ヒールはピンヒールを
ヒールのある靴を選ぶ時の
ポイントの一つはヒールの太さです
太くても細くても素敵だったら
良いじゃない、と思われるかも知れませんが
決してそうではありません
ヒールのある靴で歩く時は
母指球に体重を乗せることは
何度か綴りましたので
記憶の片隅にある方もいらっしゃると
思います
ヒールが太い靴であれば
安定感もあるために
母指球に体重を乗せるよりも
無意識にヒール側、つまり、踵に体重を乗せて
歩いてしまうことが多いでしょう
踵に体重の乗せるということは
重心が後ろにいってしまい
背中が反る原因ともなります
それでも、ヒールが低いうちは
さほど大きな影響はないかも知れませんが
ヒールの高さが上がるにつれ
背中が反る角度も大きくなってしまいます
背中が反るということは、腰に負担がかかる
ということでもあり、最悪の場合は
腰痛を引き起こすことにもなります
さて、太いヒールではなく
ピンヒールでしたらどうでしょう
太いヒールのように、遠慮なく
踵に体重の乗せることが出来るでしょうか?
ハイヒールレッスンでも
新たに購入される場合には
太いヒールよりも
出来るだけ細いヒールをお勧めしています
ハイヒールは、腰痛の原因ともなるので
身体に悪いとおっしゃられる方もいますが
それは、正しい歩き方を知らないからです
間違った歩き方で、腰に負担をかければ
腰痛を引き起こし、ハイヒールは
凶器へと化すでしょう
けれども、正しい歩き方で歩けば
身体への負担はなく
凶器と化すことはありません
身体が痛みを発するということは
間違った歩き方・姿勢をしている
ということでもあります
身体からのサインに敏感になることも
大切なことの一つです
たくさんの感謝と愛をこめて🍀
La tour des Esprits
nene
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