サイズの合わないヒール

購入した当初は、きつく感じていたハイヒールが
年月と共に、緩くなってきて
今ではパカパカと、脱げそうなときもあります。


履いている内に自分の足にフィットしてきて
伸びてしまったこと
そして、ハイヒールで歩くことによって
浮腫みが取れてきたことも
あると思います。



ハイヒールで、ただ歩いただけでは
決して浮腫みは取れることはありません。


正しい歩き方をすることによってのみ
効果があります。
正しい歩き方をするときには
全身の筋肉を使いますが
もちろん、脚の筋肉も使うので
血流も良くなります。


そのことにより、ハイヒールで正しく歩くと
段々と浮腫みが取れてきます。


朝、会社に行くときにハイヒールに
足を入れたときと、会社に着いたときでも
足のサイズが変わっていることがわかります。


ハイヒールで正しい歩き方をする。
このときに重要なポイントの一つとなるのが
自分のサイズにあったハイヒール
もしくは、ヒールで歩いているかどうかです。


自分のサイズに合ったヒールで歩くと
余計な負荷が掛かりませんが
自分のサイズに合わないヒールで歩くと
余計な力を使うようになり
疲労感が溜まったり
身体に痛みを覚えることにもなります。


これは、サイズが小さすぎても
大きすぎても言えることです。



ルブタンのお店に行った際に
サイズが合わなくなってしまったハイヒールは
インソールを埋め込むことも出来ますと
アドバイスを頂きました。


手軽な方法としては、ドラッグストア等で売られている
インソールを使うことも、勧められました。


そのときに、ふと思い出したのが
シューズバンド。


ヒールを履いたまま、シューズバンドを通し
足とヒールを固定するのですが
実際に使ってみると、同じハイヒールで歩いているのに
疲労感が全く違いました。


自分の足に合った、ジャストサイズのヒールが
一番なことはもちろんですが
サイズが変わってしまったヒールも
シューズバンドを使うことにより
復活することが出来ます。


シューズバンドを使うことに
賛否両論はあるかと思いますが
サイズが変わってしまったヒールで
無理に歩くよりは、シューズバンドを
使われることをお勧め致します。



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ヒップの圧縮

《Asami-Paris》のハイヒール・レッスンを受けていると
『ヒップを圧縮』ということばが飛び交います。


美しいハイヒールの歩き方 “エクササイズ実践編①』を
購入された方も、良く耳にすることばだと思います。


ヒップを圧縮するとは、どんなことを指すかというと
両脚を揃えて立つときに、ヒップの筋肉をギュッと中心に
集める(寄せる)ことを言います。


普通に立った状態でヒップを揉むと柔らかいですが
ヒップの筋肉をギュッと中心に集めてから揉むと
ヒップがガチガチの硬い状態になります。


これが『ヒップを圧縮する』ということです。


ヒップを圧縮することは、ハイヒールで歩くときに
必要なことですが、ヒップを圧縮することによって
脚の内腿の筋肉も使います。


内腿の筋肉を鍛えることにより
徐々に脚と脚の間の隙間が狭くなってゆきます。


鏡に向かって、何も意識せずに立ってみて下さい。
ヒップは柔らかい状態で、お肉や筋肉は外側に向かって流れてゆき
そして、開放感もあります。


次に、ヒップを圧縮してみて下さい。
ヒップは、ギュッと締まってガチガチの状態。
緊張感もあり、何も意識せずに立っているのと
全く感じが違います。


そして、脚と脚の間の隙間も
ヒップを圧縮する、しないでは
全く違うことが、鏡で確認できるはずです。


最初は上手く出来ないかもしれませんが
継続は力なり、です。
上手くヒップを圧縮できるようになると
脚のラインも変わってくることでしょう。


特別な時間に行う必要はございません。
信号の待ち時間や、電車やバスを待つとき
お料理をしているとき、歯磨きをしているとき等
ちょっとした時間でも良いのです。


ハイヒールを履いて行うとより効果的ですが
素足でも、フラットシューズでも出来る
エクササイズです。


ぜひ、お試し下さいませ。


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エレガントについて

先日読んでいた雑誌に
このようなことが書かれていました


英語の「エレガント(elegant)」の語源になった
ラテン語には、「注意深く選ぶ」という意味がある。
当初は「気難しい」というニュアンスの
非難のことばでした。
それがやがて「(注意深く選んだ結果)、優美で、上品な」
という意味を帯びていくのです、と。


この記事を読んだ時に
自分の中に、ストンと落ちてくるものがありました。


ことばは、あまり意識せずに使うことも多いと思いますが
語源まで考えてみると、奥深さがあることに気がつきます。


この「エレガント」も「注意深く選ぶ / 注意深く選んだ結果」
と考えてみると、本当にその通りだと思います。


エレガントさは、たった一つのことだけで
表現出来ることではありません。
いくつもの要素が絡み合ってこそ、エレガントさを
醸し出すことが出来ます。


例えば、丁寧なことば使いをしていたとしても、
動作がガサツであれば、エレガントとは言えないでしょう。


自分を構成する一つひとつの要素。
ことば使いであったり、所作であったり
身に纏うものであったり
そして、知識や教養であったり
また、環境を整えたりと、様々なものを
注意深く選ぶ、取捨選択することによって
エレガントさを身に纏うことが出来るのでは
ないでしょうか。


取捨選択、まだまだ上手く出来ないことも多いですが
時間がかかっても、一つづつ注意深く選び
エレガントさを身に纏いたいと思っています。



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美しい立ち姿

ご自分の立ち姿を意識したことは
ありますでしょうか?
意識した時と、意識していない時では
大きな差があります。


それは写真や動画で見た時に
はっきりと分かります。



先日テレビを見ていたら
CMで外国の女性が立ちながら
何かを喋っていました。


そのCMが終わった後、母が一言。
「今の人、結構O脚だったね。」と。


私もO脚も気になったのですが
それ以上に、彼女の立ち姿が気になりました。
正直なところ、あまりにも立ち姿が気になってしまい
何のCMか全く印象に残っていません。


脚を開いて立っていた為
エレガンスさにも欠け
酷いO脚ではないと思うのですが
立ち方のせいで、逆に目立ってしまっていました。


脚を閉じて立つだけでも、見ている人に与える印象は
全然違ったはずです。
カメラマンは何も感じなかったのかしら?
CMの出来上がりをチェックする人も
何も感じかなかったのかしら?
と、思ってしまいました。


相手に与える印象は、ちょっとしたことで
違ってきます。


脚を開いて立つのか
それとも脚を閉じて立つのか
どこに脚を持ってくるか
どのように相手に見せるか


CMに出ていた彼女も、脚の位置を少し変えるだけで
O脚は全く目立たなかったことでしょう。


『立つ』という、一見簡単な行為ではありますが
そこには、奥深さもあると思います。
ただ立つだけでは、エレガンスさも
表現することは出来ません。
意識する、しないでは、相手に与える印象も
大きく違ってきます。


意識する為には、鏡の前で脚のポジションを
確認することも大切な一つです。


特に、新しいヒールを購入した時には
鏡の前で、どの立ち姿が自分を美しく見せるのか
研究してみるのも、良いと思います。



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休暇中の罠

年末年始等の休暇中は、ハイヒールに
足を入れる時間がグッと減ります。


日本の家屋では、室内で靴を履く習慣はありませんので
スリッパ代わりにハイヒールを使用していたとしても
外で歩いているのとは、大きく違います。


Asami先生もBlogで書かれていましたが
年末年始の休暇後には、腹筋が落ちている
クライアントさんが多かったとのこと。
私もその一人だったのですが。。。。


ハイヒールで歩くときに
腹筋は大切な要素の一つです。


身体は一つのユニットですので
腹筋がなければ、脚やヒップを使って
歩くことは出来ず、また歩くことで
美しく見せることも出来ません。


この腹筋がなぜ落ちてしまったのか。


考えてみると、家の中と外での
意識の違いでした。


家の外では、信号待ちをしたり
電車を待ったり、また座れなければ電車の中で
ずっと立っています。


その時に意識することは
母指球であったり、内腿の筋肉であったり
腹筋であったり。


家の中にいると立ち止まる時は、ほとんどなく
母指球や内腿の筋肉を意識する時間も
外にいる時と比べて、グッと減ります。



ちょっとした何気ない時間ですが
外にいる時の、この時間が
大きな効果をもたらしていたことに
気がつきました。


休暇中の腹筋は、いつもネックですが
何気ない隙間時間に、少しでも意識したいと
思います。



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人生の旅路

私ごとですが、1月13日に
父が人生の旅路を終えました。


来年のお正月は一緒に迎えられないと
思っていましたが、別れの時までには
まだ数ヶ月あると思っていました。


入院した日に
いつ旅立ってもおかしくないと言われ
その夜に病院から緊急の呼び出しがあり
翌日の朝に旅立って行きました。


その時まで、家族でずっと側についていて
思ったことは、父はまだこの世にいたいのでは
ないだろうか?ということでした。
『死』という、未知の世界へ行くことも
不安があったのかも知れません。


同時に頭に浮かんだことは
『天の下では、何事にも定まった時がある』
という聖書のことばでした。
そして、父が旅立って行く『時』も今なのだとも
はっきりと分かりました。



『死』について考えるとき
いつもスティーブ・ジョブスの
スタンフォード大学でのスピーチを思い出します。


人は生まれた時から、死への道のりを歩いています。
いつの日か人生の旅路を終える日が、別れの時が
必ずやってきます。


その時は、天寿を全うした時かも知れません。
もしかしたら、思いがけずに、早くにその時が来るかも知れません。
いつかは分かりませんが、人生の旅路を終える時
どんなことを思っているのでしょうか。


後悔はないでしょうか。
伝えたいことを、相手にきちんと伝えられているでしょうか。


後悔がないよう、一日、一日、大切に生きたいと
改めて思いました。



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全ての女性へ伝えたいこと

先日、ルブタンのショップへ行って来ました。


靴選びがあまり得意ではないので
サイズ違いや、色々なハイヒールを
たくさん試着して、足へのフィット感を
確認していたのですが
その時、着物を着た女性が来店されました。


彼女は、お店に展示されていたのと同じ
ハイヒールの修理のための来店でした。


定番のものではありませんでしたので
展示されているということは、購入されてから
それ程、時がたっていないと思うのですが
すでに、片方のヒールがグニャッと曲がり
もう片方のヒールも、そしてヒールの先端のトップリフトも
だいぶダメージを受けていました。


一流のヒールをお持ちでも
正しい歩き方が出来なければ
ヒールにも、トップリフトにも
大きなダメージを与えます。


傷だらけのヒールは
みすぼらしく見え、残念感が漂います。
それが一流のヒールだったとしてもです。



ヒールのある靴で歩く時には、
必ず、足のつま先側、母指球から着地をし
ヒールはほとんど地面につけません。
基本、地面に接触するのは
母指球のみです。


ヒールから着地をすれば
地面と接触した時に
その衝撃がダイレクトに腰にくるのは
もちろんのこと、ヒールに圧力がかかり
ヒールが折れてしまったり、傷をつけてしまったり
また、トップリフトの減りも早くなります。


ご縁があって、手元にやってきたヒール。
一流であろうと、なかろうと
やはり丁寧に履いて頂きたいと思っています。


ヒールを綺麗に履きたいと願う全ての女性に
ぜひ、Asami-Parisのウォーキング・メソッドを
知って頂きたいと、心から願っています。



たくさんの感謝と愛をこめて☘



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感謝の気持ちを伝える

感謝の気持ちを、どれほど相手に
伝えているでしょうか?


「ありがとう」
たった5文字の短い言葉ですが
なかなか相手に伝えられなかったり
また飲み込んでしまったり。


「ありがとう」は短いけれども
素敵な言葉です。


ぜひ、日頃の感謝の気持ちを
たくさんの思いとともに
相手に伝えてみて下さい。


きっと、あなた自身も
幸せな気持ちに満たされると
思います。



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ストッキング派?それともタイツ派?

秋から冬にかけ、寒くなってくると
タイツを着用する女性が増えますが
みなさまはタイツ派でしょうか?
それともストッキング派でしょうか?


私は昨冬まではタイツ派でした。


足首の辺りが、モサっとするのが
好きではありませんでしたが
寒さには変えられません。
この時期は、毎年タイツを着用していました。


タイツを着用すると、脚が隠れてしまい
筋肉の動きが分からないので
ハイヒールレッスンではご法度ですが
日常では、暖かさを優先していました。


筋肉の動きだけではなく
肌を隠してしまうと、人は無頓着になりますので
美しさを極めたいという方には
冬でも肌を隠すのではなく
どちらかというと、肌を見せるようなお洋服
例えば、タートルネックではなく
首やデコルテが見えるお洋服を着用するとか
タイツではなく、出来るだけ肌に近い
ストッキングを着用することを
お勧めします。


頭では理解していましたが
寒さの中、実行するには勇気が必要でしたが
昨年にコンサルティングを受けたこともあり
この冬は、思い切ってストッキングで
過ごすことにしました。


ハイヒールで歩くときには
全身の筋肉を使いますので
ストッキングでも思ったほど寒くはなく
歩いている内に、ポカポカとしてきます。


新たな発見とともに
この冬からは、ストッキング派へと転身の予感です。



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怒涛の集中レッスンで、身体に喝を。

通常、週1で受けているハイヒールレッスンですが
12月の中旬から3週間程、開いてしまいました。
このたび、4日間で3レッスンの怒涛の集中レッスンを
受けることになり、その最終日が今日でした。


あまりにも期間が開いてしまった為
心配して下さったAsami 先生からのご提案だったのですが
お話を頂いたときは、一瞬迷いました。


間隔があまりにも短く、アドバイス頂いても
身体に入れる期間がなく
それならば、通常の週1が良いのでは??
とも思いました。


でも、折角頂いたご提案。
これも何かのサインかもと思い
有り難くお受けすることにしました。



初日は、12月の疲労の名残りで
母指球に体重が上手く乗らない。
バランスも取りづらい。
何もかもがチグハグで
一つひとつの動作に、首を傾げたくなるほど
ボロボロの状態でした。


効果が出たのは2日目。
1日目に指摘があった
「いつもより、頭が前にきています。
頭を後ろにプッシュして下さい。」


これを、ある程度修正したことにより
身体の全てのポジションがピタッとはまり
筋肉が入りつつあることを確信し
そして、新たな『光』が見えました。



ハイヒールのレッスンは
14cmのプラットフォームから
12cmのクラシカルタイプへ変えてから
筋肉が入りづらい状態を感じていました。


ヒールの高さだけ見ると、14cmのプラットフォームの方が
高いようにも見えますが、底に厚みがある分
足を入れた感覚としては、12cmのクラシカルタイプの方が
高さがあります。


その分、履きこなすためには、筋肉が必要となります。


12cmのクラシカルタイプでレッスンを受けてから
どんなにプッシュしても膝が緩んでしまい
膝が緩むことによって
身体の全ての筋肉が緩んでしまっていました。


なぜ膝が緩んでしまうのか。
そこまでの筋力がないのは勿論のことですが
ヒールが高くなったことにより
歩くために片足を床から離すときに
母指球だけではバランスが取れず
ヒールにも頼ってしまっていました。


そのことにより、重心が後ろにかかり
背中を反らせないために、前に倒し
同時に、頭が前に来ないように後ろにプッシュすると
身体が関節の部分で、ジグザグになっているような
違和感たっぷりの姿勢が出来上がっていました。


このような状態では、いくら膝を後ろにプッシュしようとしても
膝に力は入らず、そして、ハイヒールで歩くとことも
出来ません。


集中レッスンで身体に喝を入れたことにより
全てのピースが在るべき場所にはまり
膝に力が入るようになり
軸も取りやすくなりました。


一瞬にして全てが変わった今回の集中レッスンは
私の想像を遥かに超えた効果がありました。


意図して計画したことではありませんでしたが
然るべきタイミングでの、この集中レッスン。
『時』であったのだと感じています。



たくさんの感謝と愛をこめて☘



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頭のポジション **日常生活に潜む罠**

頭のポジションについて、意識したことは
ありますでしょうか。


私はハイヒール・ウォーキングを習うまで
一切、気にしたことがありませんでした。


ハイヒールで歩くことと頭のポジション。
一見、全く関係のないようにも思いますが
重要な要素の一つでもあります。


ハイヒールで歩くときは、脚の筋肉だけではなく
腹筋も重要な役割を果たしますが
頭が前に来ると、腹筋の引き上げる力を邪魔します。


つまり、頭が前に来ている状態とは
腹筋が抜けている状態でもあります。



私たち、日常生活の中で意識しなくても
頭が前へと傾いていく原因が
たくさんあります。


下を向いて歩くのは、もちろんのこと。
スマートフォンを見るとき。
本を読むとき。
パソコンを見たり
デスクワークをするとき、等々。


そういう私も、通勤時間は
スマートフォンでブログ巡りをしたり
Kindleにダウンロードした本を読んだりして
過ごしていますが
そんなときは気がつくと
頭が前へと傾いています。


日常生活の中には、私たちが思っている以上に
このような罠が、たくさん潜んでいます。


気がついたときには、頭を後ろにプッシュすることを
心がけてみて下さい。


ハイヒールで歩くためだけではなく
デコルテをグッと開いて、頭を後ろにプッシュした姿勢は
あなたを美しく見せてくれることでしょう。



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指先に思いを込めて

女性として生まれたからには
ガサツであるよりも、エレガンスという言葉を
身に纏いたいと思います。


エレガンスな女性
表面的な優雅さや上品さだけでなく
内面から醸し出される優雅さや
気品は重要だと思います。
そこには、知的な部分も含まれるでしょう。


内面から醸し出されるエレガンスは
1日、2日で作り上げられるものではありません。
今までの人生の生き様が表れている
と言っても良いでしょう。


そして、内面的なエレガンスが整えば
自然と表面的なエレガンスも
整ってくると思います。


内面的なエレガンスを整える。
それは、長い道のりになるかも知れませんので
同時に表面的なエレガンスを身につけて
いくことも大切だと思います。


表面的なエレガンス。
たくさんありますが
その中の一つは、指先の使い方ではないでしょうか。


日常の生活の中で、一つ一つの動作にまで
意識をされていないかも知れませんが
指先に思いを込めて、美しく見せるだけでも
違うと思います。


マニキュアをしてみることも
良いでしょう。
綺麗なマニキュアをするだけでも
指先の動きを、意識することが
出来るのではないでしょうか。


そういう私も、お料理する時に気になってしまい
マニキュアをする回数は少ないのですが・・・・。


今年は、マニキュアをする回数を増やし
指先に思いを込めて美しく見せる
そんな年にしたいと思います。



たくさんの感謝と愛をこめて☘


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歩いている姿

自分が歩いている姿を
どれだけの人が意識しているでしょうか。


私は左の腹筋が弱く
歩いている時もそうですが
左に傾く傾向があります。


ハイヒールレッスンでも、意識しているつもりでも
毎回のように「左の腹筋をあげましょう」との
指摘が入ります。


最大限、左の腹筋を意識して
やっと保てるか保てないかの状態です。
他に意識がいってしまうと
すぐに落ちてしまいます。


想像してみると分かると思いますが
傾いている姿というのは
美しさに欠けます。



自分が左の腹筋が弱く傾いているからこそ
他の人の姿も気になってしまいます。


意識して見ると、傾いて歩いている人の
なんと多いこと。


重そうなバッグを肩から下げ
無意識にバランスを取ろうとしているのか
バッグを掛けている方の肩が上がり
反対側の肩が下がっていたり。


また、首も傾けながら歩いている人もいました。


きっと、ご自分では気が付かれていないでしょうし
まっすぐだと思っているかも知れません。


外を歩くときは、ショーウィンドウに映る
ご自分の姿を、確認してみて下さい。


家では鏡の前でゆっくりと歩いてみて下さい。
早く歩いてしまうと見過ごしてしまいますので
意識して、ゆっくりと歩いてみましょう。
横揺れを起こしていないか
傾いていないか。


また、動画を撮って確認してみるのも
効果的です。


美しく歩くための秘訣。
それは、現状を知り意識することです。



たくさんの感謝と愛をこめて☘


La tour des Esprits
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Happy New Year!

あけましておめでとうございます。


昨年は多くの方がご訪問して下さり
有難うございました。


今年も、ハイヒールのこと
日常に感じたこと等
みなさまにお伝えしていきたいと
思っています。
どうぞ宜しくお願い致します。


この2018年という新しい年が
幸せと愛に満ち溢れた素晴らしい年になるよう
心よりお祈り申し上げます。



たくさんの感謝と愛をこめて☘


La tour des Esprits
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