日本で生きていると
日本での基準が、そのまま世界にも
通用するように感じてしまいますが
日本基準=世界基準ではありません
現在、ご提供している
美学のコースの一つ
『プラチナコース』や
モニターレッスンを行っている
『声の哲学』でも
コースの内容に絡めて
日本基準と世界基準の違いについても
お伝えしております
例えば、私は、新入社員の時の研修で
相手の目を見て会話をするのではなく
少し視線を外して会話をしましょうと
習いました
けれども、欧米人は目を見て
会話をします
また日本では、男性でも女性でも
若さ、可愛さを求めており
少しでも若く見られたい
『マダム』ではなく『マドモアゼル』と
呼ばれたいと思っている方も
多いのではないでしょうか
ヨーロッパの女性は
『マドモアゼル』ではなく『マダム』と
呼ばれる方を好みます
『マダム』と呼ばれると、一人前の成熟した
大人の女性として、見られているということ
逆に『マドモアゼル』と呼ばれると
半人前、子供扱いと、聞いたことがあります
また、アメリカでは、公共の場で
アルコールを飲んだり、購入できるのは
21歳からだったと思うのですが
お店で購入する時は、特に厳しく
毎回、身分証明書の提示を求められ
年齢をチェックされます
(もちろん、明らかに21歳以下ではないと
判断された時には、提示は求められませんが)
身分証明書の提示を求められる=
若く見られている、ということでもあり
それを嬉しげに「身分証明書の提示を
求められちゃった」と、口にしているのも
日本人だけのような気がします
日本で生きていると
知らず知らずの内に
脳が洗脳され、日本の基準に
浸かってしまいます
日本の基準と世界の基準が違う
ということを理解した上で
欧米に行った時に、その基準に
合わせられるのであれば兎も角
日本基準に身を包んだまま
欧米でその通りに振る舞えば
奇妙に見られることもあります
日本は島国であり
船や飛行機でないと
他国に行くことは出来ませんし
韓国とかは日帰りの範囲内とは言っても
それでもヨーロッパのように
気軽に他国と行き来が出来ません
コロナ禍の今、欧米の生きた情報に
触れることも出来なくなっています
もちろん、インターネットで
どんな情報も入手することは可能でしょう
けれども、体験することは出来ません
ですので、どんどんと視野が狭くなって
いっているようにも感じています
日本の基準に合っているからと
安心するのではなく
世界に目を向けること
世界基準を身につけることが
大切なのではないかと
思っています
どのステージで生きたいのか
見つめ直すことも、必要なのでは
ないでしょうか
たくさんの愛と感謝をこめて🍀
La tour des Esprits
nene
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