12cmのプラットフォームのルブタンで臨みました。
ルブタンは、会場に置きっ放しで
行きと帰りは、別のヒールを履いていましたが
帰りは疲れもあり、足も上がらず
いつもより歩みも遅くなってしまいました。
3日目の最終日は打ち上げもあり
一人遅れてゆっくりと歩く訳にもいかず
展示会場までは、ゆったりとした楽な
フラットシューズを履くことにしたのですが
家を出て、わずか200mも歩かない内に
腰に違和感を感じ、激しく後悔しました。
先月のロンドン出張のときに
フラットシューズを履いて、身体に違和感を感じ
後悔したにもかかわらず、1日だけだったら大丈夫だろうと
甘く考えていました。
家を出てしまったので、仕方がないと
歩幅が広くならないように意識をし
そのまま展示会場に向かったのですが
さすがに立て続けの腰の違和感に
フラットシューズとはサヨナラすることを
心に誓いました。
チーム《Asami-Paris》のブログをご覧になられている方は
合わない靴やフラットシューズとサヨナラした、という記事を
何度かご覧になられたことがあると思います。
ここ最近では、カトリーヌさんが「フラットシューズで走った理由」で
フラットシューズとサヨナラしたことを綴られています。
側から見ると、私たちはハイヒール信者で
ハイヒール以外は、排除しているようにも見えるかも知れません。
しかし、私たちが合わない靴やフラットシューズを
躊躇なくサヨナラする理由。
それは、簡単です。
フラットシューズで歩くとき
ヒールのある靴と違い、楽に歩けてしまうので
意識していても、自然と歩幅が広がります。
歩幅が広がり、さらに踵から着地をすると
背中が反り、腰に負担がかかります。
また、最近のフラットシューズは
底が薄いものもあり、歩いているときの衝撃が
ダイレクトに腰にきます。
そうすると、身体に起きる不調は
『腰痛』です。
日常的に踵から着地をしている方
そして、歩幅が広い方は
知らない内に、腰へ負担がかかり
尚且つ、痛みにも慣れてしまって
気がつかない可能性があります。
《Asami-Paris》のメソッドでは、決して踵から着地をしませんし
また、歩幅もコントロールします。
普段から、腰への衝撃も少ないため
合わない靴やフラットシューズを履いたときの
腰への衝撃を、敏感に感じ取ってしまうのです。
そのため、違和感を感じた方は
躊躇なく、その靴たちとサヨナラする決断をするのです。
ハイヒール信者だから、他の靴を排除するのではなく
そこには、きちんとした理由があるのです。
気がつかない身体の悲鳴に
ぜひ、敏感に耳を傾けて頂きたいと思います。
たくさんの感謝と愛をこめて🍀
La tour des Esprits
nene
0 件のコメント:
コメントを投稿