AMANDOLEのKyokoさんが
コンタクトレンズに挑戦されたことを
綴られていました
私もコンタクトレンズを使用しているのですが
しばらく前から、度数が合わなくなっていましたが
今まで行っていた眼科が、私の動線から外れた為
足が遠のいてしまったこと
そして、コロナ禍での緊急事態宣言もあり
この期間のみは、以前に購入したレンズであれば
ネットでの購入が可能となった為
さらに足が遠のき、度数の合わないレンズで
我慢の日々が続いていました
度数が合わない、と云っても
スマートフォンで電子書籍を読むときや
目が疲れてくると、文字が霞むという位でしたので
我慢しようと思えば、我慢は出来たのですが
KyokoさんのBlogを拝読し
やっと重い腰を上げることにしました
会社近くの眼科に行き
1時間以上かけて度数を調整し
お試しのレンズを装着し
外に出た途端、あまりにも見えずに
驚愕したのでした
今までのレンズは、遠くは良く見えるように
調整して貰っていたのですが
その時のお試しレンズは
遠くが見えないのです
前から歩いてくる人の顔が分からず
のっぺらぼう状態
ある程度近くまで来ると
やっと、目と鼻と口がクリアになる
そんな状態でした
そのお試しレンズは
ハイヒール・レッスンでも使えず
すぐにコンタクトを外し
メガネで対応することにしたのですが・・・・
コンタクトで矯正すれば
見えることが当たり前だった日常から
度数が合わないだけで、矯正しても見えなくなる
そんな時に、今までどれだけ恵まれていたかが
分かります
私たちの周りには、当たり前だと思っていることが
たくさんあります
特に、日本で生活していると
恵まれていることがたくさんあります
日本では当たり前に出るお湯も
中国やロンドンでは、暖かいお湯が出ず
凍えながらシャワーを浴びたこともあります
日本では、電気がつくことも当たり前ですし
冷暖房も完備していますし
ある程度、繊細な温度調整も出来ます
けれども国によっては、冷暖房はあっても
繊細な温度調整が出来ず、暑すぎたり
寒すぎたり、または音が煩かったり
また、ここ数年、日本でも大雨や台風で
甚大な被害を受け、停電が続いたり
ということもあり、不便な思いをされた方も
多くいらっしゃったと思います
そして、日本のトイレほど快適なトイレは
海外では出会ったことがありません
私たちが当たり前に手にしているもの
今あるものは、決して当たり前ではありません
なくしてみて初めて、恵まれていたことに気づきます
不平不満はあるかも知れません
納得いく状況ではないかも知れません
けれども
小さなことに感謝する
当たり前のことに感謝する
今あるものに感謝する
その幸せに気づく
私たちの人生に大切なことではないかと
思います
たくさんの愛と感謝をこめて🍀
La tour des Esprits
nene
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