階段を上るとき、どのようにして
上っているでしょうか。
私は気が緩むと、踵部分を階段から
はみ出させて上ってしまいます。
最大の理由は楽だということ
そして長年そのようにして上っていて
癖となってしまっているからだとも思います。
踵まで、きちんと階段に乗せて歩くと
筋肉を使い疲れてしまいますが
踵をはみ出させて歩くと
楽に上れてしまいます。
観察してみると、きちんと踵を乗せて
歩いている人もいますが
そうでない人もたくさんいます。
ちょうど階段での歩き方が気になっていた時に
Asami先生がVimeoで公開していたビデオ
『美しさの哲学』か『ハイヒールの哲学』で
階段で歩いている姿がありました。
確か内容とは全く関係なかったと思いますが
私の視線は、ヒールの部分に釘付けでした。
どのように階段を上り下りしているのか。
やはり踵の部分、ヒールの部分は
きちんと階段におさまっており
はみ出してはいませんでした。
確かに、ヒールの部分が階段からはみ出していたら
エレガンスではありませんよね。。。。
日常の何気ない歩きは、癖となって
私たちの身体に染み付いてしまっています。
その癖を取るのは、本当に大変なことです。
そして油断をすると、楽な方へ、楽な方へと
流されてしまい、エレガンスさが消えてしまいます。
階段の上り下り、日常の本当に小さなことですが
意識をしていますでしょうか。
階段を上るとき、踵もきちんと階段に
乗せていますでしょうか。
小さなことですが、ぜひ意識してみて下さいませ。
たくさんの感謝と愛をこめて☘
La tour des Esprits
nene
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