憧れで終わるか、それとも手に入れるか


ハイヒールコーチとしてレッスンをする時には
14cmのプラットフォームのハイヒールを
愛用していますが、今年中、遅くても
2020年の1月からは15cmのプラットホームの
ハイヒールでレッスンが出来るように
さらに筋肉を鍛えてゆこうと決意いたしました。


自分が今、どのレベルにいるか分かるので
決して、不可能ではない位置にいると思っています。



Asami 先生のハイヒールのレッスンを受ける前
そして受けてからも、Asami先生が愛用している
15cmのプラットフォームのハイヒールは
憧れでした。


レッスンを受ける前は
なぜか、レッスンさえ受ければ
あっという間に15cmのプラットフォームが
履きこなせると信じていたのです。

しかし、事はそう簡単にはゆきません。
ここまでの道のりは決して短くもなく
平坦でもありませんでした。


レッスンを受ける前は、東日本大震災後で
余震があったり、計画停電があったりと
ヒールで過ごすには不安な要素もあり
3cmのヒールからフラットシューズへと
ほぼ移行していた時でした。


そんな状態からスタートしたので
脚に筋肉なんて、ほとんどついていない状態です。


レッスンを受けることが決まり
久しぶりに3cmのヒールで通勤した時には
脚は疲れるし、とても大変でした。


そこから、日常でも少しづつヒールの高さを上げてゆき
またレッスンでも徐々にヒールの高さを上げてゆきました。


大きく変わったのは12cmのクラシカルのハイヒールで
レッスンを受けるようになった数ヶ月後
15cmのプラットフォームのハイヒールと
交互にレッスンを受けるようになってからです。


最初は、14cmと15cmの1cmの差は
とても大きく、たかが1cmなのに
なぜ同じようにバランスが取れないのだろう
と思うくらい、グラグラしていました。


それが12cmのクラシカルと
15cmのプラットフォームの相乗効果で
以前よりもバランスが取りやすくなり
大きく変わってきました。


15cmのプラットフォームに初めて足を入れた時から
数年は経過しています。
歩みは遅いかも知れませんが
コツコツ、コツコツと一つづつ
積み重ねてきた結果なのです。



女性にとってハイヒールは
憧れるアイテムの一つだと思います。
しかし、憧れだけで終わるアイテムではないのです。


正しく筋肉を使って歩くことさえ出来れば
誰にとっても身近なアイテムとなるのです。
ほぼフラットシューズからのスタートでも
15cmのプラットフォームのハイヒールまで
辿り着くことが出来るのです。


憧れで終わるか、それとも手に入れるか
それはあなた次第なのです。



たくさんの感謝と愛をこめて🍀


La tour des Esprits
nene












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