メイクの威力 その2

Asami 先生のブログを拝見している方は、
何度か、こんな記事を目にしたことがあるかと思います。


具合が悪いときでも、朝、敢えてメイクをしてから、
再び床に就く、と。


そのブログを拝見しながら、
「おっしゃりたい事はわかります。
でも、枕や寝具がファンデーションで汚れるし、
私は、敢えてメイクをしなくても良いです。」
と思っていました。


メイクの威力 その1」の続きになりますが、
海外で、大風邪をひいてしまい、夜中に咳で目が覚めたとき。
そんなときは、もちろんメイクはしていません。


一人、ベッドで丸くなりながら、
「どうやら、熱もありそうだし、
咳も止まらないし、鼻水もズルズルだし、
明日の仕事はムリかも・・・・
今回の出張で、一番メインの仕事なのに・・・」と、
気弱に考えていました。


昼間は、少しでも時間があるときは、
30分でも、1時間でもベッドに横になり、
体力を温存していたのですが、そのときは、
もちろん、メイクはしたままです。
でも、テンションは少しだけ、違いました。


そんなとき、Asami 先生の
「具合が悪いときでも、朝、敢えてメイクをしてから、
再び床に就く」
という言葉を思い出し、
そして、ストーンと、自分の中に入ってきました。


メイクをする、しないは、ほんの些細なことかも知れませんが、
するかしないかで、思考に及ぼす影響は全く違います。


たかがメイク、されどメイク。
けれども、メイクの威力は侮れません。






La tour des Esprits
nene







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