指先から美しく
普段、指先の爪はマニキュアをしているのですが
先日は少しハゲてきたのが気になり
週半ばで一度、マニキュアを落とし
祝日の夜に、再度塗り直しをしました。
その時のチョイスは薄いピンク。
ほとんど、透明と言って良いほどの薄さです。
薄い色のマニキュアが殆どですが
これ程、透明のマニキュアをしたのは久しぶりです。
塗ってみて思ったことは
テンションが全く上がらないということ。
マニキュアを塗って、こんな風に感じたのは
初めてでした。
Asami先生を筆頭に、Team Asami-Parisの女性は
赤いマニキュアをしている方が多いのですが
私の場合、何となく気恥ずかしく
足の爪は好んで赤い色を使うのですが
指先となると躊躇ってしまいます。
透明なマニキュアをして、テンションが上がらない。
ということは、どんなに指先を意識して優雅に見せようとしても
自分の視界に入らなければ、優雅な動きをしていても
雑な動きをしていても、分からないのではないでしょうか。
濃い色のマニキュアをすれば、自然と視界に指先が
入ります。
雑な動きをしていれば、すぐに分かるでしょう。
良い意味でも、悪い意味でも、です。
雑な動きをしていると気が付けば
後は、優雅に美しく見せるための努力をすれば良いのです。
『気づくこと』
透明な色のマニキュアの違いと
濃い色のマニキュアの違いは
ここにあるのだと思いました。
そして、Asami 先生が赤いマニキュアをする理由。
ただ、赤が好きだからとか、セクシーに見えるからとか
そんな理由ではないのではないかと
遅ればせながら、感じています。
昨日、新たに赤いマニキュアを購入したので
恥ずかしがっていないで
私も指先で楽しんでみよう
そして、優雅で美しい動きを意識してみようと
今晩つけてみました。
やはり、視界への入り方が全く違います。
赤い色である必要はありませんが
色の濃いマニキュアをした時には
ぜひ、自分の指先を視界に入れ
その動作に注目してみて下さい。
まずは気づくこと。
そして、気がついたら変えてゆくこと。
美しさへの一歩だと思います。
たくさんの感謝と愛をこめて🍀
La tour des Esprits
nene
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