スピード感を意識する



私の本来の性格としては
どちらかというと、おっとりとしていると
自分では思っています


そこに仕事が絡んだり
決断しなければならないことが
絡んだりすると、変わることはありますが
早いスピードというのは
どちらかというと苦手なのです



話すスピードもそうで
ゆっくり話す方だと思いますし
そして考えるスピードも、ゆっくり、じっくりです


このことについては
あまり気にしていなかったのですが
ハイヒールコーチになるために
《Asami Paris》のコンサルティングを受けた時に
ハイヒールコーチとしては、かなり致命的であることに
気がついたのです




講義も実践編へと移り、コーチ役として
説明をしたり、エクササイズの指示をしたのですが
幾度となく「neneさん、それではクライアントの
身体が眠ってしまいます」と
Asami先生に言われたことでしょう


録音して聞いてみても、確かに私の話し方では
眠くなってしまう
次の時には、自分の中で精一杯
早口で話してみるけれども、やはり眠くなってしまう


コンサルティングの卒業を控え
山場となるモニターレッスンを控えた直前は
ほぼパニック寸前でした


覚えることもたくさんありましたが
思いっきり早口を意識して話し
何度、録音してみても、眠気しか誘わない・・・



それから時がたちましたが
今も、やはり意識をし続けています


クライアントの方に行うレッスンでの
話し方は、特に意識をするようにしています


指示する時の強弱・緩急・スピード感
眠気を誘っていないだろうか
クライアントの方の身体を眠らせてしまって
いないだろうか


私の大事なチェックポイントの一つです





先月のExchangeはコンサルティングを
卒業されたばかりの
Le SanctuaireのMidoriさんでしたが
彼女が繰り出す指示のスピード感は
とても素晴らしかったの一言です


ヨガ講師をしておられ、教えることにも
長けていらっしゃいますが
その影では、数多くの努力をされてきたことだと
思います


私自身、とても刺激になり良い学びの時となりました



話す時のスピード感
これからも、しっかりと意識をしてゆきます



たくさんの感謝と愛をこめて🍀
La tour des Esprits
nene








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