纏うものを意識する
ハイヒールで歩くようになってから
タートルネックのお洋服は
だいぶ処分いたしました。
その理由は
身体を隠すことによって
美しさが損なわれるということ
また、美意識が落ちる
ということもあります。
以前、Asami先生がビデオ配信していた
『洋服と美しさの方程式』のメモを見返してみると
*身体にそったラインの洋服を選ぶ
*デコルテの開いた洋服を選ぶ
*冬でも厚めではなく、薄いストッキングを選ぶ
そして
*洋服をどのように纏うかで
ダイレクトに私たちのオーラに反映される
と書かれていました。
ダボっとした洋服を着ることによって
現実の身体のラインから目を逸らすことも可能ですし
寒いからと言って、タートルネックのお洋服を選択することによって
デコルテで美しさを表現することを
忘れてしまうでしょう。
今日の私がまさしくそうでした。
普段はデコルテを意識したお洋服を選ぶのですが
今朝、ふと思い立ち、タートルネックのセーターを
手に取りました。
このセーターは、かろうじて残っている
タートルネックのセーターの
最後の1着でした。
久しぶりに着てみて、最初に感じたのは
首の周辺の息苦しさ、そして違和感。
そして気がつくと、徐々に肩が内巻きへと
入ってきていました。
デコルテが見えるお洋服を纏っている時は
緊張感から、デコルテを開く意識をしますが
タートルネックのように、首まで隠れてしまえば
緊張感が抜け、そこに寒さもプラスされれば
自然と肩が内側へと入ってきてしまいます。
秋から冬の間、タートルネックのお洋服を纏い続け
デコルテを全く意識しなかったら
私たちの身体はどうなるでしょうか。
デコルテを開く意識を入れなければ
肩が内側に入り、徐々に猫背へと変化してゆきます。
そしてそれが正しいポジションだと
身体が認識してしまえば、ずっと猫背のままなのです。
正面から鏡で見る限りでは、ご自分では気づかれないかも
知れません。
でも、横から見たときに、そこに美しさはありません。
私自身、デコルテで美しさと自信を表現できると
思っています。
しかしタートルネックのような隠すお洋服では
表現することも出来ません。
雪が降っているような極寒の時まで
デコルテが見えるようなお洋服をお勧めすることは
出来ませんが、それでも耐えられる気温のときには
少しでもデコルテが見えるようなお洋服を纏い
デコルテを開く意識を入れられると
美しさが全く変わってくると思います。
たくさんの感謝と愛をこめて🍀
La tour des Esprits
nene
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