美しさと脳疲労


先日からASAMI-PARISコースの
セッションがスタートしました


このコースは2〜3年前から受けたいと
思っていたのですが、お値段的にも
気軽に決められるコースではなく
いつか・・・という想いが
ずっとありました


ASAMI-PARISコースを受けたかった理由
それは、美しさとはハイヒールで歩くことだけではないと
思っていたからです


どんなに美しく歩けたとしても
その他のことがダメダメであれば
決して美しくは見えないでしょう


日常の何気ない立ち振る舞いだったり
表情だったり、口から出る言葉だったり


そして、美しさを求めるのであれば
日本の基準ではなく、世界基準を
求めたいと思ったこと



今はコロナで海外出張もありませんが
昨年までは年に数回、海外出張がありました


日本での基準は、世界・・・特に欧米では通用せず
悔しい思いもたくさんしてきました


だから、世界で勝負出来るようになりたい
世界基準の美しさ・美学を手に入れたいと
思っていました



月日がたつ中で、ASAMI-PARISコース以外にも
脳科学コースや官能美コース等々も増え
どのコースも気にはなっていましたが
気持ちが大きく動き始めたのは
ちょうど1年位前、昨年の年末頃だったと
思います


その頃には、今年の6月には
フランス出張に行くことが決まっていました


ハイヒールの哲学を学び
欧米でも少し手応えを感じるように
なってきたので、他の面から
アプローチをして世界基準を身につけ
6月のフランス出張で成果を見る場としたい
そのような想いが沸々と湧き上がってきました


でも、なぜかその時はASAMI-PARISコースではなく
脳科学コースか官能美コースだと感じ
フランス出張前に、少なくとも、どちらかのコースを
受けようと決めました



そして、最初に脳科学コースを受講し
次はトリコロール

このトリコロールは3つのコース
ASAMI-PARISコース・脳科学・官能美の中から
自分で割合を決めることが出来ますが
私は官能美をメインに組んでいただき
今月のコンシェルジュ『パリxモナコの美学』を受け
そして、正規のASAMI-PARISコースへと
繋がっていったのです





先日、セッションの中でAsami先生と
話しながら思い出したことは
脳科学コースを受けたいと思った
そもそもの理由でした


世界基準の美しさ・美学を求めるのであれば
フランス出張前に受講するのは
脳科学コースではなく、官能美コースだと
誰もが思うのではないでしょうか


けれども、世界基準の美しさ・美学を
求めるのと同じくらい、脳科学も
深いところで求めていたのでした



そのセッションの時に、ふと思い出し
ここ数年、脳疲労を起こしていたこと
それを解消したいと思っていたことが
脳科学コースの受講の理由であったことを
初めて、Asami先生にお伝えしました


経理関連の仕事をしていると
月々の支払いや消費税の申告があり
少し長いスパンでみると、決算や
年末調整があり、そこに営業の仕事が
入ってくると、いつも〆切に追われているような
気分でした


そんな状態が続くと頭の中が疲れ
そして、仕事以外でも「〇〇しなければ」と
無意識の内に暗示をかけるようになり
家に帰っても、いつも何かに追われているような気分で
頭の中がハレーションを起こし
脳内が疲れていました


だからこそ、頭の中をクリアにし
余裕を持って過ごせるようになりたい
その為に脳科学を受けたいと思ったのでした




頭の中がごちゃごちゃになり
脳が疲れていると
出来ないことに目が向いてしまい
余裕がありません


例えば、身体がとても疲れている時のことを
想像してみて下さい

身体が疲れているのに、掃除をしなければ
ご飯を作らなければと思うと
疲労がさらに溜まり、余裕がなくなるのでは
ないでしょうか

食べ物は口にしないとパワーが出ませんので
掃除を翌日に持ち越したとします

そんな日が続いたら
「今日も出来なかった・・・」と
負のスパイラルに陥ってしまうのではないでしょうか


余裕がなくなれば
生活・人生にも影響を及ぼします



立て続けにセッションを受けながら
学んだことは、余裕がない状態の中には
美しさは生まれないということです


余裕があれば、カップをテーブルに置く時にも
丁寧に、そっと置くことが出来るでしょう
でも、余裕がなければ、そっと置くことにまで
意識が回らず、ガチャっと乱暴に置いてしまうかも知れません



脳疲労を起こしている状態で、余裕はあるでしょうか?
カップを丁寧に、テーブルに置くことが出来るでしょうか?

おそらく、意識はあちらこちらに飛び
無意識のうちに、カップを置いているのではないでしょうか


意識のないところに美しさはありません


意識をして、音を出さないように丁寧に置くからこそ
美しくエレガントに見えるのであって
意識をせずにガチャっと置く姿には
乱暴さやガサツさしか感じないのではないでしょうか


だからこそ、『脳疲労』という膿を取り除き
しっかりと脳を整えて余裕を持ち
意識をすることで、本当の意味での美しさを
表現することが出来るのだと思います


一見、美しさには関係ないように思われる脳科学ですが
実は奥深いところで、しっかりと繋がり
絡み合っているのだと、そのように学んだ
今回のセッションでした




たくさんの愛と感謝をこめて🍀
La tour des Esprits
nene




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