口癖には御用心




先日、メンテナンスのために
上司に紹介して貰った
歯医者さんに行ってきました


口を開く為に器具を入れたのですが
その度に助手の方が「痛いわよね、ごめんなさいね」と
何度も何度も「ごめんなさい」を繰り返すのでした


気遣って下さるのは分かるのですが
お仕事ですので、そんなに何度も
「ごめんなさい」と云って頂かなくても・・・と


歯医者で口を開けるのは当然のことですので
「ごめんなさい」は不要なんだけどと
でもこれは、きっと彼女の口癖で
無意識に発しているんだろうなと思うと同時に
気にかけて下さっているが故の口癖ですので
有り難く受け取りました




そして、口癖と云えば思い出すのは
取引先のおじさまのこと


アメリカの仕入れ先に一緒に訪問し
ミーティングをしていた時のことです


そのおじさまは、英語の発音も上手で
響く声でクリアに発言されていたのですが
会話の途中で「え〜〜〜」と云うのです


日本語の会話で例をあげてみると
「それで・・・、え〜〜〜、次はですね・・・」
みたいな感じでしょうか


恐らく、次に口にする単語や文章を考えて
時間が欲しく、無意識に「え〜〜〜」と
云っているのかも知れませんが
響く声なので、この「え〜〜〜」も
かなり強調されてしまい、聞いている方としては
疲れてしまうのです



2つ例をあげましたが
好意的に受け取ることの出来る口癖と
聞いていると疲れてしまう口癖も
あるのです



口癖とは無意識なことが多く
だからこそ、敏感にならなければ
いけないとも思います



ASAMI-PARISの認定コーチ陣で行う
Exchangeレッスンの後に頂く
フィードバックシートで
Belle passionのYUKIKOさんに
口癖についてご指摘頂いたことがあり
その後で、自分が話しをするビデオを見て
愕然としたことがあります


口癖は無意識だからこそ
自分では気がつきにくい


大人になると誰もそのような指摘は
直接はしてくれません


だからこそ、YUKIKOさんのご指摘は
とても有り難かったですし
それから気をつけていますが
時には口から出てしまっていることも
あります



自分で口癖に気づく為には
話す姿の動画を撮ってみたり
もしくはスマートフォンの録音機能で
録音してみるのも良いでしょう


最初のステップとしては
気づくこと

そして変えたいと思ったら
後は行動に移すだけです



たくさんの愛と感謝をこめて🍀
La tour des Esprits
nene



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