プロフェッショナルとして

コンサルティングを卒業後は
ハイヒールコーチとして歩むことを決めており
クライアントの方々の前では
ハイヒールのプロとして、立つことになります。


以前に『私が思うプロフェッショナルとは』で
プロフェッショナルについて綴りましたが
ハイヒールコーチとしてのプロとは?と
この一週間、考えていました。


その時に思い浮かんだのが
その教えが、その哲学が、自分の血となり
肉となっていること。
自分の体に染み込んでいること
でした。


コンサルティングとは、最終的に
人に教える立場になることをゴールとし
ハイヒールでの美しい歩き方はもちろん
筋肉の使い方や理論、そして人を動かすために
声の哲学を学んでいきます。
(人を動かすとは、人を操ることではなく
レッスン中に、クライアントに指示し
その通りに歩いて頂くためのものです。)


仮に、声の哲学が完成したとしても
ハイヒールの哲学が、しっかりと自分のものに
なっていなければ、プロとは言えないでしょう。


卒業コンサルティングに向けて
エクササイズやハイヒールでの歩き方の説明を
頭に入れているところですが
自分で行うことと、人に説明をしながら
行うことでは、大きく違います。


無意識で行なっていることも
細かくクライアントに説明しなければ
相手には伝わりません。


これは、本当に自分のものとなり、一部となっていなければ
出来ないことだと、感じています。


『プロフェッショナルになる』ということは
ゴールがないことなのかも知れません。


ある地点で満足し、歩みを止めてしまえば
そこまでです。


ハイヒールの哲学も、これで終わりではないと思います。
進化し続けていくでしょう。


クライアントの前に立つときに
まだまだプロフェッショナルとして
足りないことも多いと思いますが
歩みを止めず、自分の血とし、肉となるように
精進していきたいと思っています。



たくさんの感謝と愛をこめて🍀



La tour des Esprits
nene











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