12cmのルブタンのプラットフォームで挑みました。
展示会では、ブースに来た方に商品の説明をする以外は
ひたすら立って、立って、立ちまくる、という感じなのですが
その中で、面白い気づきがありました。
12cmのこのルブタン。
まだ新しく、足に馴染んでいるとは
決して言えません。
1日立っていると、足の小指が圧迫され
痛みが酷く、足の幅に靴があっていないのだろうと
革がもう少し伸びるまでの辛抱だと
諦めていました。
しかし、母指球をさらに意識し
内腿の筋肉を意識して立つことにより
痛みが軽減することを発見しました。
母指球に体重を載せることを意識していても
無意識の内に、若干、体重が外側に流れ
外側に流れることにより、足の小指に必要以上に
靴が当たり、痛みを発症しているようでした。
新しいヒールでも、もっと母指球や
内腿の筋肉を意識することにより
今まで以上に、楽にヒールに馴染めそうな気がしています。
これが、第1の発見です。
第2の発見は、まだまだ、足裏の筋肉が弱い
ということでした。
1日立っていると、足裏はガチガチになり
痛みを発症し、そうなると、立っているのも
歩いているのも辛い状態になります。
足裏の筋肉、まだまだ鍛え甲斐がありそうで
今後どれだけ改善出来るかが、楽しみです。
そして第3の発見は、1日立っていても
脹脛が痛くも、だるくもならなかった
ということです。
これは嬉しい発見でした。
今までは脹脛が痛くなり、夜には
脹脛用のリフレッシュシートのお世話になっていました。
しかし、今回はこのリフレッシュシートの
出番はありませんでした。
1日中立ちっぱなしですので、足も少し浮腫みましたが
筋肉を意識して、ブース内をハイヒールで歩いただけで
浮腫みが解消されました。
あまり浮腫まなかったということが
脹脛が疲れなかった理由かも知れません。
以前にAsami さんや、チーム《Asami-Paris》の方々が
ハイヒールで歩いても疲れません!
と、言い切られており、疲れを感じたことのある私は
少し、半信半疑なところもありました。
でも、今回、私の身体は、まだまだ改善の余地があることに
気付かされ、いつの日か、ハイヒールで歩いても
疲れない身体を手に入れることが出来る、という
新たな光が見えた気がします。
これは、展示会でただ、ひたすら立ち
過酷な中で、自分の身体や筋肉に向き合う中での
気づきでした。
展示会のような、一日中立つ過酷な状況ではなくても
日常生活の中で、ふとした瞬間に立ち止まって
真剣に身体や筋肉に向き合うと
新たな面白い発見があるかも知れませんね。
たくさんの感謝と愛をこめて🍀
La tour des Esprits
nene
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