美学を貫く強さ




日本で生きていく中で
『美学』を貫くことは
時にはとても大変なことでは
ないかと思います



なぜかというと
抵抗勢力に出会うからです




例えば、猫背を正したり
姿勢を良くして
美しく魅せるためには
身体を隠すよりも
デコルテの開いたお洋服を
身に纏うことをお奨めしますが

なぜならタートルネックのような
お洋服で身体を隠してしまうと
姿勢が悪くても
目に入らないので
気がつくことが出来ません


私は冬でもデコルテの開いた
お洋服を纏っているのですが
そうすると
「寒くないの」と
聞かれることが
度々あります


そのまま額面通りに受け取ると
時には酷い目にあうこともあります


このような日本特有の遠回しな
云い方の裏には
別の意味が隠されていることも
あるからです


「冬なのにデコルテの開いたお洋服で
見てる方が寒くなるのよ」


「寒いのに、何、胸元を開けてるの?
女性アピール?」

というように



別のことばで包んで
笑って非難する




どんなに美学を身に纏おうと
思っても
気の弱い方でしたら
それだけで心が折れてしまうのでは
ないでしょうか



その場のマナーを尊重しながらも
人からどのように云われても
流せるような
そんな強さが
美学を纏うときには
必要なのだと思います



心からの愛と感謝をこめて🍀
La tour des Esprits
nene





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