トラウマ

先日の《Asami-Paris》のコンサルティング、
開始の15分前には、インターネットに
繋がっていることを確認し、準備万端。


いざ、時間になり、Skypeで、
コンタクトを取ろうとしたら、
Asami先生がOFFになっていました。


その時は、まだ余裕だったのですが、
刻々と開始時間が迫り、
画面と睨めっこしながら、Asami先生が
ONになるのを待っていると、
ふと、私自身がOFFになっているではありませんか!


何度ONを選択してもONにはならず、
無線LAN機器に問題があるのかと、
接続の確認に、機器がある場所まで走ったり。
開始時間も過ぎ、大焦りでした。


結局は、プロバイダーの問題で、
私が住んでいる周辺一体が、ダウンしてしまったのですが。。。


私一人のことであれば、ネットに繋がらなくても、
大した問題ではないのですが、
今回は、私一人ではなく、相手もいたことでしたので、
この出来事は、すっかりトラウマになってしまいました。


先日も、夜、ブログを更新して、Instagramを設定しようとしたら、
またもや、突然インターネットの接続が切れてしまいました。


このままでは、コンサルティングも、レッスンにも
支障が出るので、プロバイダーを変更しようかと、
真剣に考えたのですが、この時は、ケーブルと機器の
接触不良でした。


私の家には、猫がいるので、何かの拍子にぶつかって、
接続が緩んでしまったようです。


そして、ゆっくりですが、facebookも、
先日出来なかったInstagramも、
整備を始めました。


自然や動物、景色の写真を撮ることが好きなので、
折を見て、Instagramにも、アップしていきたいと思っています。




たくさんの感謝と愛を込めて。

La tour des Esprits
nene





エレガンスな女性の定義

私が思うエレガンスな女性の定義は、
内面の、心の美しさです。


もちろん、外見的な要素も、
重要な一つだと思います。


例えば、指先の使い方、表情、姿勢、
歩くときの足さばき、お箸の使い方、
食べ方、言葉遣い、等々、
どれをとっても、乱暴な動作をしていたら
エレガントには、見えません。


けれども、一つ一つ、心を込めて動作をすることにより、
エレガントさは生まれてきます。
そして、これらは、意識さえすれば、誰でも、
身に付けることが出来ます。


でも、私にとっては、ときどき作られたもののように感じ、
魅力的には、感じられないことがあります。


それは、心がついてきていないからです。


例えば、動作はとても優雅で、上品なのに、
心の中では、腹黒いことを考えていたら、
どうでしょう?


たとえ、一瞬であったとしても、表情に出たり、
動作・行動に出たりするのです。
動作でいくら取り繕っていたとしても、
一瞬の隙で、全てが台無しになるのです。


気付く人は、それを敏感に感じとることが
出来るからです。



私のエレガンスな女性の定義、
外見的なことも、重要ではありますが、
それでも、一番重要なのは、心の美しさです。


心の美しさが、自然と行動・動作に現れ、
さらに、外見的なエレガンスを表現出来る女性は、
最強だと思います。



私自身に、問いかけることがあります。
私は、ちゃんと出来ているのだろうか?と。
私は、心が美しいだろうか?と、
それを、表現出来ているのだろうか?と。


今、出来ていなくても、良いのです。
出来ていない部分は、気づいた時に、
変えていけば良いのだから。







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便利な世の中

スマートフォンを持つようになって、
生活が、とても便利になったと思う。


今日は、お買い物に行き、
お店を出ようとしたら、雨が降っていました。


ここ数年の雨は、ゲリラ豪雨という言葉が流行ったくらい、
短い時間ひどい雨が降り、その後は、落ち着くという、
短時間集中型が多いような気がするのですが、
傘を持っているとはいえ、
雨の中、移動するのは、ためらわれます。


そこで取り出したのが、スマートフォン。
雨雲レーダーで、雲の動きをチェックし、
雨の中、移動するか、お店の中で
もう少し時を過ごすかどうか、決めました。


お天気だけではなく、電車で移動する時も、
パソコンやスマートフォンで調べると、
どの駅で降りて、次は、どの駅の何番線の電車に乗って、
時には、電車のどの位置に乗ったら乗り換えに便利かまで、
教えてくれます。


分からないことがあれば、パソコンやスマートフォンで
検索すると、たくさんの情報が出てきますし、
また、次は何番線に行って、何分発の電車に乗れば良いと、
無意識でも、色々なことが出来るようになりました。


いつも、思ってはいるのですが、
私は、ちゃんと考えているのだろうか?
脳をちゃんと使っているのだろうか?
と、改めて、喝を入れた、今日の出来事でした。







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ハイヒールの恩恵 **足の強化**

ハイヒールの恩恵の一つに、
足の強化があります。


以前は、道を歩いていても、
体重が外側に流れ、何もないところで、
足首がカックンとなって、
バランスを崩すことが、多々ありました。


転んで、捻挫したり、足首の骨に、
ヒビが入ったこともあります。


足裏の筋肉と、足首が弱かったのも、
あるのかもしれませんが、
もう少し若かった、数年前までは、
歩いていて、足首がカックンとなることは
ありませんでした。


年齢を重ねる事により、このカックンが出てきた
ということは、明らかに筋肉の衰えです。


もともと、筋肉がゼロの状態だった私は、
そこから、さらに衰えていったので、そう思うと、
なんと恐ろしいことでしょう。


《Asami-Paris》のメソッドに出会い、
ハイヒールに足を入れる前の
素足のエクササイズで、足裏や、足の筋肉が
強化され、今では、足首がカックンと
なることはありません。


外には、砂利道や、点字ブロック、段差や
マンホールがあるので、
危険はたくさんあり、バランスを
全く崩しません、というわけではありませんが、
それでも、バランスを崩す質が
明らかに変わってきました。


バランスを崩しても、耐えられるだけの
筋肉もついてきましたし、
以前のように、何もないところで、
バランスを崩すことはありません。


ハイヒールは、私たちの身体に、
まるで凶器のような言われ方をすることがありますが、
ハイヒール自体は、凶器ではありません。


筋肉のない身体が、耐えきれず、
転んだり、身体にダメージを与えたりするのです。
筋肉のない身体こそが、私たちの身体にとって、
凶器ともなりうるのだと、思います。


ハイヒールを使って、正しい歩き方、
正しい筋肉の使い方をすれば、
自然と、足裏や、脚の筋肉が鍛えられ、
私たちにとって、最高のツールとなるのです。


これも、ハイヒールの恩恵の一つです。






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ハイヒールの恩恵 **靴のお直しについて**

《Asami-Paris》の、ハイヒールで美しく歩くためのメソッドでは、
踵からではなく、つま先側から着地します。


つま先と言っても、母指球(足の親指の付け根付近の膨らみのあたり)1点で着地をし、
踵はほとんど地面につけません。


踵から着地をすると、ヒールを傷つけますし、
また、着地の衝撃が、ダイレクトに腰にくるので、
腰に負担をかけることになるのです。


以前の私は、そのような歩き方をしていました。
ヒールのある靴を購入しても、すぐに踵がすり減り、
特に、外側の踵部分の減りが激しく、
踵が斜めになってしまっていました。


その為、踵のお直しも頻繁にしており、
ほぼ、1シーズンごとでした。


恐らく、一足の靴に対し、靴の金額と同じくらい、
お直し代に使っていたと思います。


ハイヒールレッスンを受け、歩き方、
筋肉の使い方を徹底的に改善し、
母指球、1点での着地を意識して歩くと、
踵のすり減りが減ってきました。
そして、踵の傾きも、改善されてきました。


踵の傾きが気になっていたときは、
新しい靴を購入したときや、踵のお直しをした直後は、
踵が傾かないよう、最大限、意識をし歩いていました。
それでも、気がついたら、踵は傾いていたのです。


自分一人では出来なかったことを、《Asami-Paris》のメソッドに
出会ったことにより、改善されたのです。
今では、滅多に、靴のお直しに行くことはありません。

これも、ハイヒールの恩恵の一つです。








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ハイヒールコーチとしての覚悟

《Asami-Paris》のコンサルティングを始めた当初、
私の中では、ハイヒールコーチという言葉が、
しっくりときませんでした。


私は、教える、という立場には立ったことがなかったので、
コーチというには、なんだか烏滸がましい気がして、
躊躇していました。


では、私のJob Titleは何なんだろう?と、
ずっと考えてきました。


考えた言葉は、言葉があやふやすぎて、
きっと初めて聞いた人は、
「何ですか、それは?」と、聞き返してしまうだろうと、
私でさえ、聞いてしまうだろうと、
きっとプラスアルファの補足説明が必要だと、感じていました。


なかなか、Job Titleを決められず、
でも、ふと気がつくと、ハイヒールコーチという言葉が、
ぴったりと合いつつあるような気がしています。


コンサルティングを受け始めた当初、
あるようで、なかった覚悟。
少しづつですが、今にして、やっと芽生えてきたようです。


今更ですが、ハイヒールコーチとしての覚悟を決め、
邁進していきたいと思っています。





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なにを選択するか。

豪雨で、水害のひどい地域がある一方、
私が住んでいるところは、連日の猛暑。


睡眠は取っていても、
疲れは、なかなかとれません。


そんなときの外出は、テンションが下がると分かっていても、
フラットシューズの誘惑は大きく、戦いです。


今日は、さすがに途中で行き倒れそうで、
不本意ながらも、フラットシューズにしようかと、
心の中では、ほぼ決めていました。


でも、並んでいる靴たちを見たとき、
フラットシューズでは心が踊らず、
普段より、2cm低いヒールを手に取りました。


ハイヒールで歩くことは、ハードスポーツと同じで、
全身の筋肉を使います。
ハイヒールに足を入れると、心が喜びますが、
身体や心が疲れているとき、
いつも、心が喜ぶことを選択できるとは限りません。


そんな中でも、敢えて、なにを選択するかが、大切だと思います。
心が喜ぶことを選択するのか。
それとも、心が喜ばなくても、楽なことを選択するのか。


今日、フラットシューズで外出したら、
確かに、身体的には楽だったと思います。
でも、心は晴れなかったでしょう。


低いヒールを選択しても、ヒールのある靴で出かけたことにより、
テンションは、それほど下がらず、
暑いながらも、少し楽しい気持ちで、歩くことが出来ました。


なにを選択するか。
どんな状況であっても、常に、心が喜ぶことを選択していきたいと思う。







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Louboutinに選ばれる人になる

品物が豊富に揃っている日本に住んでいて、
ある意味、お金さえ払えば、
ほとんどの物は、手に入れることが出来ます。


そんなとき、ふと思うことがあります。


私は、物に選ばれる人であるのだろうか?と。


どんなに高価なブランドのバックや、お洋服や、ハイヒールを
身につけていたとしても、
自分自身が、その物たちに負けていたら、
他の人たちからは、なんともチグハグに見えることでしょう。


チグハグに見られないためには、その物たちに負けない、
オーラを身体から放つ、所作を身につける必要があります。


私は、レッスンでは、Christian Louboutinのハイヒールを履いていますが、
まだまだ、ハイヒールが放つオーラには、負けています。


私が履いているにも関わらず、今は、Louboutinに履かれている状態だからです。


バックにしても、お洋服にしても、ハイヒールにしても、
お金を払って手に入れても、他の人からだけではなく、
彼女たちも、私たちのことを見てるのではないでしょうか?
自分たちにふさわしい人間なのかどうかを。


失格の烙印を押されるのではなく、
選ばれる人でありたいと、そう願いながら、
努力を続けていくのです。





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ハイヒールの恩恵 **むくみ**

ハイヒールの恩恵の一つに、
脚の浮腫みの解消があります。


ハイヒールで浮腫みが解消されたことはない、
余計にひどくなった、という方もいらっしゃると思いますが、
適切な筋肉を使って歩かない限り、いくらハイヒールを履いたとしても、
浮腫みは解消されません。


私は、年に数回、飛行機に乗ることがあるのですが、
以前は、必ずと言って良い程、脚が浮腫み
一度脱いでしまった靴に、足を入れようとすると、
履いていられない程、足が痛くなり、
辛い思いをしていました。


解決策として、浮腫みに対応できるように、
ゆったりとしたスニーカーか、フラットシューズを履く、
というのが、私の飛行機の定番スタイル。


その後、《Asami-Paris》のメソッドに出会い、
Asami先生から、適切な筋肉を使ってハイヒールで歩けば、
飛行機に乗っていても浮腫まないと、伺いました。


気圧も地上とは違うのに、空の上でも、
効果があるのだろうか?
ハイヒールを履いて飛行機に乗り、
浮腫んだ日には、目も当てられない状態になる・・・・。
と、一瞬考えました。


でも、飛行機に乗れば、必ずと言って良い程
浮腫むのだし、試して損はないと、
ハイヒールに足を入れ、飛行機に乗り込んでみることにしたのです。


すると、浮腫むこともなく、痛くなることもなく
快適に、機内で過ごすことが出来たのです。
それ以来、私の飛行機での定番スタイルは、ハイヒールです。


飛行機という、そのような環境でなくても、
普段の生活の中で、脚が浮腫む要素は多々あり、
女性の悩みの一つでもあると思います。


でも、ハイヒールで、適切な筋肉を使って歩くと、
浮腫みは自然と解消されてゆきます。


これが、ハイヒールの恩恵の一つです。




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海外出張の翌日でも、レッスンを受ける理由。

ハイヒールで美しく歩くということは、
知らない人から見たら、それ程ハードだとは
思わないでしょうし、また、ハイヒールに足を入れる前に行う
ストレッチや素足のエクササイズが、大事だとも、
思わないでしょう。


このストレッチや素足のエクササイズは、
継続が必要で、サボってしまえば、
どんどんと、その質は崩れ、低下していきます。


ストレッチは、筋肉がガチガチの状態では、
最大限に活かすことが出来ませんので、
筋肉の柔軟性をつける為に必要です。


また、素足のエクササイズでは、
ストレッチでほぐした筋肉を、
どのように使うか、足の運び等、まずは素足の状態で、
意識する為に必要です。


ハイヒールに足を入れる前に、
このストレッチとエクササイズは、
必要不可欠なものなのです。



私は、仕事の関係で、国内・海外出張もあるのですが、
出張中は、朝も早く、夜も取引先との会食等で遅く、
かなりのお疲れ状態であったり、
また、ストレッチやエクササイズも、
部屋の広さの問題や、全身が映る鏡がない部屋もあり、
思うようには出来ず、意識が落ちているのが、
自分でも良くわかります。


その為、海外出張の翌日でさえも、レッスンが入っていれば、
受けるようにしています。


本当であれば、出張中、落ちてしまった意識を取り戻す為、
レッスンを1回お休みして、意識を入れ直してから
受けたいところなのですが・・・。


でも、落ちてしまった意識を、自分一人で引き上げるよりも、
Asami 先生の力を借りた方が良い/早い、と思っていること、
また、意識が出来ない間に発生した修正箇所を、
間を空けるのではなく、早い内に軌道修正をしたいからです。


出張の翌日で、どんなに体力的に、
そして足の運び・筋肉の使い方の状態がボロボロだったとしても、
です。
だからこそ、敢えて自分を奮い立たせて、レッスンを受けるのです。





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私がハイヒールレッスンを続ける理由

ハイヒールレッスンを受け始めた当初、
これ程長くレッスンを続けるとは、
全く思っていませんでした。


それは、レッスンを受けさえすれば、
すぐに歩けると思っていたからです。


私がレッスンを受け始めた頃は、
パリでのオートクチュールのレッスンしかありませんでした。


Skypeのレッスンが始まり、毎週受けようと決めましたが、
苦痛の連続で、年に1〜2回、数日間受けるレッスンと、
毎週受けるレッスンとでは、大きく違いました。
もちろん、毎週継続して受ける方が、良いのですが、
レッスン前なると、逃げ出したいと、いつも思っていました。


それは、なかなか上達しない自分が嫌で、
そんな状態で毎週、Asami先生の前に出るのが、恥ずかしかったから、
でした。


逃げ出したいと思いながらも、レッスンを更新し続けたのは、
ハイヒールで美しく歩けるようになりたい、
その想いからでした。


でも、ある日、全てが吹っ切れました。
吹っ切れたというよりも、開き直ったのかも知れません。
「私は、歩けないからレッスンを受けているんだ」と。


12cmのクラシカルでのレッスンをスタートし、
ハードルの高さに、心が折れそうな時もありますが、
それでも、もう、レッスン前に逃げ出したいとは思いません。


ハイヒールで、美しく歩くには、
1日2日、また、数日で完成するものではないからです。


亀のように、ゆっくりな歩みであっても、
それでも、いつか、ハイヒールで美しく歩けるようになりたい。
だから、私は自分が納得いくまで、レッスンを続けるのです。





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ハイヒールレッスン

ハイヒールのウォーキンングレッスンを受けているというと、
その一言で、ピンとくる人はいません。


ほとんどの人が、
『ふ〜ん、なにそれ?』とか、
『モデルにでもなるの??』とか、
『まあ、面白そうだけど、、、ね。』
という、どちらかというとイマイチな反応でした。


私も、「ロコモで寝たきりになる」
という記事を読まなければ、
ハイヒールレッスンというと、
面白そうだとは思うけど、自分とは全く無関係のものだとしか、
思わなかったと思います。


それは、なぜでしょうか?


ほとんどの人は、幼い時から、何も考えずに、
歩くことが出来たからだと思います。


それなりに、筋肉があれば、
その歩き方が、身体に負担のない歩き方かどうか、
優雅であるかどうかは別として、
ハイヒールで、もしくはローヒールでも歩くことは出来ます。


自分が出来ると思っていることに、
お金を投資したいと思っている人はいないと思います。
出来ないからこそ、投資をする。


でも、本当に、きちんと歩けているのでしょうか?
折角、ヒールのある靴で歩いても、
身体に負担をかけ、腰痛を引き起こすような歩き方をしていたら、
そして、ヒールの魅力を全く活かせない歩き方としていたら、
残念だとしか、言いようがありません。


身体に負担のない、正しい歩き方をするということ、
美しく歩くということは、一生の財産になります。


一生の財産を得るためには、プロから習うことをお勧めします。
もし、目の前に、そのような扉があったら、
ぜひ、その扉を開けて頂きたいと思います。
美しく歩くということは、その過程で、人生も大きく変わってきます。






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Christian Louboutin

現在、ハイヒールのレッスンを受けている
Louboutinのクラシカル12cmとの出会いは、
私が想定していたものでは、ありませんでした。


レッスン用は別として、現在、安心して外出できる
ヒールの高さは、9cmです。


でも、慣れてきたこともあり、
もう少し高さをあげ、レベルアップしたいと思ったこと、
そして、レッスン用ではなく、日常のパートナーとして、
共に外出できるLouboutinが欲しいと思い、
探しに出かけました。


ショップで、色々と試させて頂き、
日常のパートナーであれば、クラシカルの10cmか、
プラットホームの12cmが良いかな?という結論に達したのですが、
折角なので、クラシカルの12cmも試してみることにしました。


その瞬間、私の魂に、メラメラと火がついたのです。


クラシカルの12cmは、地面と足の甲が、ほぼ垂直で、
私のレベルでは、日常のパートナーとしては無理だと、
足を入れた瞬間に分かりました。


分かったのですが、魂がメラメラと。
そして、日常のパートナーには、別れを告げることになったのです。


まだまだ、道のりは、長いと思いますが、
決して、諦めたくない。
いつかは、日常のパートナーとして、
華麗に共に歩く。
そう、決めている。








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1日1日を大切に。

今日と同じ日が、明日もやってくるとは限らない。


ある日突然、全てが変わることもある。


だから、出会った人たちに感謝をし、
悔いがないように、
そして、1日1日を大切に生きたいと思う。





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風に乗る

何か決断するときに、“風が吹いている”と
感じたことは、ありますでしょうか?


今まで、大なり小なり、何かを決断するときに、
“風が吹いている”と感じたことは、なかったのですが、
《ハイヒールの哲学》に出会ってから、
何度か、このように感じることがありました。


その1つは、《Asami-Paris》のコンサルティングを
受けよう、と決めた時です。


実は、コンサルティングを実際に受けると決めるまで、
2度のチャンスがありましたが、見送りました。


3度目にして、そのチャンスを掴むことにしたのです。


最初から、コンサルティングを受けることは決めていたのですが、
あとは、タイミングだけの問題でした。


ハイヒールのサロンを、オープンすることを考えたとき、
1度目と2度目のチャンスが訪れた時は、
環境や私のレベルを考え、まだだと思いました。


3度目のチャンスが訪れたとき、全てが解決したわけでは
ありませんでしたが、風が吹いているのを感じ、
風に乗ることにしました。


私が考えていたよりも、早いスタートでしたが、
このタイミングで受ける、と決めてからは、
風がどんどんと、強くなっていくのを感じました。



全てのことには、時があります。
時を敏感に感じ取ることが出来るかどうか、
風を感じることが出来るかどうか。
これは、大きくても、小さくても、決断するときには
大切なことです。


時には、風に気がつかず、乗り遅れるかも知れません。
だからこそ、敏感に感じられるように、
生きていきたいと思います。





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私の生き方の哲学

私の生き方の哲学のベースは、「愛」だと思っています。


実は先週、ブログを書いては消し、書いては消し、
そして、書いても、ピンとこなくて、取り敢えず、
保存だけした、という状態が続いていました。
書いても書いても、なんだか薄っぺらい感じがして、
ただ文字だけを打っている、そんな感じがしてなりませんでした。


なぜなのだろう??と考えたときに、
文章に、「愛」という名のエッセンスを
振りかけているだろうか?
と思いました。


愛がない訳ではないのですが、それをきちんと表現しなければ、
相手には伝わらない。
私は、ちゃんと表現出来ているのだろうか?
と。


まだまだ、拙い記事ばかりですが、
それでもお蔵入りした記事たちは、
きちんと表現ができていなかったから、
ピンとこなかったのだと思う。


そんなダメダメな記事たちですが、
いつの日か、「愛」という名のエッセンスを振りかけ、
再び、蘇らせたいと思っています。







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笑顔がもらたす効果

普段の生活の中で、自分の表情を
意識したことは、ありますでしょうか?


お店のウィンドウや、駅に設置されている鏡を見るときは、
姿勢のチェックも兼ねているので、
それなりの表情をしているのですが、
ふと、電車の窓に映る、自分の顔を見たときは、
ハッとすることがあります。


無表情だったり、口はへの字で、不機嫌そうだったり。
満員電車の通勤にうんざりし、疲れ切った顔を
しているからです。
そして、そんなときは、心もささくれ立ったりしているのです。


このような表情をしているのは、私だけではなく、
男性であれ、女性であれ、電車の中には、たくさんいます。


自分のことは棚にあげ、そのような人たちを見て思うことは、
なんだか不幸せそうだな・・・とか、
口角をあげ、キリッとした表情をしたら、
もっと格好良く、美しく、そして素敵に見えるのにな・・・、です。


笑顔は、見ている相手も幸せにしますが、
自分自身にも、大きく作用します。


どんなに辛いときでも、意識して口角を上げることにより、
気分が前向きになり、明るい気持ちになれます。
それは、気持ちが笑顔についていかなくても、です。


また、心が温かくなったり、
不思議と、人にも優しい気持ちになれます。


笑顔は、相手にも、自分にも幸せをもらたすツールなのです。
どんなときも、口角を上げることを意識すると、
人生が変わります。





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ハイヒールの恩恵

14cmのハイヒールを履くようになって
気がついたこと。


それは、膝上のお肉が取れてきた、
ということです。


以前より、膝上のお肉は、コンプレックスであり、
落ちないものだと、諦めていました。


ダイエット特集の雑誌を見ても、
ウエストのクビレや、ヒップ、脚に関しての
記事はありましたが、膝上のお肉の記事は、
見たことがないような気がします。


一度ついてしまったお肉は、落ちないものだと
思っていました。


そう思っていたのですが、ある日、ふと気がついたら、
膝上が、以前よりも、すっきりとしていたのです。


14cmのハイヒールを履き、膝を使い、
筋肉を入れていくことによって
膝上のお肉がとれ、すっきりとしていったのです。


これが、ハイヒールの恩恵の一つです。


だからと言って、ただハイヒールで歩けば良い、
そうすれば変わる、ということではありません。


適切な筋肉を使い、身体に負担のない
正しい歩き方をする必要があります。
その為には、プロに習う必要があるのです。





La tour des Esprits
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自分の姿を知る

《ハイヒールの哲学》に出会ってから、
美しい生き方を、丁寧な生き方をしたいと
思っています。


日々の生活の中で、姿勢、動作、指の動き等々、気をつけるように
していますが、それでも、まだまだだと、
思い知らされることが、多々あります。


私は、風景や、お花、動物の写真を撮るのは好きなのですが、
自分が写るのは、余り好きではありません。


以前は、自分が写った写真を見るポイントは、
どんな表情をしているか、でした。
笑っているのか、怒ったような顔をしているのか、
または無表情なのか。


今は、表情ではなく、全体を見るようになりました。
姿勢、指、脚の位置、等々です。
気をつけているつもりではいても、
フット抜けていることもあり、
写真で見ては、あれ??と思うことも。


何度か、歩く姿を動画に撮ったこともありますが、
知らないのは自分だけで、人の目には、このように映っていたんだと
ショックを受けました。


まさか、動画だけでなく、写真でもショックを受けるとは、
思ってもみませんでした。


ショックであっても、これが今の自分であり、
現実なのです。


美しく生きるとは、
丁寧に生きるとは、
まずは、本当の自分の姿を知ることからが、
スタートなのではないでしょうか。



La tour des Esprits
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低いヒールに落とせない理由 **身体編**

今日は、「低いヒールに落とせない理由」パート2として、
**身体編** をシェアしたいと思います。


その理由は、せっかく育てた筋肉を落としたくないから、です。


昨日の**マインド編**でも綴りましたが、
私は、筋肉ゼロの状態から、スタートしました。
そのため、9cmのヒールで、楽に歩けるようになるまでには、
時間も掛かりました。


楽に歩けるようになったとはいえ、
今より、低いヒールで歩けば、脚を甘やかすことになり、
筋肉は確実に落ちてゆきます。
そして、あっという間に、9cmのヒールでは、
楽に歩けなくなることでしょう。


ハイヒールで美しく歩くためには、筋肉は必須で、
脚の筋肉だけではなく、ヒップの筋肉や、腹筋、背筋等々、
様々な筋肉を使います。


どれが欠けていても、美しく歩くことは出来ませんし、
また、筋肉がなければ、怪我の原因にもなり、
腰を痛めたりと、身体にも、良い影響は及ぼしません。


そして、ヒールが高くなればなる程、
さらに、筋肉は必要となります。


ハイヒールで美しく歩きたいから、やっと出来てきた
なけなしの筋肉を、失いたくないのです。
低いヒールに落として、後戻りはしたくない、
だから、さらなる高さへと、挑戦していくのです。







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低いヒールに落とせない理由 **マインド編**

レッスンでは、14cmと15cmのプラットフォームの
ハイヒールを履いていましたが、
現在の日常使いは、9cmのヒールです。


最初から、9cmのヒールだったのではなく、
筋肉ゼロの状態から始めたので、徐々に高さを上げていきました。


最初の頃は、それこそ必死で、ヒールを楽しむ余裕も
ありませんでした。
それもそのはず。
筋肉ゼロの人が、自分の頭1つ分上どころか、
それ以上のヒール、7cmからスタートしたからです。


正直に言うと、苦行のようでしたが、
それでも、低いヒールに落とさなかったのは、
なんとしてでも履きこなす、と言う意地からでした。


7cmにも慣れ、9cmへとシフトし、
また、苦行の日々へと逆戻り。
でも、今までのヒールに落とす、と言う思いは、
全くありませんでした。


最初の頃は、ただの意地でしかなかったのですが、
今では、理由が全く違います。


私が、低いヒールに落とせない理由、
それは、履いた時のテンションや、ワクワク感、キラキラ感が、
全く違うからです。


これは、9cmを履きこなせるようになってから、
気がついたことでした。


仕事の関係で、長距離を歩くこともあり、
そんな時は、低いヒールを履くこともあります。
でも、足を踏み出した途端、一気にテンションが下がり、
ワクワク感がどこかへと、飛んで行ってしまいました。


キラキラと輝いた、美しい人生を歩みたいから・・・。
そのためには、ハイヒールは必須アイテムなのです。





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美しき女神さまへのエール

今朝、電車の中でAyankoさんのブロク"Cinderella-hills"を拝見し、
思わず、涙が出そうになりました。


今までレッスンでは、プラットフォームの14cm と15cmの
ルブタンを愛用していたのですが、
Ayakoさんと時を同じくして、先日から、クラシカルタイプの
12cmのルブタンでレッスンを受けました。


実は、Asami 先生とお話しをしているときに、
つい、うっかりと口を滑らしてしまったのです。


「12cmのクラシカルタイプを履いた後だと、
14cmのプラットフォームは、5cm位のヒールにしか感じないですね」と。


するとAsami 先生が、ニッコリと
「次回のレッスンから、12cmのクラシカルタイプでいきましょうか。」と。


そのときの私の心境といったら、今まで、川の中で悠々と過ごしていたのに、
いきなり、引き上げられた魚のような気分で、
思わず、口をパクパクとさせてしまいました。


12cmのクラシカルタイプと14cmのプラットフォーム。
単純に高さだけ見れば、14cmのプラットフォームなのですが、
プラットフォームは厚みがある分、クラシカルタイプの方が、
難易度が高いのです。


Ayakoさんもおっしゃっていましたが、14cmのプラットフォームで
積み上げてきたものは、なんだったのだろう???と思う位、
12cmのクラシカルタイプは、マイナスの状態からのスタートでした。


正直、コンサルティングの終了時には、モニターレッスンが控えていて、
こんな状態で、乗り切れるのかと、不安にもなりました。


一方、この時期だからこそ、また、一から学べて、
そして生かされていくことも分かっています。


Ayakoさんに、お会いしたことはないのですが、
実は、コンサルティングを始めたのも1日違い。
そして、12cmのクラシカルタイプのルブタンに挑戦したのも同じ時期。


難易度の高い、このハイヒールで、めげそうになるたびに、
Ayakoさんのことを思い出すと思います。


12cmのクラシカルタイプのルブタンに挑む
同志として。


心からの賞賛をAyakoさんに。




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nene

目線

ハイヒールレッスンを受けるようになってから、
色々なことに、気をつけるようになったのですが、
その中の一つが、頭のポジションです。


頭が前に来ないように、
上から糸で一直線に吊られているように
意識するようにしています。


そうして、初めて気がついたことは、
どれだけ、下を向きながら歩いていたか、
ということでした。


それまでは、歩くとき、転ばないようにと、常に足元を
見ていたような気がします。


足元を見ている、ということは、
視線が下がりますので、頭のポジションも、
前へと来ます。


そして、デコルテも閉じ、肩が丸まって、
内側に入るような姿勢になります。



姿勢を正して、目線を足元から、上に上げると、
今までとは、違った景色に気がつきました。


いつも見ている風景なのに、
ここには、こんなものがあったんだぁ・・・・、と。


少しの意識、姿勢や目線で、新しい景色が見え、
人生が豊かになると思います。







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メイクの威力 その2

Asami 先生のブログを拝見している方は、
何度か、こんな記事を目にしたことがあるかと思います。


具合が悪いときでも、朝、敢えてメイクをしてから、
再び床に就く、と。


そのブログを拝見しながら、
「おっしゃりたい事はわかります。
でも、枕や寝具がファンデーションで汚れるし、
私は、敢えてメイクをしなくても良いです。」
と思っていました。


メイクの威力 その1」の続きになりますが、
海外で、大風邪をひいてしまい、夜中に咳で目が覚めたとき。
そんなときは、もちろんメイクはしていません。


一人、ベッドで丸くなりながら、
「どうやら、熱もありそうだし、
咳も止まらないし、鼻水もズルズルだし、
明日の仕事はムリかも・・・・
今回の出張で、一番メインの仕事なのに・・・」と、
気弱に考えていました。


昼間は、少しでも時間があるときは、
30分でも、1時間でもベッドに横になり、
体力を温存していたのですが、そのときは、
もちろん、メイクはしたままです。
でも、テンションは少しだけ、違いました。


そんなとき、Asami 先生の
「具合が悪いときでも、朝、敢えてメイクをしてから、
再び床に就く」
という言葉を思い出し、
そして、ストーンと、自分の中に入ってきました。


メイクをする、しないは、ほんの些細なことかも知れませんが、
するかしないかで、思考に及ぼす影響は全く違います。


たかがメイク、されどメイク。
けれども、メイクの威力は侮れません。






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