愛と美しさ




『愛』と『美しさ』には
密接な関係があり
美しくなる為には
心が満たされている必要があると
思います


心が満たされていなければ
心の中は、不満や不平、怒り、憤り
不快、妬み、悲しみだったり
色々なドス黒いものが渦巻いているのでは
ないでしょうか


逆に心が満たされていれば
心の中は、優しさ、微笑み、平和
平安、穏やかさのようなもの
色で例えるならば、ピンクのような明るい色で
満たされているのではないでしょうか


そして、心の中に芽生えているものが
表情や顔に現れます


例えば、心の中にドス黒い芽があれば
表情も意地悪そうな、暗い表情になるでしょうし
もし、心の中が優しさや温かいもので
満ち溢れ、ピンクのような可愛らしい芽が
心の中で育っていれば、表情も自然と
そのような表情になるでしょう


心の中にドス黒い感情がある時
例えば怒っている時に
鏡を見ると一目瞭然だと思います


口はへの字になり、美しいとは云えない
表情をしているでしょう


一方で、嬉しいこと、楽しいことを
考えている時、体験している時には
本当に幸せそうな表情をしています


このように、心の中の想いは
顔や表情に現れます



美しくなりたい、そう想うのであれば
心の中は良いもの・穏やかなもので満たされている
必要があります


その為には『愛』は必要不可欠では
ないでしょうか



この『愛』とは、相手から与えて貰う『愛』ではなく
自分の中にある『愛』です


例えば、誰かに愛を求めたとしても
必ずしも愛が返ってくる訳ではありませんし
自分からの一方通行で終わってしまった時に
心が哀しみ、残念に思い、時には荒んだり
するのではないでしょうか


もちろん、相手が与えてくれる愛で
美しく輝けるのも本当です


けれども、それを求めすぎてしまうと
相手への依存となり、主体が自分ではなく
相手になってしまいます


また失った時に、自分は価値のないもの
ダメなものと、落ち込んでしまいます



ですので、『愛』の主体は相手ではなく
自分である
それが、美しさの秘訣だと思います


自分が主体であれば、相手が愛を返してくれるか
否かよりも、自分が相手に愛を捧げることを
喜びとするでしょうし
相手によって、自分の評価を決定することは
ありませんので、自分自身を愛し
大切にもします


自分自身を大切にすれば
地に水を撒くかの如く
自分で自分に栄養分となる
愛を注ぐことが出来ます


愛を注がれれば、女性は美しくなります

そして、それだけではなく
相手に愛を与えることによっても
心の中も穏やかになります


『愛』は相手に依存するものではなく
自分自身が主体であると
どんな時でも輝くことが出来ると
思っています



たくさんの愛と感謝をこめて🍀
La tour des Esprits
nene





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