客観的に自分を観察する


今朝はメイクをしてから真っ先に行ったこと。
それは『自撮り』でした。


景色や動物、鳥やお花の写真を撮ることは
好きなのですが、そこに自分が写り込むことは
好きではありません。


自撮りもほとんどしないのですが
今回はしなければならない理由があったのです。


なぜ・・・というのは
少し先にはなると思いますが
別の時にでも綴れたらと思っています。



スマートフォンを片手に、朝から自撮りに励んだのですが
今回の用途では、アップであれば良いと思うのですが
シャッターを押すたびに写真を確認すると
不機嫌そうだったり、怖かったり
反省して笑顔を心がけてみれば、胡散臭そうだったり。。。


NHKの大河ドラマ『いだてん』の主人公が
冷水浴をしながら「きゃ〜」「きゃ〜」と
叫ぶシーンのように、写真を確認するたびに
心の中で叫んでいました。




自分のことを客観的に見る時に
鏡だけでは足りません。


鏡で自分の姿を見るとき
人はある程度、自分が見たいように
脳内で変換しているのではないでしょうか。
もちろん、変換しきれないこともあると思いますが。


けれども、写真や動画のように
落ち着いて見ると、見たくないものまで
見えてしまうのではないでしょうか。


写真はその一瞬を切り取り
どんな表情をしているのか
どんな姿勢やポーズをしているのか
いかに隅々まで意識しきれていないかが
よく分かります。


自分の動く姿や話す姿を動画で見ると
エレガントなのか、それともガサツな動作をしているのかが
よく分かります。


自分自身が優雅だと思いながら行っている動作も
落ち着いて動画で見ると、優雅には見えなかったりもします。
それは、他人の目からはこのように見えている
ということでもあるのです。


写真や動画は、その時にあったことを
ただ記録に残すというだけではなく
多くのことを語ってくれます。



美しくありたいと思うのであれば
自分を客観的に観察することが大切だと思います。


写真や動画を使って、落ち着いて観察し
そして、足りない、ダメだなと思うことは
意識して変えてゆくようにすれば良いのでは
ないでしょうか。


今日、自撮りをしながら
写真に写るのはイヤだと言っていないで
日々、自撮りの回数を増やしてみようと
決意した時でもありました。



たくさんの感謝と愛をこめて🍀


La tour des Esprits
nene







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