ヒールの高さを落とすことの副作用
2泊5日のアメリカ出張
私の海外出張時の移動の際の
定番のスタイルはフラットシューズ
なぜハイヒールではないかというと
機内預け用のスーツケースと
パソコン等を持っていくために
機内持ち込み用のビジネストローリーも
持参していること
そして、日本国内は、どこに行っても
エスカレーターやエレベーターがありますが
海外では階段を上り下りしなければ
ならない時もあり
さすがに重い物で両手がふさがった状態での
ハイヒールは怖く、フラットシューズに
していました
そのための副作用もあり
ハイヒールで意識をしていた
歩幅が崩れる、そしてその影響で
腰が反り、腰が痛くなる
歩き方も微妙になる・・・等々
出張時の悩みは尽きませんでした
今回はアメリカということもあり
現地での移動は車
基本、階段の上り下りはないはずと
5cmのヒールで移動をすることに
しました
今まで履いているヒールよりも
低い靴で歩くということ
それは楽に歩けますが
同時に筋肉も最大限に使っていない
ということでもあります
アメリカの空港に到着し
預けたスーツケースが出てくるのを
待っている時に、筋肉強化の為にと
片足立ちをしたら、思いっきり
バランスを崩してしまいました
疲労もあったのでしょうが
翌日、15cmのハイヒールを履いてみて
分かったのですが、5cmのヒールで
片足立ちをした時に、腹筋が全く
使えていなかったということ
普段の高さより、ヒールの高さを落とすと
筋肉を使わなくても歩けてしまいます
筋肉を使っているつもりであっても
使えていないことの方が多いのではないかと
思います
片足立ちやフラミンゴのポーズをとった時に
筋肉は正直に語ります
きちんと使えていれば
どんなに低いヒールであっても
バランスは取れるでしょう
けれども、筋肉が使えていなければ
バランスを取ることもさえも出来ません。
低くてもヒールだからと
筋肉もそれなりに使えているでしょうと
甘くみていた私
今更ながらの新たな発見でした
たくさんの感謝と愛をこめて🍀
La tour des Esprits
nene
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