品物が豊富に揃っている日本に住んでいて、
ある意味、お金さえ払えば、
ほとんどの物は、手に入れることが出来ます。
そんなとき、ふと思うことがあります。
私は、物に選ばれる人であるのだろうか?と。
どんなに高価なブランドのバックや、お洋服や、ハイヒールを
身につけていたとしても、
自分自身が、その物たちに負けていたら、
他の人たちからは、なんともチグハグに見えることでしょう。
チグハグに見られないためには、その物たちに負けない、
オーラを身体から放つ、所作を身につける必要があります。
私は、レッスンでは、Christian Louboutinのハイヒールを履いていますが、
まだまだ、ハイヒールが放つオーラには、負けています。
私が履いているにも関わらず、今は、Louboutinに履かれている状態だからです。
バックにしても、お洋服にしても、ハイヒールにしても、
お金を払って手に入れても、他の人からだけではなく、
彼女たちも、私たちのことを見てるのではないでしょうか?
自分たちにふさわしい人間なのかどうかを。
失格の烙印を押されるのではなく、
選ばれる人でありたいと、そう願いながら、
努力を続けていくのです。
La tour des Esprits
nene
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