し物足りず、淋しいかも・・・」
でした。


でも、これ以上高くなると、日常のパートナーとしては、
一緒に外出出来ないので、今は、この高さが
今の私にとって、ベストなのだと思っています。


12cmのプラットフォーム。
昔の私でしたら、この高さのハイヒールで歩く、
ということは、あり得ない選択でした。
そして、実際に、歩けなかったでしょう。
また、「ホッとする高さ」と、思うこともなかったでしょう。


歩き方を習い、少しづつ筋肉をつけていき、
そして、少しづつ、ヒールの高さを上げてゆき、
ここまで辿り着きました。


この高さは、どの女性にとっても、
到達不可能な高さでは、決してありません。


日々の努力によって、どの女性も、
勝ち得ることの出来る高さなのです。



たくさんの感謝と愛をこめて🍀


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日常生活に潜む罠 **デコルテ編**

日常生活の中には、ハイヒールで美しく歩くために必要な、
姿勢を邪魔する罠が、たくさん潜んでいると思います。


美しい姿勢を保つためには、デコルテを、グッと開きます。
デコルテが閉じて、肩が内側に入っている姿勢、
また、背中が丸まっている姿勢は、
その状態を想像してみても、美しいとは、
感じないと思います。


いつも、デコルテを開いていられると良いのですが、
日常生活の中で、無意識に閉じてしまう動作、
それは、携帯を見ているとき、本を読んでいるとき、
満員電車に乗っているとき、色々とあります。


携帯を見ているときや、本を読んでいるときは、
目の前で、携帯や本を見るので、
無意識に、肩が内側に入るのを感じるかと思います。


満員電車。こちらは、座っていても、
立っていても、デコルテを開いていることが、
難しい状況があります。


私は、電車の中で座っていると、なぜか、
隣の人に、よく詰められます。


最初は、普通に座って、デコルテを開いていても、
(もちろん、隣の人との間隔も十分にあります。)
その内、徐々にグイ、グイっと詰められ、
(寝ていて、寄りかかられている訳では、ありません。)
結局、段々と肩を小さくして、座ることになります。
このときには、もう、完全にデコルテが閉じています。


立っていても、十分なスペースがないときなど、
バッグを前に持ち、肩を小さくして、
省スペースで立つしかないときもあります。



日常の生活の中には、このように、
デコルテを閉じさせる罠が、たくさんあります。


その罠に気がついた上で、どのように対処するか、
切り替えるかが、鍵だと思います。



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私が思うプロフェッショナルとは

プロフェッショナルな人。


その道に対しての、こだわりがあり、
ブレない軸を持っている人。


だからと言って、頑固ではなく、
柔軟性も持ち合わせ、
軸に合っているのであれば、
新しいことも、吸収することが出来る。


自分が行っていることに、責任を持ち、
誠意を持って、相手と接することが出来る。


そして、今の状態に、決して満足せず、
貪欲に、その道を追求し、日々の努力を怠らない。


そんな人ではないかと思う。


『プロフェッショナル』というには、
まだまだ、足りないところも、たくさんあるけれども、
一歩一歩、近づいていきたいと思う。



たくさんの感謝と愛をこめて🍀


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ネコと椅子取り合戦

出張から、無事に帰ってきました。


心配していた車酔いも、
最初は、急な車線変更等で、ダメかもしれない・・・
と思ったのですが、無事に過ごすことが
出来ました。


ご心配して下さったみなさま、有難うございました。



私は、朝起きてすぐに、ストレッチと、
素足のエクササイズをしています。


朝起きると、どこからともなく、ネコがやってくるのですが、
最近は、ストレッチで使う椅子を狙っていて、
油断していると、さ〜っと椅子の上に飛び乗り、
何食わぬ顔で、くつろいでいます。


先に、椅子に飛び乗られたときは、
後から、空いている場所に、そっと足を載せようとするのですが、
「この椅子は、今は、ワタシだけのモノよ」と、
言わんばかりに、イヤな顔をして、噛み付こうとします。


仕方がないので、そんな時は、椅子を使ったエクササイズは、
後回しにするのですが、毎日、どちらが先に椅子を使うか、
ネコとの競争から、一日が始まるのです。



たくさんの感謝と愛をこめて🍀


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明日は・・・。

明日は、急遽、日帰り出張となりました。


新幹線で移動の後、取引先の人の運転で、
隣の県まで行く予定です。


実は、私、乗り物はあまり得意ではなく、
電車や飛行機は、まだ良いのですが、
運転の荒い人の車に乗ると、
あっという間に、酔ってしまうのです。


少し、戦々恐々ですが、
まずは、出来ることから、ということで、
明日に備えて、早く寝て、体調を整えたいと思います。

明日も、みなさまにとって、素敵な1日となりますように。


たくさんの感謝と愛をこめて


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動作について

コンルティングを受けるようになって、
改めて感じていること。


それは、動作についてです。


コンサルティングは、Skypeを通して、
座って対面で受けるのですが、
パソコン越しには、Asami 先生のお姿はもちろん、
私の姿も、小さくですが、画面に映ります。


嫌でも、自分の姿が目に入るのですが、
動作に子供っぽさを、感じてしまい、
Asami 先生と会話をしながらも、
画面から目をそらしたくなってしまいます。


何気無く、そして無意識にしている動作なのですが、
改めて、画面を通して、「動く自分を見る」
ということは、色々と考えさせられます。
そして、意識をしていても、微妙に思う(映る)動作は、
たくさんあります。


この「動く自分」を見なければ、きっと、
こんなことは思いもしなかったでしょう。


動作一つ一つに、「微妙」という感覚を、
一つづつ、なくしていきたいと、思っています。




たくさんの感謝と愛をこめて🍀


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働く女性に、ハイヒールが必要な理由

日本で働く女性のハイヒール事情については、
ご存知かと思いますので、
海外の働く女性のハイヒール事情について、
思いを巡らせてみました。


考えてみたのですが、オフィスでお会いする女性たちが
ハイヒールで歩いている、という印象は、
全くありませんでした。


『海外の女性とハイヒール』で
真っ先に思い浮かぶことは、海外での展示会でのことです。


私が知っているパリとロンドンの展示会では、
ブースに立つ女性たちの装いは、ノースリーブのトップスか、
ワンピースに、ジャケット、そしてハイヒールが
多いように感じます。




NYの女性の話だったでしょうか。
昼間は、フラットシューズを履き、
夜のデートやパーティー等、特別なときに、
ハイヒールに履き替える、という記事を読んだことがあります。


展示会やデート、パーティーは、特別なときで、
華やかな装いをして、ハイヒールを履き、
そして、女性であることを楽しむ。


それで良いのでしょうか?
私たちは、どんなときでさえ、24時間、女性なのです。
仕事をしている間も、です。
デートやパーティーのときだけではありません。


1日の中で、長い時間を捧げる仕事をしているときにこそ、
女性であることを、思い出して欲しいと思います。
男性と対等に働いていても、女性であることを。
そして、楽しんで欲しいと思います。


そのためには、ハイヒールは必須なのです。




たくさんの感謝と愛をこめて🍀


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腹筋

私は、会社内ではトレーニングのために、
15cmのプラットフォームで歩くようにしています。


この15cmのプラットフォームも、12cmのクラシカルも、
レッスン用に、と思って、購入した訳ではありませんでした。


確かに、いつかは・・・という思いも、
少なからずはありましたが、
購入した一番の理由は、腹筋の強化のためです。


ハイヒールで歩くときに、腹筋は必須で、
ヒールが高くなればなるほど、腹筋がないと、
歩くことは出来ず、また、身体を痛める原因とも
なります。



私は、元々、腹筋がほとんどなく、レッスン中も、
感じることが、なかなか出来ませんでした。


Asami先生の生徒さんは、レッスン後は、
腹筋が筋肉痛になる、というお話を、
何度か伺ったことがあるのですが、
私には、全く関係のない世界でしか、ありませんでした。


それでも、腹筋は憧れであり、少しでも強化に繋がるなら、と、
レッスンで歩いているハイヒールよりも、
高いハイヒールを購入したのでした。


まだまだ腹筋は足りないですし、
もどきはあっても、明らかに、腹筋が筋肉痛になった、
ということもありませんが、少しづつ、
ゆっくりですが、腹筋を育てているところです。



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ニトリのクロワッサン・クッションと猫

猫好きの人たちの間では、
ニトリのクロワッサン・クッションと猫、
という構図が、流行っているらしい・・・です。
猫に大人気という、うたい文句もどこかで
見たような気もします。


そんな話を聞き、早速、クロワッサン・クッションを
猫たち用に、購入してみました。


クロワッサンの他にも、フランスパンと食パンがあり、
これらのクッションでくつろぐ、猫たちの写真は、
とても可愛らしいのです。


クッションの価格もお手頃で、
何よりも、手触りがモチモチで、気持ちが良いのです。


これは、猫たちも、気に入ってくれるだろうと、
好評だったら、フランスパンも、食パンも、
購入しようと思っていたのですが・・・・。


結果、見向きもせず、でした。


猫好きの方がいらっしゃいましたら、
「ニトリ クロワッサンクッション 猫」
で、検索してみて下さいませ。


可愛らしい猫たちの写真に、とても癒されます。



たくさんの感謝と愛をこめて🍀


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母指球を侮るなかれ。

ハイヒールで歩くとき、前に出した足が着地をするときは、
踵からではなく、つま先側(母指球)で着地を致します。


今更ですが、私は、母指球の中でも、
どちらかというと、外側の母指球を使っていることに、
気がつきました。


ヒールが低い内は、それでも耐えられますが、
ヒールが高くなればなるほど、不安定感が出てきます。


現在、12cmのクラシカルで、
ハイヒールのレッスンを受けているのですが、
外側か内側かの、本当に少しの差ですが、
思っている以上に、弊害が出てきているように
感じています。


そして、修正しようとして、内側の母指球を意識した途端、
バランスを崩しそうになります。


たかが母指球、されど母指球。
母指球の中でも、どこの部分の母指球を使っているのか、
見直す必要があると思っています。


母指球を侮るなかれ。
自分自身への、戒めの言葉でもあります。



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私のエクササイズについて

前回のハイヒールレッスンで、
Asami先生より、素足のエクササイズはPerfect! との、
嬉しいお言葉を頂き、同時に、
どのように向かい合ってエクササイズをしているか、
綴って下さい、との指令を受けました。


とはいえ、みなさまに披露できるような、
特別なことをしているわけではなく、
一番は、諦めずにコツコツと
積み上げてきたことだと思います。


素足のエクササイズをご存知の方は、
良く知っている基本の形ですが、
脚を前に運び、筋肉を入れて脚を作り、
ピタッと止める動作。


最初の頃は、ピタッと止めることが出来ず、
止まらないものだとさえ、思っていました。

それが、続けるうちに、少しづつ止まるように
なりました。
コツコツ、それが大事なことだと思いますが、
それだけではつまらないと思いますので、
私が行っていることを、シェアしたいと思います。



朝起きて、すぐに、ストレッチと
素足のエクササイズを行うのですが、
ここでは、暗記したAsami先生のエクササイズビデオの
短縮版を行います。
(ただし、レッスンがある日には、必ずビデオと共に、
ストレッチと素足のエクササイズを、じっくりと
行なっています。)


素足のエクササイズは、必ず、鏡の前で行い、
身体はまっすぐ前を向いているか、
外側に力が流れていないか、
骨盤はピタッと止まっているか、足の甲の向き、
弧を描いて足を前に出していないか、
足さばきは美しいか?デコルテは?等、
ビデオやレッスンでAsami先生がおっしゃっていたことを
思い出しながら行っています。


ここでのポイントは腹筋で、必ず、腹筋を意識するように
しています。


その他、歩くときは、必ず、足はまっすぐ前に出しているか、
背中は反っていないか、デコルテは開いているか、
頭を後ろにプッシュしているかを、意識しています。


鏡のないところで、足をまっすぐに前に出しているかを
意識することにより、感覚が研ぎ澄まされ、
レッスンのときでも、意識をしていると、
骨盤や上半身が回転していることが、
鏡を見なくても、分かるようになってくるので、
そのときは、骨盤や上半身を反対に回転させ、
まっすぐになるように意識をします。


背中が反っていないか等の姿勢関連は、
鏡や、お店のウィンドウ、電車の窓ガラスで
確認しています。


お店のウィンドウでは、その他、
膝はちゃんとプッシュされているか、
どれくらいの歩幅で歩いているのか、
お店のウィンドウに向かって歩いているときは、
どんな足さばきで歩いているかを。



また、家では、額に入った以前飼っていた猫の絵が
階段に直置きで飾ってあるのですが、
階段を登るとき、ちょうど骨盤の動きが、
額に映るので、確認しながら登ったり、
また、天気の良いときに外を歩いていると、
自分の影が、どのように歩いているかを
教えてくれます。


家で裸足で歩くときには、脚の内側の筋肉や
母指球を意識しながら、踵から着地して歩いたり、
この他にも、日常の些細なことが、
エクササイズにつながります。


鏡の前で、時間をとってエクササイズすることは、
大変ですが、鏡がなくても、意識し、
感覚を研ぎ澄ましていくこと、
そうは言っても、全てを感覚だけには頼らず、
必ず鏡でもチェックもすること。
そして、コツコツ。
これが大切なことではないかと思います。




たくさんの感謝と愛をこめて🍀


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Louboutinのショップでのこと。

私は、勤めている会社で出展する展示会の他、
取引会社が出展する展示会でも、
年に数回ブースに立つことがあります。


以前より、展示会ではLouboutinで立ちたい、と思っており、
Asami 先生からは、展示会なら、
クラシカルより、プラットフォームの方が良いとの
アドバイスを受けておりました。


昨年購入したDiorのプラットフォームのハイヒールを
まずは、展示会用にと思い、足に馴染ませ、
今年の2月の展示会でデビューしたのですが、
足が痛く、1時間ほどでギブアップ。


さらに、足に馴染ませ、先日の展示会でリベンジをしたのですが、
まだ、足の幅に合わず、半日でギブアップ。


今年は、最大で、残り3つの展示会の予定があり、
調整は間に合わないかもしれませんが、
無謀にも、どうしてもLouboutinで臨みたくなり、
お店に駆け込んでしまいました。


展示会用、そして日常のパートナーとして、
すぐに活躍出来るハイヒールが欲しかったので、
プラットフォームの12cm、オープントゥではないもの、
と決めていました。


今回は、以前に接客して下さった方がお休みだった為、
別の方が接客して下さったのですが、
購入履歴を見て、「高いヒールがお好きなのですね」と、
声をかけて下さいました。


そこから、「ハイヒールのレッスンを受けているので。」
という話になったのですが、
すぐに、「美しく歩くためのレッスンですか?」と、
返されてきました。


ハイヒールのレッスン = 美しく歩くためのレッスン
と、思われる方は、なかなか、いないと思うのですが、
お店は、銀座の路面店ですので、どなたかがお伺いして
そんな会話をされたのかもと、お会いしたことのない
その方に思いを馳せていました。


同時に、私は、美しい歩きを披露できたのだろうかと、
思わず、考えてしまいました。


まだまだ未熟ではありますが、次の機会には、
美しい歩きを披露したいと、改めて思った
ときでもありました。


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人生の決断において **仕事編**

人生の決断においてのプライベート編でも綴りましたが、
決断しなければならない状況になると、
不思議と、扉が開かれます。


以前の会社を辞め、今の会社に勤める時もそうでした。


以前の上司が、独立するので仕事を手伝って欲しい、
と言われ、立ち上げから手伝う事になりました。
そのときは、ちょうど部署異動の話もあり、
私にとって、部署を異動してまで
その会社に固執する意味がなかったこと、
そして、今まで歩んできた道が、閉ざされたように感じ、
新しく開かれた扉に向かって、進むことにしました。



決断をしなければならない時に、
物事に敏感になることも、
とても大切なことだと思います。


「扉があって、扉が開いて、急に解決策が降ってきて、
ラッキーですね。」
と、ただそれだけではありません。
みなさんの前にも、扉があります。


目の前に扉があるのに、
視界が曇っていたら、見逃してしまうかもしれません。
もしくは、開いていることを、感じられないかもしれません。
たくさん扉があるのに、
一つしか見つけられないかもしれません。



人生の決断において、敏感に感じること、
これも大切なことの一つだと思っています。



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人生の決断において **プライベート編**

コンサルティングのブログの課題
『人生の決断において』の
プライベート編と仕事編。


どちらも共通することは、
直感に従う、ということ。


そして、不思議と新しい道の扉が開かれて、
その道に進んでいく、
もしくは、降ってきたものを掴み取る、
ということが、多いような気がします。


数年前、とある病気に関するセミナーをするので、
是非、出席して欲しいとの依頼があり、
お付き合いの関係もあったので、出席することに
決めました。


そんなときに、父の病気が再発して、
不思議なことに、グッドタイミングなセミナーでも
ありました。


父は、まずは、掛り付けの病院で、
標準治療を開始することにしたのですが、
私としては、QOL(人生の質)を考えた時に、
良い治療法とは思えず、渋る父を説得し、
そのセミナーで紹介して頂いた病院の関係者に
コンタクトをとり、診察して頂きました。


その間、2〜3週間位だったと思うのですが、
標準治療の薬の副作用で、それまで元気だった父が、
みるみる体調が悪化し、まともに歩くことすら
出来なくなりました。


結局、セミナーで紹介して頂いた病院での治療が
可能とのことで、そちらで治療を受けることになったのですが、
あのまま、薬を続けていたら、今頃、父はこの世に
いなかったかもしれません。


このように、何かを選択しなければならない時に、
見えない力が働いて、新しい扉が開いたり、
解決策が目の前に置かれたり、降ってきたりしていたので、
私は、ただ、つかみ取れば良かっただけでした。


『人生においての決断』と言われ、
何かを掴み取りに行く、とか、積極的に動く、とか、
なかったように思います。


行動も起こしますが、道が閉ざされれば、
私の人生において、必要ないものとして、
処理していました。


『人生においての決断』
積極的に掴み取りに行く、
そんな精神が、私には足りないのではないだろうかと、
今、考えさせられています。



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世界基準の美しさ **声**

私の声は、どちらかというと、
高い声に分類されると思います。


高いと言っても、決して甲高い
耳障りな高音ではなく、
落ち着いた高音だと、自分自身では思ってきましたし、
また、澄んだ高音を意識してきました。


ある日、声についての記事を見たのですが、
世界基準では、高音で話す大人は、
子供のように見られる、というようなことが
書いてありました。


私は、仕事で海外の人に会うこともあるのですが、
私のこの高い声は、海外の人からしてみると、
子供と同じなのだろうか・・・と、
とても、ショックだったことを、覚えています。



現在、コンサルティングで、『声の哲学』について
学んでいるのですが、声のトーンは、
高音ではなく、低音です。


通常、ハイヒールのレッスンの後に、
コンサルティングを受けているのですが、
ハイヒールレッスンで疲労困憊で、
疲れると、声のトーンも下がります。


コンサルティングで、Asami 先生に、
「その声、良いです」とおっしゃって頂いたのは、
レッスンで疲れて、低音になった声から、
さらに意識して低音にした声でした。


ということは、私は、どれだけ高い声で話していたのでしょうか?


意識しないと、高い声になってしまい、
自然に低音で話すことは、今の時点では出来ませんが、
落ち着いた低い声にシフトしていきたいと思っています。


日本基準ではなく、世界基準の美しさを目指して。



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復興支援展示会

先日の出張は『復興支援展示会』という
意味合いでの展示会でした。


年に1回は、展示会に出展しているのですが、
場所は東京で、他にも3〜4社、協力会社の人たちが
ヘルプに来てくれています。


昨年から、被災地でも、何か出来たらと考えていて、
そのことを、社長にも伝えてきていました。


ここ数年、日本各地で災害が起こり、
地震だけではなく、年に何回も、
『50年に1度の豪雨』という言葉を聞き、
以前では、見たことがないような洪水・水害が、
各地で起こっています。


東日本大地震から、6年半近く経った今も、
テレビで復興の様子を放映しているので、
困っている人たちが大勢いることも、
良くわかっています。


個人でしていることも、本当に微々たることですが、
会社でも、何か出来たらと。
それであれば、被災地での展示会に出展し、
そこで飲食や、お土産を買ったりと、
出来るだけ、その地でお金を使いましょう、
というのが目的でした。


展示会は、大都市で開催されますし、
ドンピシャの場所ではないかも知れませんが、
出来るだけ、困っている人たちの近くや、
その県で出展し、少しでもお金が循環したら、と
思いを込めていました。


今年は、出展する展示会をすでに決めていたので、
来年以降、予算が取れれば、と思っていたのですが、
予定していた展示会をキャンセルすることになり、
社長が即決で、「東北での展示会に出展しよう!」と、
いうことになりました。


毎年、ヘルプで来てくれる協力会社のうち、
3社に声をかけ、昨年から話をしていたこともありますが、
3社とも、有難いことに、来てくれました。


復興には、お金と時間がかかり、
復興支援とは言いながらも、
本当に微々たるものでしかないことは
十分承知しています。


東北に限らず、私たちが出来ることを、
少しづつでもしていけたら、と思っています。



たくさんの感謝と愛をこめて🍀

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ハイヒールで美しく歩くためには。

ハイヒールで歩く。
そのためには、ハイヒールに足を入れ、
歩けさえすれば良い、と思うかもしれません。


しかし、ハイヒールで歩く、ということは、
それほど、簡単なことではありません。


ハイヒールで美しく歩くためには、
筋肉とテクニックが必要です。


ハイヒールで歩くことは、ハードスポーツと同じである、
と言われるくらい、筋肉を使います。


脚の筋肉はもちろんのこと、ヒップや、腹筋、背筋、
そして、デコルテ等、全身の筋肉を使います。


ハイヒールで歩くのに、なぜ全身の筋肉が?
と、思うかも知れませんが、
正しい姿勢で歩かないと、
逆に身体を痛めることにもなります。


例えば、ヒールで歩いている方で、
背中が反っている人を見かけますが、
この歩き方では、腰に負担がかかり、
腰痛を引き起こします。


背中を反らせないためには、腹筋を鍛え、
身体の軸を確立させる必要があります。


また、踵から着地する方を多く見かけますが、
踵から着地すると、その衝撃が、
ダイレクトに腰にきて、やはり腰痛の原因となります。


ヒールやハイヒールで歩くときには、
踵からではなく、つま先、つまり母指球から、
着地をします。
このときに必要なのが、脚の内側の筋肉です。




そして、2番目のテクニックですが、
足さばき、腕の振り方、つま先の方向や、
膝と膝をつけて歩く等々です。


これらのテクニックを身につける際にも、
筋肉は、必要となります。


1例ですが、腕を大きく振りながら歩けば、
腹筋がなくても、腕の反動で歩くことが出来ます。


腕はアクセサリーと同じで、美しく歩くときには、
腕を振らずに歩きます。


腕を大きく振った歩き方と、腕を振らない歩き方を
想像したときに、どちらが美しいかは、一目瞭然です。


そして、腕を振らずに歩くためには、腹筋が必要です。
ぜひ、ご自分で両方の歩き方を試してみて下さい。
そうすれば、ヒールやハイヒールで美しく歩くためには、
筋肉が必要なことが分かると思います。


ハイヒールと筋肉、この2つは、
切っても、切り離せないものなのです。


最後に、もう一度申し上げます。

ハイヒールで美しく歩くためには、
筋肉とテクニックが必要です。




たくさんの感謝と愛をこめて🍀

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出張中のストレッチ

《Asami-Paris》のコンサルティングを受ける直前から、
早起きして、筋肉を柔らかくするためのストレッチと、
ハイヒールに足を入れる前に行う、素足のエクササイズを
しています。


それまでは、睡眠時間を優先していたので、
合間、合間で時間のあるときに、
コマ切れ状態で、行なっていました。


でも、コンサルティングを受けると決めてから、
身体にムチ打ち、50分だけ早起きすることにしました。


早起きして、ストレッチから始める一日は、
気持ちの良いものへと変化していき、
私自身、少し驚いておりますが、
今でも続いています。


さて、私は、時々出張があるのですが、
そんなときは、ベッドの上で、ストレッチを
行なっていました。


ストレッチをするときに沈む、
ベッドの柔らかさが、気になっていたのですが、
床にそのまま寝っ転がる気にはなれず、
妥協するしかありません。


そんな話をAsami 先生にした時に、
固いところで、ストレッチを行った方が良い、
とのアドバイスを受けました。


でも、ヨガマットは、嵩張るし・・・・、
で、思いついたのが、レジャーシートです。


早速、購入し、先日の仙台出張に持って行ったのですが、
宿泊したのが、ビジネスホテル。


部屋の大きさといえば、ほぼ、ベットの大きさ。
寝っ転がれる場所といえば、
バスルーム前の廊下(もどき)だけ。


しかも、ここには、ライトはなく、
微妙な薄暗さ。
もちろん、テンションなんて、上がりません。


結局、テンション優先で、
ベッドの上で、ストレッチを
行うことにしました。


国内出張は、ビジネスホテルが多く、
どこでストレッチをするか、今後も悩むとは思いますが、
海外出張のときは、もう少しお部屋が広いので、
レジャーシートを活躍させようと、
今から楽しみです。





たくさんの愛と感謝をこめて🍀


La tour des Esprits
nene






仙台便り

今日は、仙台に来ています。


来週から、七夕祭りとのことで、
あちらこちらで、飾り付けをしていました。





もう少し、こちらに残って、七夕祭りを楽しみたいところですが、
金曜日の夜の新幹線で、戻らなければなりません。


そういえば、前回、仙台に訪れた時も、七夕祭りの少し前。
次こそは、ちゃんと楽しんでみたいです。



たくさんの感謝と愛を込めて🍀

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孤独な戦い

ハイヒールレッスンというと
華やかな印象を持たれる方も
いらっしゃると思いますが
決して、そうではありません。


先生と向き合い、レッスンを受けるときは、
筋肉をフル活用し、筋肉痛になるほどです。


また、一人で練習する時も、
鏡に向かい、美しく歩くために、
コツコツと、行う必要があります。


応援してくれる仲間がいることは、
とても励みになりますが、
自分自身に向き合わないと、
美しく歩くことは出来ません。


一人でコツコツと。
ハイヒールで美しく歩くための過程は、
自分自身との、孤独な戦いでもあるのです。


自分自身に向き合うからこそ、
その孤独な戦いを勝ち抜いてきたからこそ、
ブレのない、芯のある女性へと、
変わることが出来るのです。




たくさんの感謝と愛を込めて🍀

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