『メソッドを知る』ということ



先日に続き、箱根駅伝の話題では
ございますが、駅伝をLiveで見る以外にも
ネットニュースで目についたり
母がテレビを見ているときに
駅伝関連のインタビュー等を行っていれば
その番組を見たりと
駅伝終了後も、数日は駅伝裏話など
楽しみながら過ごしています


その中に、気になるトピックスが
2つ程、あったのですが
一つ目はユニフォームです


今までは、ショートパンツを
身に纏っているチームが
ほとんどだったのですが
今年はタイツを履いている
チームも目立っていました


ネットニュースによると
タイツは骨盤を固定するので
走るときに負荷が少ない

来年以降は、タイツのチームも
もっと増えるのではないか
というような事が綴られていました


ASAMI-PARISのメソッドでも
ハイヒールで歩くときは
骨盤を動かさずに
筋肉を使って歩きます


ファッションショーの映像を
ご覧になって頂くと、イメージが
つきやすいと思います

モデルがランウェイを歩くときに
ヒップを左右に振りながら
歩いていますが、同時に
骨盤も動いています


モデルがランウェイで
このように歩くので
この歩き方が正しい、セクシーだと
思っている方も多いと思いますが
このように歩くと
身体に負荷がかかります


ですので、ASAMI-PARISのメソッドでは
決して骨盤を動かしては歩きません



箱根駅伝の、このタイツの記事を
目にした時に、そういう事なんだと
納得した瞬間でもありました


駅伝では1区間、20km前後走りますので
骨盤が動いている状態ですと
身体に負荷もあるでしょうし
選手の疲労度も違うのでしょう


スポーツ用のタイツですので
その辺も計算し尽くして
作られたものだと思います


私はスポーツ選手ではないし
20km前後も走らないので関係ないと
思われるかも知れませんが
日々の積み重ねで
身体には確実にダメージを与えます



そして、2つ目のトピックスは
厚底シューズです


駅伝ファンでしたら
厚底シューズの話題は
目にしたことがあるのではないかと
思います



箱根駅伝の翌日に、優勝した
青山学院大学の原監督と
キャプテンがテレビに出演していたのですが
原監督がおっしゃっていたこと

厚底シューズで走る時のメソッドを
徹底的に伝授した、との事でした



厚底シューズでマラソンをしたことは
ないのですが、メソッドを知る事が
重要だということは、良くわかります


ハイヒールにも底に厚みがある
プラットフォームのハイヒールと
そうではないクラシカルタイプの
ハイヒールがございますが
プラットフォームのハイヒールで
歩くときには、ASAMI-PARISのメソッドの
重要性をしみじみと感じます


プラットフォームは底に厚みがある分
意識をしないで歩くと、フワフワ感が
あります


地面に足をつけているのに
そうではない感覚

ですので、バランスも取りにくく
小石を踏んだときには
転びそうになり、ヒヤッとすることも
あります


ですので、母指球に体重を乗せて
しっかりと地面をプッシュしながら
歩く必要があります


これも、知っているか、知らないかでは
大きく違います


プラットフォームのハイヒールは
クラシカルタイプに比べて
ゴージャスであり、華やかでもあります


パーティーや華やかな場所では
ぴったりなハイヒールと云えます


けれども、きちんとしたメソッドを知らず
何も考えずに足を踏み出せば
歩きにくさ、バランスの取りにくさを
感じることでしょう


そして最悪は怪我に結びついてしまいます



駅伝選手の足元、厚底シューズも
きっと同じことが云えるのだと思います


走り方のメソッドは分かりませんが
何も意識をしないで、今までと同じ方法で
厚底シューズで走り出してしまうと
故障の原因ともなってしまうのではないかと
思います



何事においても
メソッドを知る、ということは
とても大事なことです


健康な人であれば、物心ついた時から
誰から教わらなくても、歩くことは
出来るでしょう

ですので、歩くことを学ぶ必要はないと
思われる方も多いと思います


けれども、ヒールのある靴で歩くときには
必ず、そのメソッドを学ぶ必要があります


どのように歩けば、身体に負担がないのか
痛みがないのか、楽に歩けるのか
美しく歩けるのか


ヒールのある靴で歩く方は
ぜひ、そのことを考えて頂きたいと思います



たくさんの愛と感謝をこめて🍀
La tour des Esprits
nene




レッスンのお問い合わせ、お申し込みは
下記の連絡先までお願い致します





*返信は24時間以内にしております

24時間たっても、返信が確認出来ない場合には
お手数をお掛けいたしますが
迷惑メールフォルダのご確認をお願い致します

0 件のコメント:

コメントを投稿