ハイヒールでは誤魔化せない


ハイヒールで歩くための
日々のエクササイズでは
ハイヒールに足を入れる前に
素足の状態で筋肉の使い方を
身体に入れてゆきます


私はオンライン・レッスンのみのご提供ですので
素足でのエクササイズとハイヒールに足を入れての
エクササイズですが、他の《ASAMI-PARIS》認定コーチ陣が
提供している対面でのオートクチュールレッスンでしたら
ストレッチから始まり
素足でのエクササイズを経てから
ハイヒールに足を入れることができます


ハイヒールレッスンなのだから
素足のエクササイズは飛ばしてしまっても
良いのでは?と思われる方も
いらっしゃるかも知れません



では、なぜ敢えてハイヒールに足を入れる前に
ストレッチと素足でのエクササイズを
する必要があるのか


ストレッチでは、ハイヒールで歩く時に必要となる
筋肉を柔らかくし、刺激をしてあげる必要があります


そして、素足のエクササイズでは
ハイヒールに足を入れる前に、素足の状態で
どこの筋肉を使うのか、意識を身体に入れてゆく必要があります


素足の状態で意識をすることが出来なければ
ハイヒール、もしくはヒールに足を入れた状態で
意識をし、コントロールすることはできません


ですので、素足の状態でしっかりと
身体に意識を入れてあげる必要があります



ストレッチ・素足でのエクササイズは
ハイヒールウォーキングに無関係のように
見えるかも知れませんが、ベースを作る上で
とても大切なものなのです




そして、素足の状態でのエクササイズが
クリア出来たからといって、ハイヒールに
足を入れた時に、同じエクササイズを行ったとしても
同じように完璧にこなせる訳ではありません


まるで、嘘発見器にかけられたように
自分の身体の弱い部分が現れます

そして、ヒールの高さが上がれば上がるほど
顕著に現れます



私の場合は、腹筋が弱いのですが
素足の状態では大丈夫でも
15cmのプラットフォームでは耐えられても
12cmのクラシカルのハイヒールでは
時折、面白いほどに、身体がポキンと折れて
傾いてしまうことがあります


素足の状態で、しっかりと鍛えることの大切さ
改めて学ばされている今日この頃です



たくさんの愛と感謝をこめて🍀
La tour des Esprits
nene










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