深みのある声を人生に




何かを行う時に、あまりにも全力で
行うため、それが終わると
軽い燃え尽き症候群のようになります


ですので、脳や思考を切り替えるために
音楽を聴いたり、本を読んだりして
時間をかけて考えてきたこと
行ってきたことを、別のことで
上書きする作業をしております


本といっても、ビジネス書や
内容が重いもの、考えなければならないものですと
切り替えが出来ないので、簡単に読める小説や
旅行雑誌、料理の本などを見ています


上書き作業ですので、そこに学びを
求めることはないのですが
時折、ハッとする文章が隠されて
いることがあります。 


ある小説で、主人公が上流階級の友人について
考えているシーンがあるのですが
上流階級に属する人は、声が違う
低くて、深みのある声を出すと
綴られていました


見過ごしがちな文章ではございますが
私がハッとしたのは、美学を学び
今、ちょうど『声の哲学』のモニターレッスンを
行っているからかも知れません



現在、モニターレッスンでは
声の質を作ることを行っていますが
喉を開き、声のトーンを下げることで
深みのある声を作っています


小説に書かれていた
上流階級に属する人が出す
深みのある声を、です




声の質を変えるだけで
相手に与える印象が全く異なります


日本基準の可愛らしい、高い声は
世界に出ていった時に通用しません


世界に出ていかないから
関係はないと思われるかも知れませんが
ビジネスの世界でも
一流の世界でも、それは言えることだと
思います


自分が生きるステージを
どこに求めるかで
声の質を変えていくことも
大切ではないでしょうか



たくさんの愛と感謝をこめて🍀
La tour des Esprits
nene




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