万年筆のある生活




2020年に私の生活に取り入れたもの
それは万年筆です


万年筆を使う生活は憧れでもあり
何度か使ったことはありましたが
何となく馴染まず、最後に使ったのが
数年前でした


色々と手書きで書く機会が
増えたからでしょうか


今年は再度、万年筆が気になり始め
とは云え、手元に使える万年筆はなく
購入するにも使いこなせる自信もなく
迷いがありました


お試しで手頃な万年筆を購入し
馴染むようであれば、気に入った
良い万年筆を購入する、ということも
考えましたが、お試しだからと
値段で決めてしまうと、結局は心弾まず
あまり使わずに終わってしまうだろうとも思い
時ばかりが過ぎていました



そんなときに雑誌の付録で
リサ・ラーソンの万年筆がつくことを
知りました



リサ・ラーソンはスウェーデンの
陶芸家、デザイナーで動物をモチーフとした
商品が多数あります


我が家では猫が3匹いるのですが
付録の万年筆も猫柄で
猫好きの私としてはテンションが上がります


雑誌の付録ですので、お値段も超お手頃
書きやすさやクオリティまでは期待できなくても
お試しで使ってみるのには良いかもと
早速購入し、私の万年筆生活がスタートしたのです


会社で、その日の仕事のTO DOリストを作るときや
完了していない仕事や、相手からの回答待ちの仕事を
ノートに記載するときに、万年筆で書くことに
しました


ボールペンを使っていた時は、心の状態が
文字にも現れ、時には乱雑にメモをしていました


けれども万年筆はペン先が繊細ですので
力を入れて書くものではなく
それなりに注意を払って、丁寧に扱う必要が
あります


気持ちが急いていて、力を入れて文字を書けば
ペン先を痛めてしまう原因にもなりかねませんので
万年筆でメモを書くときは、少し心をクールダウン
させる必要があります


そうすると、少しだけ心に余裕が生まれます

意外な効果が発見できた、万年筆生活でもありました



たくさんの愛と感謝をこめて🍀
La tour des Esprits
nene






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