ハイヒールは悪者ではありません


2020年がスタート致しましたが
いかがお過ごしでしょうか
今年もどうぞ宜しくお願い申し上げます


私は、普段出来ないことを集中して
行いたいと思っていたのですが
なかなか計画通りにはいかず
それでもリラックスした時を
過ごしています



集中して行おうと思っていたことの一つに
雑誌の整理がありました


不要な雑誌を処分したり
ゆっくりと読めていなかった記事を
再度、読み返してみたり・・・


そんな事をしている内に
いくつか興味深い記事を見つけたのですが
その中の一つに家庭画報の8月号で
病院の先生が書かれている
「ハイヒールで颯爽と歩きたい!」という
たった2ページではありますが
内容の濃い記事がありました



雑誌に掲載されているハイヒール・ウォーキングは
ほとんどが、踵から着地して歩きましょう
というスタイルです


《Asami-Paris》のメソッドでは
決して踵から着地をしません


踵から着地をすると
ヒールにダメージを与えるのは勿論のこと
背中が反りやすくなることによって
腰に負担を与え、腰痛の原因ともなります


ですので、踵から着地をして歩きましょう的な
記事を目にした時は、ほとんどは斜め読みなのですが
今回の記事は、ハイヒールで美しく歩く為には
正しい姿勢でいることの大切さ
そして、そのためには、どの筋肉を
使ったら良いのか等が書かれていました


特にどの筋肉を使うかは
《Asami-Paris》のメソッドを引き継ぐ時に
習ったこともありました


ハイヒールは身体に悪いもの等々
耳にすることはありますが
この先生が書かれていたことは
下半身の筋肉の必要性
そして、筋肉が使えていない状態では
不恰好な歩き方になるだけでなく
脚を痛めやすくなるとうこと


この記事を読み、ハイヒールに関しては
あまり良い顔をされない先生もいますが
正しく理解され、解決策を提示される先生も
いるということに、とても嬉しくなりました


問題なのはハイヒールではなく
筋肉が鍛えられていない状態で
ハイヒールで歩くことなのです


筋肉を鍛え、正しい歩き方で歩くならば
ハイヒールは貴女のベストフレンドに
なることが出来るのです



たくさんの感謝と愛をこめて🍀
La tour des Esprits
nene














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