最初の一歩に想いをこめる




Asami 先生のハイヒール・レッスンでは
最後に腕を下ろした状態で
ウォーキングをします


身体のポジションを整え
最初の一歩を踏み出す前に
「一歩に想いをこめましょう」
との指示が飛ぶのですが
最近、このフレーズを
日常生活の中で思い出すことが
増えてきました


オフィスを移転したこと
そして移転先のビルには
鏡がたくさんあることを綴りましたが
エレベーターに乗る時、いかに想いをこめて
そして美しく最初の一歩を踏み出すかを
考えさせられます


エレベーター内にも鏡があり
扉が開いた瞬間に
自分の立ち姿が最初に目に入ります


足を開いて立っているのか
脚と脚の隙間を埋めるようにピタッと
つけて立っているのか
ダラ〜ンと緊張感なく立っているのか
それともデコルテを貼り
緊張感を持って立っているのか


姿勢や足のポジション、手のポジションによって
美しく魅せることが出来るか出来ないかに
分かれてゆきます


そして、エレベーターに乗り込むために
最初の一歩を踏み出す時


左右の脚と脚を離して歩いているのか
膝で抑揚を見せて、一歩を踏み出すのか
膝と膝をつけて歩くのか
脚運びに抑揚をつけるのか、つけないのか


ここでも美しい魅せ方の分かれ目です


最初の一歩で失敗をすれば
2歩目からは、なかなか修正がききません


レッスンの最後のウォーキングでも
上手くいかずに失敗したところから
段々とドツボにハマり、グダグダに
なってしまいます




レッスンではAsami先生の指示もあるので
最初の一歩を意識することは出来ますが
日常生活の中では、自分で落としこみを
しなくてはならず
『最初の一歩』は全く意識が
出来ていなかったことに
新しいオフィスに移転してから
気づかされました



美しさの境界線はたくさんあります
それを知っているか、知らないか
気づくか、気がつかないか
実行するか、実行しないか



最初の一歩
これも美しさの境界線の一つなのでは
ないでしょうか




たくさんの愛と感謝をこめて🍀
La tour des Esprits
nene


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