『音』が印象を左右する



ASAMI-PARISのセッションを受けていると
一方的に聞くだけではなく
様々な質問がAsami先生からあり
考えさせられることが多くあります


最近のテーマは『音』なのですが
どんな時に音を出しているか尋ねられた時に
何かを置いた時かしら??と、最初は
その状況があまり思い浮かびませんでした



『音』を出しながら何かをする、ということは
決して美しくもないですし、エレガンスでもありません



例えば、ドアを閉める時に、バタン!と閉めるのと
そっと音をたてずに閉めるのでは
大きな違いがあります


大きな音をたてながらドアを閉めると
煩いと感じる他に、ガサツだなとか
この人、怒っているのかしらと、感じないでしょうか?
そして相手に不愉快さを与えてしまいます


逆に、そっとドアを閉めると、エレガンスさは
もちろんの事、優雅さや品の良さを感じないでしょうか?



自分が出す『音』によって、印象が大きく変わってきます




Asami先生とのセッションで、音を出さないことを
テーマに取り組んでいるのですが
自分が出している『音』を気にしてみると
最初は気がつきませんでしたが
意外にも多くの場面で音を出していることに
気がつきます


音を出していない状況はゼロだと言っても
良いかも知れません


食事が終わって、シンクにお皿を置くとき
水でお皿を濯ぐ時の水音
洗い終わって水切り籠に入れるとき

乱暴に扱っているつもりでもないのに
ガチャガチャと音を出してしまっています


また、メイク後に使用した化粧品を元のケースに戻すときも
出社する時間が迫り、心に余裕が無くなるほど
ガチャガチャと大きな音をたてながら
元の位置に戻している自分に気がつきます


全ての状況において、何かしらの音を出しているのです



「では、音をたてないために、どのようにしますか?」と
質問された時に
「音が出ないように、化粧品のケースの底にティッシュを・・・」
と答えながら「あっ、これはダメな回答だ」と気づいた時には遅く
Asami先生からは「それではダメです」とすぐにダメ出しがありました



音が出ないように誤魔化すのではなく
そっと丁寧に置くことを心がけること



自分が出す音が、自分の印象を左右します


まずは、自分が出している音に気づくこと
そして気づき、不快さを感じたのでしたら
音を出さないために、丁寧さを心がけること


ぜひ、実践されてみて下さいませ




たくさんの愛と感謝をこめて🍀
La tour des Esprits
nene

















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