女性として生きるということ




性別は女性でも
女性として生きていますでしょうか

女性であることを
楽しんでいますでしょうか



若い人の方が、女性であるということを
楽しんでいるのではないかと
そのように感じます



私も大学生の頃は
毎日ヒールで歩いていましたし
お洋服も膝上の丈のスカートを
纏っていました


会社勤めをするようになって
ジュエリーが大好きだった私は
かなりの頻度でジュエリーショップにも
通っていましたし
出張の時も、身に纏うお洋服に合わせて
数種類のピアスとネックレスを
持参していました



歳を重ねる毎に
スカートの丈が長くなり
肌の露出も減り
ノースリーブは外では着なくなり
東日本大震災の後は
ヒールで出勤する回数も減り
ほぼフラットシューズとなりました



私たちは、年齢を重ねる毎に
女性としての楽しみ
女性であるということを
少しづつ、無意識に
削ぎ落としているのではないでしょうか


そして年齢を言い訳にするのです

もう年だから・・・
もう、おばちゃんだから・・・
もう、おばあちゃんだから・・・




しばらく前に、近所のドラッグストアで
会計のために並んでいたときに
後ろに並んでいたのが
おばあちゃまでした


スカートにハイヒールの姿の私を見て
「あなた、素敵ね。
私は年だから、スカートは履かないのよ」と


少しモヤモヤ感を感じながら
褒めて頂いたお礼を申し上げたのですが・・・・



いったい誰が「年だからスカートは・・・」と
決めたのでしょうか


スカートが好きなのであれば
スカートを纏ったら良いでしょうし
パンツの方が好きなのであれば
パンツを纏ったら良いと思います


決めたのは自分自身です
ブロックをかけたのも、自分自身です
思い込んだのも自分自身です


多くの方が、このような思考を
しているのではないでしょうか



でも、せっかく女性として
生まれてきたのですから
年齢や色々なことを言い訳とせず
女性であるということを
楽しんで頂きたいと思います


メイクをすることもそうですし
スカートやワンピースを
身に纏うこともそうです

フラットシューズではなく
ヒールで歩くこともそうです


どんなに素敵なお洋服を
纏っていたとしても
足元がフラットシューズでは
残念感が出てしまいます


ハイヒールでは敷居が高ければ
ローヒールでも良いと思います


ヒールのある靴で歩いたときに
身体に痛みを感じるようでしたら・・・

良く耳にするのが、ヒールのある靴で歩くと
腰が痛くなる、ということですが
それは歩き方に問題があったり
姿勢が引き起こしていることも
ございます


そのような方は、ぜひ、ハイヒールレッスンを
受けて頂き、正しい歩き方を知って頂きたいと
思っています


女性であるということ
ぜひ楽しんで頂きたと願っています



たくさんの愛と感謝をこめて🍀
La tour des Esprits
nene


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